人妻を妊娠させる愉しさ
78 Re: 人妻を妊娠させる愉しさ
ガイズ
2022/12/04 (日) 18:36
No.1672
加奈子との続きを記す。
 無表情のまま、加奈子は私との手を解いた。そして、私の顔の両脇の敷き布団に手を付き、前傾姿勢を取った。彼女の顔が私の顔の位置より高くなり、八の字に開き、たわわに実った白い乳房が顔の前に迫ってきた。白い巨乳の先にある大きな乳輪と隆起した乳首が白い2つの膨らみにアクセントを加えていた。
 私は加奈子の美しい乳房に見とれていた。
 (良い眺めだ。)
 本当に良い女と巡り会ったものだ。この時、私は自分の女運の良さを心の底から神に感謝した。三十路とは思えぬ美しい肉体、それに加え、男勝りの性欲の強さ、しかも射精するタイミングは私次第…こんな最高の性処理道具をゲットできたとは―。
 (これなら、恭子や美幸が産むまで、不自由しない。)
 私は自分の頬肉が緩んでいくのを感じた。
 「ふぅ…」
 短い女声の溜息を合図に、目の前の2つの乳房が上下に揺れ始めた。加奈子が動き始めたのだ。
 「アッ…スゥー…あんッ!!…スゥー…ふぅ…アアンッ!!」
 途中に呼吸を交えつつ、加奈子は密着した状態で腰を上下左右に振っている。私は上目遣いに加奈子を見た。加奈子は首を仰け反らせ、目を瞑り、口を開けている。加奈子の顔を正面から見ることができない為、正確な表情は分からないが、彼女は眉間に皺を寄せていることだろう。加奈子が快楽を貪る半面、苦悶に耐えていることは予想がつく。
 (無駄なことを。まあ、頑張ってくれ。)
 不健全な考えが私の頭の中を占めていたが、こんな緩いマ○コで私をイカせることが不可能なことも事実だ。
 目の前では白い巨乳が上下に揺れている。加奈子が腰を回転させるように振っており、その余波が白い2つのグレープフルーツをユッサ、ユッサ、と緩やかに上下させている。そのグレープフルーツの先には赤黒い芯―。先程見た時よりも隆起しているように思えた。
 (飲み頃だな。)
 私はほくそ笑みながら、考えた。これが恭子や美幸ならば、射精のタイミングを遅らせる為に乳房を揉んだり、乳首に吸い付いたりして、気を紛らわすところだが、加奈子に限って言えば、その必要性は無い。
 私は改めて、上の方に視線を移した。ちょうど、加奈子の顎を下から見上げる形だ。体を揺する度に彼女の髪が振り乱れる。私が見上げるタイミングに合わせたかのように、加奈子は口を開けた。上の白い歯が数本見えた。
 「アッ…ああーッ!!…あーッ!!良いーッ!!」
 この日一番の大絶叫だ。部屋が割れんばかりの喘ぎ声が空間を支配した。私は一瞬、ぎょっとして、右側を見た。胡瓜の蔦のカーテンのお蔭で、私と加奈子の恥ずかしい姿が向かいの家の住人に見られることは無いにしても、人目は気になる。幸いなことに胡瓜の蔦が伸びている竿の位置からして、見られる心配は無いようだ。
 「スゥ…ふぅ…」
 加奈子の腰遣いは相変わらず続いていたが、快楽の強い波は、幾分か、収まったらしい。呼吸が落ち着いてきている。
 私は、尚も快楽を貪ろうと腰を遣う加奈子を見ながら、口元を歪めて、顔を右上に向けて、目を閉じた。