人妻を妊娠させる愉しさ
75 Re: 人妻を妊娠させる愉しさ
ガイズ
2022/09/11 (日) 18:39
No.1642
 加奈子との続きを記す。
 (遊び女だから、仕方がないか。)
 多情な女はセックスのし過ぎでマ○コがガバガバで緩いと聞く。加奈子はこれまで、ネット上で知り会った数多くの男達と相当楽しんだに違いない。私との体の境を形成している黒い肉襞も、男達に擦られ過ぎて出来たもので間違いないだろう。この二つの事実から、私の頭の中に、ある言葉が浮かんだ。
 ヤリマン女―。
 しかし、それと同時にある希望も持てた。これ程緩ければ、うっかりと中に出す心配もない。しかも、加奈子の様子を見ていると、私のチ○ポの虜となり、かなり大きな快楽を味わっている。このセックスの主導権は、私が握っている。余裕だ。私は自分の顔が綻んでいくのを感じた。
 加奈子と視線が合った。先程の快楽の余韻は消え、無表情で私を見つめている。彼女の透き通る位に白い肌と、深紅の唇が異様な雰囲気を醸し出している。庭の胡瓜の葉で部屋が遮られ、薄暗くなっていることに加え、葉の間から入る木漏れ日による中途半端な照明が、私と加奈子の体に奇妙な陰影を彩っていた。
 私は加奈子に笑みを返した。手を繋ぐまでも無かったようだ。これ位に緩いマ○コなら、イッて、うっかりと中に出す心配はない。目の前には熟れた巨乳を有する33歳の芸術品がある。この芸術品を見ていれば、色々と想像できる。想像の世界で射精のタイミングを窺いつつ、適当な所で正常位に持って行き、軽く突き、彼女の腹か胸、もしくは髪か顔に己の白く濁った欲望の塊をぶち撒ければ、終わりだ。避妊も完璧。
 (恭子や美幸で試したことは無いけど、大丈夫だろう。)
 私の頭の中で、シナリオはどんどん進行していった。目の前の加奈子が無表情のまま、体を上げた。下は確認するまでもない。加奈子の体が上がると同時に、陰茎に風と冷んやりした感覚が伝わる。そして、彼女は落下した。
 パチン。
 「あんッ!!」
 肉を打つと同時に加奈子は目を瞑り、眉を寄せ、苦悶の表情と鋭い喘ぎ声を上げる。緩く、広い空間が私を包む。そして、加奈子の重みが腹の肉を通じて、脳に伝わる。
 (おいおい、芸が無いな。)
 私は大笑いしたい衝動に駆られたが、彼女の喘ぎ声に呼応するように、大仰に口で息をした。
 「ふぅ…」
 もちろん、これは演技だ。たまには女に気持ち良くされるのではなく、女を気持ち良くするのも良いものだ。加奈子のペースに合わせないと。