他人棒としてのヰタ•セクスアリス
32 他人棒としてのヰタ セクスアリス【今日子さん編】
歌麿
2017/11/25 (土) 07:47
No.1052
ひろみさん
いつもコメントありがとうございます。
今日子さんとは30歳以上の差がありましたが、不思議と違和感はありませんでした。
女性らしさを失わない人は、何歳でも可愛いのだと教えられました。
また、快諾いただきありがとうございます。
名前の歌麿をクリックしてメールを送っていただけますか?
お待ちしています。


「我慢できなくなっちゃうから、続きは寝室でね」
そう言うと、奥様は立ち上がり、私の体にシャワーを浴びせて出て行きました。
てっきり、浴室での口戯、そして展開次第ではその先まで…
そんな期待していた私は、肩透かしを食らったように感じました。
しかし、すぐに気を取り直し、ベッドの中で我が歌麿の活躍を誓いました。

浴室から出ると、ダイニングにご主人が私を待っていました。
「風呂上がりの一杯、どうだい?」
ご主人が私にビールを薦めます。
「はい、ありがとうございます。いただきます」
私はグラスに注がれたビールを一息に飲み干しました。
風呂上がりの火照った体と、これからの展開を期待する気持ちが少し鎮まります。

「私は赤ワインをいただこうかしら」
そう言ってダイニングに入ってきた今日子さんを見て、私はドキッとしました。
初めて見るネグリジェ姿の女性がそこにいたのです。
目が醒めるような真紅の色、しかも透けているので乳房が見えています。
思ってもいなかった姿にドキドキして、私は今日子さんの方をまともに見れませんでした。
「あぁ、美味しい。酔うとエッチな気分になっちゃうわ…」
優しそうな眼差しがトロンとして、何とも言えない色香が漂います。
そして、風呂上がりに再び施した化粧で塗った赤い唇。
厚めの肉感的なその様は、今後のあらゆる展開を期待させるに充分でした。
「さて、それではそろそろ寝室に行こうか」
ご主人はお酒が進んでいるのか、やや酩酊しているようでした。
「私は見るだけだから。途中で眠くなったら休むので、その後は2人で朝まで楽しむといいよ」

そして、2人の後に付いて行った先にあった寝室。
そこは和室でした。