妻、陥落

[12] Re: 妻、陥落  Y :2022/09/12 (月) 07:49 ID:AH41sq8Q No.30278
若尾さんが正面に立った時、妻が口を開いた。

「若尾さん、もうそろそろ・・・」

そう言いかけた時、妻の目線がたまたま股間へ行った。

その時、今まではダラリとしていたペニスがゆっくりと頭を持ち上げ始めた。
(え?何?どうして?)
次第に頭が上がり膨張を始めた。
若尾さん自らのペニスの変化に当然気づいてはいるが、
知らん顔で妻の裸体、表情を凝視している。
まるで妻の変化を楽しんでいるかのように。

そのままペニスは膨張を続け、やがて完全勃起状態へ。
妻はその一部始終を、両目を大きく開きはっきりと見ていた。
(え、こんなに?どこまで?)
若尾さんの股間でペニスが、ビクンビクンと躍動している。
赤黒く淫水焼けした、巨大な大蛇のようなペニスが妻の眼前にとうとう姿を現した。

「若尾さん・・・あの・・・それ・・・」
「ああ、これは失礼。奥さんの身体があまりにも魅力的なので、つい」

若尾さんは平然として妻の正面に直立すると、右手を股間に持っていき2、3回ペニスをしごいてみせた。
亀頭の先端から、我慢汁がヌルッと溢れてきた。

そのペニスの状態こそ、獲物を目の前にしてヨダレを垂らしている大蛇そのものである。

妻はその行為もジッと見ていた。若尾さんは妻の表情をしっかりと見ていた。
「どうですか?奥さん、私のモノは?」
「え、ええ。と、とても大きいです。こんなの見たこと無い・・・
 それにすごく太い。こんなのって・・・
 でも、どうして?何もしてないのに・・・」

男性経験の少ない妻にはこのペニスを見るのは酷であろう。

「奥さんのせいで勃起しちゃいましたよ。収まりつかないな。」
若尾さんはそう言いながら、さらに4、5回ペニスをしごいた。
さらに我慢汁が溢れてくる。

「ここまできたら、奥さんに出してもらいたいな。
 どうです、コレ味わってみたくないですか?」
「こんなの・・・ムリムリ。絶対ムリ。」
妻は恐怖を感じているかのように後ずさりした。

若尾さんは、2、3歩前進し、妻との距離を縮める。
「では、少しだけ、触ってみて下さい。私はこの場を動きませんから。」

「でも・・・」
「私が勃起しなかったら何もしない約束でしたが、勃起してしまったのですから
 何もしない自身はありません。先程、そう言いましたよね?」
「たしかに・・・でも・・・」
妻は股間を凝視している。
(この巨大なモノに?)

「さあ、少しで良いのです。お願いします。」
若尾さんは、腰を突き出す格好をし妻を促す。
手をほんの少し伸ばせば、届く距離である。

二人はしばらくその場で静止していたが、妻の右手がゆっくりと動いた。

妻がおそるおそる手を伸ばし、若尾さんのペニスへとあと数センチというところで
ビクンとペニスが脈打った。もちろん、わざとではあるが。
その状況を見て、妻は伸ばしていた手を慌てて引っ込めた。
「すいません、どうやらこいつが奥さんに触れられるのを楽しみにしているようです。」

「やっぱり・・・出来ません・・・主人以外のを・・・」

妻は冷静になったのか、拒むような言葉を発した。

「そうですか、残念です・・・しかし、コレはどうしましょうか・・・」
若尾さんはペニスを見下ろし、妻に問いかけた。
「それは・・・」
「奥さんの裸を見て、こうなってしまったのです。収まりをつけていただかないと。」
「では、どうしたら・・・」

「奥さん、では5分だけで良いのでお願いします。
 私としましても、このままでは収まりつきません。
 力づくで奥さんとそういう関係を結びたくは無いのです。
 
「わかりました。5分で終わってくれますよね。」

妻は再び、若尾さんのペニスへと手を伸ばした。
決意したのか、ためらう事無く。ペニスの中ほどに触れた。
(太い・・・主人とはぜんぜん違う。こんなに差があるものなの?)
妻はしばらくそのままの格好で、考えていた。
「どうです。じかに触れた感じは?その手でしごいてもらえますか?」

ペニスを握る手をゆっくりと動かし始めた。
2、3回しごくと先端から再び我慢汁が出始めた。
「奥さん、いいですよ。とても気持ちが良い。このままではすぐにイキそうです。」

しごき始めてから1分もすると妻の掌は我慢汁にてベトベトになっていた。
それがローション代わりになって、さらに円滑にしごけるようになる。
妻は若尾さんと向き合って、そのままペニスを握っていた為
指で作った輪がペニスの根元を向いていた。
この格好でしごき続けるとさすがに疲れたのか、しゃがみこみ手の向きを変えた。
この方が、早くしごける。

若尾さんのエラの張った赤黒い亀頭が、自分自身の指の間から見え隠れしている。
そんな光景が妻の眼前にある。

妻はペニスを眺めた後、顔を上げると若尾さんの表情を伺った。
(まだイカないの?早くイッてくれないと・・・)

若尾さんは射精をするつもりなど全くなかった。射精してしまえばそれで終わりである。
妻は困惑し、若尾さんを見上げるとまさに射精をお願いしている表情をしていた。

「奥さん、イキそうなんですが、何か足りないのです。
 ほんの少しで良いので、咥えてもらえますか?」

手コキだけでは射精しないのを妻も察したのか、妻はペニスから手を離した。
「どうしても、イカせないといけないのですか?」
「ええ、ぜひお願いいたします。咥えていただけたら、きっとイキますよ。」

一番初めのお願い?とは到底かけ離れている依頼である。