密やかに咲く

[16] 理想の不倫  最後のティッシュ :2020/07/26 (日) 01:07 ID:cJ8eFA/6 No.27632
  >先日、彼に別れを告げた
  >自宅から離れた出張先のビジネスホテルの部屋 もう彼から誘われる事はない会う事もない
  >今まで家族を裏切っていた自分を見つめ直せるいい機会のはずだった
  >ドアをノックする音
  >不審に思いながらもドアを開けてしまった事で、後戻りできない道に足を踏み入れる事になる
  >「あなたは!」
  >「この気持ち抑える事ができない あなたに会うためなら如何なる労力も惜しみません」
  >「もう貴方とは終わったの 帰って!」
  >ドアを閉める事より後退りする事を選んだのは間違いだった
  >彼を部屋に招き入れる事となり そして抱き締められる
  >「だめよ・・・ おねがい・・・ これ以上は・・・」
  >抱き合う二人はベッドに倒れ込んだが、抵抗する力が湧いてこない
  >「おねがい、これ以上されたら自分を抑えきれない おねがいだから」
  >懇願虚しく唇が重なり合うと、それまで守っていたもの守ろうとしていたものが心の中で弾け飛んだ
  >幾度となく唇を重ねながら衣服を脱いでいく
  >一糸纏わぬ姿で抱き合う二人は愛の言葉を囁き合い そして一つになる
  >業火に焼かれることも厭わぬ背徳の行為は愛の炎を一層燃え上がらせた


 これぐらいでいいかな 後は何行かエンディング書いて終わりにしよ

最近の美咲は調子がいい、毎日という訳ではないが美咲が公園に寄った日は三回に二回ぐらいの割合でオジサンに会え
ほぼ思い通りにオジサンに可愛がってもらってるからだ
もちろん夜は夫に求められる日もある、そしてセックスでは必ずと言っていい程絶頂に導かれる
それとは別腹と言わんばかりにオジサンを求めるのは刺激的だからである

 今日も会えるかな?何されるかな?一昨日はずっとお尻の穴舐められてたけど・・・

バスルームに向かおうとした美咲の耳にインターホンの音が入ってきた

 もお、誰よ・・・

とりあえずモニターを覗いてみた

 オジサン!なんで!?

恐る恐る玄関に向かい、そしてドアを開けた

「よお、来てやったぞ」
「あの・・・どうして?」
「来て欲しかったんだろ とりあえず上がるぞ」
「ええ? ちょっと! オジサン、まって!」

抵抗虚しく入り込んできたオジサンは自らの手で玄関のドアを閉めると
美咲の慌てふためく姿を気にも留めない様子で靴を脱ぎ上がり込んでくる

「オジサン!」
「なんだ、お姫様抱っこしてほしいのか?」
「え?」

オジサンの手が美咲の腰に回ってきたかと思えばそのまま肩に担ぎ上げられた

「よし」

 ええぇ・・・ これ抱っこじゃなくて・・・

「オジサン 何しにウチに・・・」
「寝室はこっちだな」
「え?何で知ってるの?」

オジサンは知っていた、扉を開けたそこは寝室
美咲を担いだままオジサンは掛布団を床に払い除けた、それは美咲のベッド
そして、美咲の身体はベッドの上に下ろされた

「よし、やるか」
「なにを・・・」

迫るオジサンの圧力に思わずベッドの上で後退りした美咲だが、足を掴まれると簡単に引き戻された
覆い被さってきた巨躯に対抗する力はない、抱き付かれた美咲は身動きが取れなくなる

「姉ちゃんの身体は抱き心地がいいな」
「オジ・・・オジサン・・・ なに、何しに・・・」
「あ?セックスしに来てやったんじゃねぇか」
「え? うそ! 今日はだめっ 今日は絶対にだめっ」
「ん?何言ってるだ お前が望んだ事だろ」
「え?」

 なに言ってるの・・・ 怖い 何か怖い

「メガネが邪魔だな」
「いえ・・・別に邪魔じゃないです・・・」

無駄だと思いつつ抵抗してみたが、やはり無駄だった
メガネを外され視界がぼやける、ハッキリ見えるのは近くにあるオジサンの顔
そのオジサンの顔が更に近付いてきた

 キスされる・・・

お察しの通り、美咲の唇がオジサンの唇に覆われ当然のように舌が入ってくる

「うぐっ・・・」

その舌使いは夫のものとは全く別物で、美咲の口の中を舐め尽くそうとするが如く動き回る

 どうなってるの 私の口の中 凄いことになってない? オジサン・・・凄い・・・

重なり合う唇の隙間から唾液が漏れ出し始めた頃、下半身にオジサンの手が掛けられる感覚を感じた
口の中からオジサンの舌が出て行く

「剥くぞ」

もう美咲の衣服を剥がすことなどお手の物である、パンティーごと掴んだズボンを脚から引き抜き
シャツを捲り上げ抵抗する美咲の腕を掴んで抜き取る 最後に残ったブラジャーを取れば素っ裸である
呆然とする美咲の前にオジサンが着ていたシャツが落とされた
そしてズボンを脱ぎ始める
美咲はその様子を見ているだけ、逃げようにも裸にされてしまっては逃げようがない
美咲の目にはぼやけて見えるオジサンのイチモツ、それでも大きさは充分に確認できるし
一度間近で見た事があり知っている

「姉ちゃん、舐めてくれ」
「いや・・・」

ここでやっと声が出た

「まあ、そう言うな 今からコイツをマンコに入れるんだ どっちも濡らしといたほうがいいだろ」

 私とオジサンがセックスする事は決まっちゃってるんだ・・・ でも今日は・・・

「あの・・・ セックスじゃなくていつもみたいに舐めるだけじゃだめですか・・・」
「だめだね 俺は姉ちゃんとセックスするって決めてるからな」
「そんな・・・」
「仕方ねえな ちゃんと愛撫してやるから寝ろ」
「はい・・・」
「心配するな 俺の八寸釘を気に入るはずだ」

 八寸・・・ 調べたら24cmぐらいって書いてあったけど そんなに大きくならないよね・・・

仰向けに寝転んだ美咲はぼやけて見える天井を眺めた、先程よりは気持ちが落ち着いている

 オジサンなら・・・ 嫌じゃないかも・・・

「姉ちゃん、名前は?」
「美咲」
「どんな字書くんだ?」
「美しく咲く・・・」
「良い名前だな」
「うん、オジサンの名前は?」
「よく聞いてくれた 八寸釘のクマ太とは俺の事よ」

 しらないし・・・ 何で私の家知ってて私の名前知らなかったの・・・

クマ太の手が優しく美咲の頬を撫でる、目を瞑るとクマ太の唇は美咲の小さな唇を包み込む
そして舌が入ってきて口の中を激しく舐め回される

「うぐっ」

 結局こうなるのね・・・ でも、いいかも

クマ太とキスしたのはこの日初めてだったが、後は御決りの愛撫である
公園のベンチかベッドの上かの違いだけだ
キスを終えた舌が首筋を舐め回した後そのまま胸へ移ってゆく
美咲は悶えた、夫の優しい愛撫ではないクマ太の乱暴な愛撫に悶えた

「あっ あうっ あうっ あっ」

大きな手にもみくちゃにされている美咲の小さなオッパイ、その乳房の上で固くなった乳首にクマ太は吸い付いた

「あうっ ああっ ああっ」

乳房を掴む手、乳首に吸い付く唇 そしてもう一つの手が陰毛の茂みを撫でる
それは「脚を開け」という合図、美咲が膝を折り股を開くと秘部が大きな手に包まれた

「美咲ちゃん 挿れたくなった いいか」
「だめっ もっと・・・」
「マンコは濡れてるんだけどな 仕方ねぇな・・・」

 いう事聞いてくれるんだ・・・

そして愛撫はもう既に濡れ濡れになっている秘部へと移っていく

「あんっ あんっ クマ太さんっ あんっ」

秘部にかぶりつき舐め溶かすのではないかというほどに動く舌だが
その快感よりもっと嬉しいことがある
クマ太に寝室に連れ込まれた時は正直怖かった
美咲はクマ太の気のままに犯されるのではないかと思っていたが、思っていたより美咲の言う事を聞いてくれる
そのことが嬉しかった

「美咲ちゃん、もういいだろ じゅうぶん濡れてるぞ」
「うん」
「よし、ようやく八寸釘の出番だな」

 あ、忘れてた

「クマ太さん、ゆっくりね」
「わかった」

開いた美咲の股は愛液で輝いていてその愛液はシーツをも濡らしている
開いた花弁に勃起した亀頭があてがわれると美咲は夫のモノと比べてしまった
夫のモノしか知らない美咲からすればその比較は容易である 夫のモノよりも確実に大きい
しかし、それよりも

 あれ・・・ コンドームつけてくれた?

「クマ太さ・・・んッ」

入ってきた 美咲が感じた通り夫のモノより大きい、それが膣口を押し広げながら入ってきた

「クマ太さんっ」
「分かってる ゆっくりだろ」
「ちがうっ ゴムっ ゴムっ」
「そんなもん持ってねぇ」

 ええぇ・・・ うそ・・・ もうすぐ排卵日なんですけど・・・

子作りしたとき以来の生チンポが愛液で濡れた膣の壁を擦りながら入ってくる

「うぐぅ・・・」

もちろんそれは美咲が経験した事の無い感覚 知っているセックスの感覚を軽々と越え膣の奥を突いて押した

「おおうぅ・・・」

 だめ・・・ これはダメ…

「おお、熱くて気持ちいいな 夢にまで見た美咲ちゃんのマンコだ、愉しませてもらうぞ」
「クマ太さん・・・ ゆっくり・・・」
「わかってる 全部挿れるぞ」

 え?全部?

ドンッという感覚だった

「んぐッ!」

 死んじゃう・・・

ぼやけている視界、壁が倒れ掛かってくるようにも見えた
クマ太は美咲に覆い被さると、その巨躯を惜しみなく使って肉付きがよく柔らかい身体を包み込む

「最高の抱き心地だな 男好きする良い身体だ」

自由を奪われた腕は肘から先を少し動かせる程度、それでも美咲に覆い被さったクマ太の体に手を添えた
クマ太の体は揺り籠をゆらすように優しく揺れている 膣の中の巨根も優しく奥を押し愛液を纏う肉の壁を擦っている

「クマ太さんっ あんっ 出すときは ああんっ そと あんっ」
「俺はよ、ずっと美咲ちゃんのマンコにチンポを突っ込みてえって思ってたんだ」
「あっ うんっ あっ」
「どうだ 俺は美咲のマンコを気に入った 俺のチンポ気に入ってくれたか?」
「うんっ いいかも あんっ」

膣の中では止めどなく愛液が溢れてきている、美咲を苦悶させる事も出来る雄々しい巨根だがその動きは慈愛に満ちていた

「美咲ちゃん、俺はあんたの事が好きだ」
「私も あうっ クマ太さんの事 ああんっ 好きっ あんっ」

それを言葉にした時、身体だけではなく心も夫を裏切った
ゾクゾクする身体、セックスの快感ではない別の何かが美咲の身体を奔る
クマ太も美咲を抱く腕に力が入り腰の動きを速めた

「美咲ちゃん!」
「うぐっ んぐっ んぐッ」
「美咲ちゃん!美咲ちゃん!好きだ!」
「クマっ あうッ クマ太さんッ ああッ 好きッ 大好きッ」
「出すぞ!中に出すぞ!中に!」
「出してッ 出してッ 来てえーッッ!」


大の字に寝転がり天井を眺めている パックリ開いた膣口からは精液が流れ出しシーツに滴り落ちている

 中にイッパイ出されちゃった・・・ 赤ちゃん出来ちゃうかな・・・

「何だ、どうした」
「どうしよう・・・ 危ない日・・・」
「その事か 安心しな、妊娠はしねぇから」
「え?どういうこと?」
「俺は子供を作れねぇ、そういう事だ それよりよ、また会ってくれるなら次はフェラチオしてくれ」
「うん でも上手じゃないけど・・・」
「上手い下手なんかどうでもいいんだよ 俺は美咲ちゃんにフェラチオして貰いたいだけだ」
「うん」

おねだりしてクマ太さんにお姫様抱っこしてもらいバスルームに連れて行ってもらうことにした
そして教えてないのに何故かクマ太さんは迷うことなく真っ直ぐバスルームに向かった