淫らな告白

[3] Re: 淫らな告白  恵子 :2020/02/22 (土) 09:33 ID:e9ux.Iso No.27403
ドアを開けると息子は机に向かっていました。

コーヒーをテーブルに置くと、息子もこつらに来て一緒に飲みます。

沈黙の時間が流れます。


耐えられなくなり私から口を開きます。

「ゆうちゃん、彼女とかはいないの?」

「いないよ。」

「そうなの。けど、好きな子とかいいなって思う子もいないの?」

「うん。」

「そうなんだ。じゃあ、しばらくはお母さんが彼女だね。」

冗談っぽく笑顔で返します。

「彼女なら何をしてくれる?」

「えっ?」

じっと見つめる息子。

「手をつないだり、横に座ったり、かな。」

「じゃあ、今からしていい?」

自分から言ったものの、戸惑います。


息子は立ち上がったと思うと、私の隣に座ります。

「母さん…。」

息子の手が私の手に。

胸がドキドキします。

恋人みたいにそっと手を置かれるなんて、もう忘れていた感覚です。

私の気持ちを感じたのか、息子はぎゅっと手を握ってきます。

言葉が出ません。

息子はさらに力を入れて握ってきます。


(もうすっかり男の人なのね。)

握った手の力に男性を感じます。

(ちょっとだけ…)

息子の肩にもたれかかります。

恋人役を意識したわけではありません。

男の人に身体を預ける。

この心地よさに身を預けたくなりました。

私の仕草に呼応するかのように息子は肩に手を回してきます。

「ゆうちゃん…」

肩を抱きしめる息子を見上げます。

「母さん…」

重なる唇。

ずっと昔にした、母から赤ちゃんするキスではなく、男と女のキス。


(息子とキスしてる…)

そんな背徳の気持ちが余計に私の中の女を刺激します。

(いけない)

腕を掴み、唇を離します。


しかし、そんな私に息子はさらに強くキスを迫ってきます。

(舌が入って…)

身体の力が抜けるのがわかります。

息子の舌に合わせて舌を絡める母。

もう女になってしまいした。

息子のぎこちないけど、激しいキスに酔いしれます。

さらに息子は私の胸にも触れてきます。

パジャマの上から優しく揉み上げます。

「うっ、ううっ…」

唇を塞がれていても声が漏れます。

その声に興奮したのか、息子はブラを外そうと背中を探っています。

「あれ、あれ?」

初めてなんですから、仕方ないです。

「ゆうちゃん、こうするの。」

背中のホックを外し、ブラを抱きしめるように押さえます。

そして、凝視する息子に、母の胸を露わにします。
ぷるんと大きな胸が揺れます。

「綺麗だよ、母さん。それにこんなにおっきいなんて。」

「ゆうちゃんは昔から見てるじゃない。」

「最近は見てないよ。母さんを意識するようになってからは見ちゃいけないような気がしてて、お風呂上がりとか、見ないようにしてたんだ。」

「じゃあ、今日は特別ね。」

息子はじっと見つめています。

「そんなに見たら恥ずかしい。」

「うん。ねぇ、触るよ。」

息子の手が震えながら私の胸を触ってきます。

「あんっ。」

主人以外に触れられることに敏感に反応します。

「気持ちいいの?」

頷く私。

それを合図に息子は激しく胸を揉んできます。

「あっ、あっ…」

声が止まりません。

「はうっ」

息子の口が乳首に吸い付きます。

胸に顔を埋める息子を抱き締めながら母は悶えます。

(このまま最後までゆうを迎えたい)

女の本能が身体を駆け巡ります。

今度は母からキスをします。

深く長いキス。

「ねぇ、母さん、下の方もいい?」

もう逆らえません。

ベッドに移動すると、息子はパジャマとパンツに手をかけ、ゆっくり下ろしていきます。

下半身が露わになり、私は恥ずかしさに顔を手で覆います。

息子が慌ててトランクスを脱いでいるのがわかります。

そして、私の足の間に息子が分け入ってきました。

いよいよです。

「お母さんでいいの?初めてだよね?」

「初めてだよ。だから母さんとしたいんだ。」

返事の代わりに手を広げ、息子を抱き締めます。

それと同時に息子の硬いものがお腹にぶつかります。

それを握ると、息子は私の蜜の溢れ出ている場所に擦り付け、狙いを定めます。

息子が腰をグッと動かします。

けど、私を貫く感触はありませんでした。

息子のものがお腹の上を滑る感覚だけが伝わります。

「先を少し入れてから。」

息子は頷くと先を入り口にあてがい、ゆっくりとねじ込んできます。

「ううっ」

ひだを割ってくる感触に身体が反応します。

さらに息子が腰を沈めます。

久しぶりの感覚に太ももに鳥肌が立ちます。

「その調子。そのまま奥まで入ってきて。」

「母さんっ」

一気に息子の腰が押し込まれます。

ずんっ、という感覚とともにお腹の奥を押し上げられます。

ついに子宮の入り口まで息子を受け入れました。

17年の歳月をかけて、息子が帰ってきた瞬間でした。