現実なのか

[3] Re: 現実なのか  :2016/05/27 (金) 23:55 ID:9NNTb8Fc No.23066
横田氏宅の玄関の呼び鈴を押そうと思いましたが、心の中で葛藤がありました。しかし、呼び鈴が壊れていることを思い出し、それを自分の良心への理由にそっと玄関を開けました。埃っぽく、煙草のヤニ臭い匂いがします。玄関の先の廊下の奥の扉から明かりが漏れています。そして、玄関には間違いない妻のサンダルがありました。

頭に血が上りました。心臓が苦しいです。私はゆっくり靴を脱ぎ、ゆっくり明かりが漏れる扉へ行きました。人の気配がします。まるで私は泥棒です。

扉からゆっくり中を覗きました。そして、妻はいました。


「うぐ、うぐ・・じゅぽじゅぽ」
横田の前で全裸の妻が、跪いて尺八をしています。横田は鷹揚に椅子に座り、足を投げ出しています。煙草を吸いながら、上下に動く妻の顔を満足そうに眺めている。時折、苦しそうに妻が動きを止めると、許さないように妻の頭に手を伸ばし、フェラを強制させています。ゲホゲホ妻はえづきながら、フェラチオを続けます。

自分の足元が崩れていくような感覚でした。眩暈がしました。時間はどれだけ経過したか、わかりません。ただ、立っているだけで精一杯でした。私のいる場所は、妻の斜め後ろにあり、妻の表情は直接見れません。部屋はリビングで、電気は豆球だけ灯っており、薄暗い中に、にやけた横田の顔と、でっぷりした汚い腹、そしてその下に生えている太い男根とその前に座る妻の白くて大きな尻がフラッシュのように一瞬に鮮明に頭に刻まれました。

「おい」
横田があごをしゃくり、妻に合図をしました。何回もえづき、嗚咽している妻はよろよろと立ち上がり、座っている横田の上に座ろうとします。

「違うだろ」
バシッと平手で妻の大きな臀部を平手打ちしました。

「ああ・・・ごめんなさい・・・ぶたないで・・・」
妻は泣きじゃくっていました。そして、よろよろと椅子に座っている横田に後ろ向きになり、四つん這いで高く尻をかかげました。大きな乳房が果物の実のように揺れています。

 今は妻の横顔も見れました。涙と、涎で化粧は崩れています。嗚咽で肩が小刻みに震えていました。
 横田は満足そうな表情をしています。奴の目の前に、妻の秘唇と菊穴がさらけ出されています。しかし、満足そうな表情はすぐにまた不満そうな表情へ変わりました。
バシッ
「ヒッ」
また妻の臀部を平手打ちしました。

「何か言うことは無いんか?」
低い、ドスのこもった声でした。
体を震わせて、顔を伏せながら妻は信じられない言葉を口にしました。

「恵子の穴をいじってください。悪戯してください・・・お願いします・・・」
「全く、何回言っても覚えないよな。頭悪いんじゃねえか?」
またにやけた表情になると、両手で恵子の腰を掴み、自分の目の前へ引き寄せます。恵子は、顔を伏せて尻を突き出すような体勢です。横田は秘部をクンクンと匂いを嗅いでいるようでした。屈辱で恵子の表情が歪みます。
「やらしい匂いがぷんぷんだ!それに大洪水だな。なあ、奥さん」
「・・・そんなこと、ありません・・・」泣きながら小さい声で答えます。
「奥さんからの頼みなら、しょうがねえよな。ご近所さんだからな!困ったときは、助け合いだな!」
横田は言い放つと、恵子の双臀をぐっと押し広げ、いきなり秘部へ指を押し入れてかき回したようでした。
「あっ・・・あー!だめー!」
いきなりの行為に、顔を伏せていた妻は弾かれたように背中を反らせて顔をあげました。横田はがっちりと双臀をつかみ、妻を離しません。
バシッ
また、平手が飛び、妻は前に崩れ落ちました。
「はやく立ち上がらんか!」
崩れた妻の股間に足を入れて嬲っています、
「わかりました・・・わかりましたから・・・」
のろのろ妻は体を起こし、さっきと同じ姿勢をします。
ふんっと横田は鼻をならし、また指を入れていきます。

ぬちゃぬちゃ  くちゃくちゃ

間違いなく、濡れている音がします。妻の表情は見えません。ロングヘアーと豆球の陰影が妻の表情を微妙に隠しています。横田は、まるで何かの作業をしているかのような態度でズボズボと悪戯をしています。

ぐちゅぐちゅ びちゃびちゃ

濡れている音が少し変わった気がします。すると横田は大きく息を吐いて、また平手打ちをしました。うっと妻は呻き、ゆっくりと横にあるちゃぶ台に手をかけ、尻をまた高くかかげました。妻の右の臀部は叩かれて赤くなっています。横田はゆっくりと椅子から立ち上がり、手でしごきながら妻へ向かいます。たるんだ腹から見える横田の男根はまるで切株のようです。私より大きいことはもちろんですが、太さが驚愕でした。太いコーラの缶があるような感じです。
後背位の姿勢の妻の双臀を押し開くようにすると、ゆっくりと腰を入れました。
「あっ・・・あっ・・・」
妻はいやいやするように左右に顔をふっています。妻の長い髪が、右左へ揺れています。
横田はゆっくりと腰を入れて、奥まで入れるとゆっくり腰を引いて一旦止めました。そしてふーと息を吐き、
「ふんっ!」
と腰を妻の尻へくさびを打つように、大きく打ち込みました。
「あっあっ〜〜」
パァンと横田の腰と妻の尻がぶつかる大きな音と共に、妻の口から感じていることを証明している高い喘ぎ声が漏れました。
こんな声は、私たちの夫婦生活では聞いたことがありません。
パン パン パン
リズミカルに横田は腰を打ち込みます。こんな腹が出て、動きは鈍そうなのに、クイクイ腰を器用に動かしています。影で妻の表情ははっきり見えませんが、リズムに合わせるかのように、左右に、上下に髪が動きます。声は押し殺しているようですが、あっ、あっと小さく漏れています。
 しばらくすると、横田は急に動きを止めました。そして、今度はゆっくりと出し入れします。
「あっ・・・」
 急にテンポが変わったため、妻は狼狽したようでした。そして、あっ、あっ、あっと小刻みな喘ぎから、あ〜あ〜と長い喘ぎへ変わりました。
「まだ、覚えていないようだからな、また、復習するかな。なあ、奥さん」
少し息を切らしながら、横田が妻へささやきます。妻は聞こえていないのか、返事はありません。
「車をぶつけたのは誰だ」ゆっくり男根が出入りします。
「・・・私の夫です・・・」
「警察へ言わなかったのは、誰のおかげなんだ?」
妻の背後で横田はごそごそ手を動かしていますが、太った体で手元は見えません。
「横田様のおかげです〜ああっお願い、お尻の穴はっ・・・指を入れないで下さいっ」
妻は逃げようとしますが、横田はがっちり腰を掴んでいます。バシッ平手です。
「表ざたになれば、どうなるのか、言ってみろ!」
パァン また深く腰を打ち込みました。のけぞる妻。
「・・・あう・・夫の会社にばれたら・・・ああ・・・困ります・・・ああぅ」
「そうだよな。ご近所さんのよしみで、助けてやるんだからな・・・あぁ!おい、もっとケツを上げんか!」
バシッバシッ!
「い、痛い〜〜ゆ、許して〜〜」
スパンキングの痛みと恐怖で、恵子の大きな臀部が跳ね上がりました。真っ白い尻は、叩かれて桃のようです。
挿入しやすくなり、急にピッチを上げてパンパンと叩き込みます。
「優しいだろう、俺は。感謝してるだろう、なぁおいっ」
その瞬間に、恵子の肛門にまた指を入れたようです。エビぞりに背中を反らし反応します。
「あ・あ〜〜ありがとうございます・・・感謝しています・・・修理もしていただいて・・・あ〜あ〜」ガクガクと上下に頭を揺らします。
「そうだよ、どんだけかかると思っているんだ!もっと奉仕してもらわなくては、割りがあわねえぞ!しかも、こんなドスケベな奥さんの相手をさせられているのだからな!」
「あ〜〜ありがとうございますありがとうございますありが・・・あ〜〜〜もう・・イク〜〜」
妻は叫ぶと、背後の横田に後背位の姿勢から振り返りました。

妻の顔は完全に恍惚としており、まさに「おんな」でした。その表情を見た瞬間、ぞくぞくと電気が体を通った感覚がしました。・・・そして、私は、ズボンの中で射精していました・・・

 しばらくすると、獣の咆哮のような声と共に、横田が絶頂を迎えたようでした。
「おおっ、いくぞ!受け止めろ!」
太い男根を引き抜くと、妻の髪を掴んで、力づくで顔に近づけます。引き抜かれた瞬間、あぁっと声にならない喘ぎを出して、妻も従います。大量の精液が、妻の白い顔へ飛び散ります。そんな妻は、快感を迎えて満足そうな表情で受け止めています。顔から顎を伝って、精液は妻の大きな乳房に垂れていきます。やがて、横田は大きなため息とともに、ゆっくりと妻の横へ寝転がり、2人は抱き合っていました。妻は失神しているのか、動きません。

 2人の様子を見届けた私は、そのままゆっくりと玄関に戻り、音が漏れないように扉を閉めて、外へ出ました。

 私は、夜の外を歩いて、社用車のある駐車場へ行き、車に乗り込みました。

涙が出ました。射精したパンツは冷たくなっています。

なぜ、踏み込まなかったのか・・・なんで恵子を助けなかったのか・・・後悔の念は絶え間なく襲ってきましたが、その答えはわかっていました。

それは私が負け犬だからです。

車のエンジンをかけて、発進しました。特に行先は考えていません。いつも見る近所の景色が、どこか知らない違う場所に見えます。ぼんやり運転しながら、頭の中は先ほどの事を何回も巻き戻して、再生しています。
(私のせいで、こんなことになった)
横田の言葉、妻の泣き顔、ぐるぐると巡ります。そして恍惚な妻の表情・・・
(私がぶつけたから・・・妻は私をかばうために・・・)

原因は私です。しかし、負け犬なのはそれが理由ではありません。2人の動物のような激しいSEXに圧倒されたためです。私たちの夫婦生活で、あんな燃え上がる事はありませんでした。妻が絶頂した事も記憶にありません。あんな妻は初めてです。まだ、本当に現実なのか、信じられません。動物の世界は、強いものが生き残り、欲しいものを我が物にできます。横田と恵子のSEXは獣の交尾です。その激しさに圧倒され、何もできない私は、まさにしっぽを巻いた負け犬です。横田の男としての強さに敗北したのです。

 夢の中にいる感覚は続いてますが、心は何とか落ち着き、再び駐車場へ戻ってきたのは、だいぶ深夜になってからでした。私は、平静を装い家の鍵を開けて、中に入りました。その時、ちらっと背後の横田の家を見ると、玄関の電気は既に消えていました。