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[3514] 3年前、それから7 忠太郎 投稿日:2008/03/20 (木) 20:54
〔4人の美女〕
みんな風呂から出てバスローブだけしか身に着けていない。もちろん下着もない。
木村さんから、一応のルールについての説明があった。あくまで女性が主役なので、女性が嫌なことはしないというのが鉄則だという。裕子が“見ているだけでもいいらしい”とは言っていたが、こんな昂揚した雰囲気の中では実際には難しいだろうと思った。
私も裕子と二人で久しぶりに一緒に風呂に入り、裕子の中に放出したお陰で精神的に余裕を持つことができた。そのためか、木村さんの話なども極めて冷静に聞くことができた。
田中を見ると、かなり緊張しているように見受けられた。恵子ちゃんのほうが落ち着いているようだ。こうなると、女のほうが、開き直りが早いのかもしれない。裕子も私にピッタリとくっついているが、おどおどした様子はない。裕子も風呂場でセックスしてから、興奮が鎮まったのかもしれない。

木村さんの進行でゲームをしながら全員が裸になっていった。最後まで勝ち残ったのが裕子で、みんなが全裸の中で一人だけバスローブを着けていたが、みんなの前で脱いだ。恥ずかしがるかと思ったが、割と潔く、さっぱりとしたものだと感心した。
4人の女たちは、それぞれ魅力的だった。雅子は抜群のスタイルをしている。胸もヒップも程よくボリュームがあり形も最高だ。男だったら誰でもその気になる。
真由美はスレンダーだが、痩せすぎてはいない。美脚と締まったウエストでバストとヒップのバランスがいい。恵子はぽっちゃりタイプだが、抱き心地の良さそうな、男好きのする体をしている。何と言っても胸が素晴らしく顔を埋めてみたくなる。田中が“月に1回あればいいほうだよ”というのは信じられない。
4人の中で裕子の豊臀が最も存在感がある。でも形がいいので全体のバランスは悪くない。
主催者の特権として、木村さんが最初に女性を選ぶ権利があるそうだが、誰を選ぶのか興味があった。

「それでは全員裸になったところで、次にいきたいと思います。つぎはチークタイムで雰囲気を盛り上げたいと思います。踊る相手は、始めは、女性から決めていただきます。あとは自由にしてください」
雅子は私を指名してきた。
次に真由美は、田中の所へいき、恵子と裕子はもじもじしていたが、裕子が木村さんのところへいき恵子は自動的に岡田さんとの組み合わせとなった。
雅子の体を抱き寄せて密着させると、裕子の弾むような抱き心地と全く違う、吸い付くような感じだった。雅子の乳房が私の胸に押付けられると、私の分身が硬くなってきた。
「健ちゃん逞しいわ……」
雅子の手が私の分身を握った。硬さが増した。裕子と目が合った。恥ずかしそうに木村さんの胸に顔を埋めた。嫉妬で胸が熱くなった。その怒りにも似た昂ぶりを雅子にぶつけた。ぐっと抱き寄せた。また裕子と眼が合った。今度は睨むような眼をしていた。
「さあ、パートナーをチェンジしましょう」
3分でチェンジである。木村さんの声で、少し醒めた。真由美が来た。恵子とも踊った。チークタイムが終った。いよいよ、パートナーを決めることになった。

全員、チークタイムで昂ぶっていた。優先順位をくじ引きで決める。男でも女でも番号順に選ぶ権利がある。1番は特権で木村さんだ。予想通り裕子を選んだ。したがって裕子のくじは3番だったが、その順位は消滅する。
2番は恵子だった。私を指名した。次は田中だ。残っているのは女が、雅子・真由美の二人で、男が田中と岡田さんである。田中が雅子を指名してしまうと、残りが真由美・岡田の夫婦になってしまう。それを察してか田中は真由美を指名した。残ったのが、雅子・岡田となる。

恵子の胸に顔を埋めてみた。軟らかくて気持ちがいい唇を重ねると積極的に舌を絡め、腕を頸に回してきた。呼吸が荒い。自分から脚を開き、腰を振ってきた。応えてやらなければと思った。
そのとき裕子の可愛い声が聞こえた。上目遣いに見た。
裕子は木村さんの肩に太ももを担がれた状態で、ワレメを舐められていた。背中と頸が弓なりに反り返っている。その直後に木村さんの怒張した分身が裕子を貫いた。裕子の悲鳴が聞こえた。私の分身が跳ね上がった。そのまま恵子にぶち込んだ。恵子の体が震えたように感じた。
焼け付くような胸の思いを恵子にぶつけた。ピストンのリズムに合わせて、大きな乳房が揺れた。喘ぐ声は、切なく可愛い。太ももの量感は裕子と似ていた。裕子たちが見えるように、恵子を抱き起こし座位で突いた。唇も合わせながら片方の目で裕子たちを見た。
裕子はかなり乱れていた。木村さんのテクニックに翻弄されているのだろうが、相当感じているようだ。不思議なものだが、裕子が、他の男とも普通にセックスができるのを見ると安心感のような感情も湧いてきた。が、一方では堪らない嫉妬心も燃え滾っていた。
木村さんは裕子の豊臀を抱えながら、後ろから激しく突き上げ始めた。裕子は絨毯に顔を埋めて必死に声を殺しているように見えた。しばらくして木村さんがフィニッシュしたようだったが、そのまま裕子に被さってうつ伏せに重なっていた。
私も恵子を激しく突き上げた。
「はあああああああ…あっ…あっ…ああああ……」
部屋中に響くような声に、うつ伏せの裕子が振り向いた。その強い視線を感じながら、恵子の中で私の分身が弾けた。