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[2658] サクラチル−3章−1 藤島誠◆FIRAuA 投稿日:2007/12/03 (月) 01:24
3章:七花八裂
意味:花びらが細かく分かれているように、バラバラにちぎれる様子。

■3−1

川端の帰国当日の朝、桜子は誠を会社に送り出した後、川端好みの姿にメイクしていった。乳首ピアスと臍ピアスをつけ、ショーツは着けず、ガーターベルトに網タイツ、ボディコンシャスな胸元の大きくあいたワンピースを着て、派手目の化粧をした。
鏡でドレスアップしていく自分を見て、誠の妻から川端の女へと戻る喜びに興奮して、桜子のスリットは濡れ光り始めていた。
もはや桜子の頭の中には川端のこと以外考えることができなくなっていた。
準備している間も川端の名前をつぶやくほどだった。
耳のピアスをつけて最後に真っ赤なルージュを唇に塗りメイクアップが完了すると。ハイヒールを履いて家を出た。

空港までの道のり、タバコを吸いながら颯爽と歩く桜子の妖艶な姿に道行く人は皆振り返るほどだった。

早めに空港に着くとすぐに桜子は身だしなみをチェックし、川端を出迎える準備をした。
「よしっ完璧ね!淳也・・・早く会いたい・・・」
空港のアナウンスが川端が乗っているはずの飛行機の到着を告げる。
アナウンスを聞いた桜子は目が輝き、到着口に走っていった。

到着口で出てくる人を一人一人チェックして、川端を見つけると川端の元に駆け寄った。
そして、人目もはばからず川端に抱きつき、キスをした。
「淳也ぁ!!会いたかった!会いたかったよっ!ああ、本物だ本物の淳也だ!好き!好き!大好き!!!」
「桜子!俺も会いたかった!この日をどんなに待ちわびたことか。この2週間は永遠に感じた!」
「ねぇ、淳也ぁ・・・あたしのココ、もうこんななの・・・うふっあなたを思えば思うほど溢れてきちゃうの・・・」
涙ぐみながらそう言って、そっと川端の手を周りに見えないように隠しながら自分のスリットに導いた。
「!すごいじゃないか。うれしいな俺のためにこんなに感じてくれて。」
「あんっ、膝まで垂れてきそうよ・・・誠と会ったときにはこんなこと全然なかったのに・・・」
「そうか、それは光栄だな。そうだな、これからどうする?もうすぐ昼だし・・・食事にでも行くか?」
「そ・ん・な・こ・と・よ・り、あたしは淳也と早くしたいわ・・・ふふっ。さっき触ってすごくなっていることわかったでしょ?あたし、もう我慢できないの・・・」
「はははっ、しょうがない!愛する桜子のためだ・・・ホテルに行くか!」
「あたしはこの場所でしちゃってもいいけどね。うふふ。」
「おいおい、それはさすがにまずいだろう。」
「やあね、それだけしたいってことよ。早く、行きましょうよ・・・もうさっきから疼いてエッチな液が流れっぱなしなの。やん、また垂れてきた。」
「わかったわかった、そんなに言うなら今日は覚悟しろよ?明日の朝までぶっ通しでしてやるからな。」
「あんっ、うれしい!期待しちゃう。きゃふっ・・・えへへ、今の聞いたら軽くイッちゃった。」
「さすが桜子は淫乱だな。でも、俺は桜子にもっと淫らになってほしいぞ。」
「あら、あたしこれ以上どうなっちゃうのかしら、こわいわぁ。」
「怖いだなんて、顔はものすごく嬉しそうだぞ。」
「ふふっ、あたしがどんな風に変わっていくのか楽しみなのよ。淳也ぁ、あたしをもっとエッチにしてねっ。ちゅっ」
「任せておけ、桜子を世界で一番淫らにしてやる。」

こうして二人はホテルに入り、お互いの体をむさぼるように求めた。タバコを吸い、酒を飲みながら夜遅くまで抱き合い続けた。まるで2週間という時間を取り戻すようだった。

「淳也、今日は良かったわよ・・・あなたの精液でおなかいっぱいになっちゃった・・・あん、また出てくる・・・」
「すごい乱れようだったな・・・まるで全てを搾り取られるようだったぞ。」
「ふふふ、そんなにすごかったかしら。淳也だってすごかったわよ。」
「この2週間で君の旦那としたんだろう?どうだった?」
「ええ、何回かしたけど・・・まるで感じなくって・・・アレも小さいし、しかも早いのよ・・・入れられたときなんだか嫌な感じがしたの・・・ますます淳也のを思い出して寂しくなっちゃった・・・あたし、誠のこと嫌いになっちゃったのかな?」
「心配するな、俺のに適応しすぎたからだろう。それに、桜子は俺のことだけを見ていてくれればいい。」
「ええ、あたしもうあなたしか見えない・・・でもそんな自分が嬉しいの・・・もうあなたから離れたくない・・・このまま帰りたくない・・・」
「そうか・・・実はな桜子にいい話がある。桜子は24時間俺といたいか?」
「ええ、もちろん!片時も離れたくない!」
「そうか、では話そう。実は藤島君をニューヨーク支社のオープニングスタッフのマネージャーをさせようと考えている。その期間約一年間だ。その間桜子は俺の家に来い。もちろん、私が桜子と娘さんを守るという名目でね。ニューヨーク支社のプロジェクトは藤島君に一任することになるから、俺のこの先のスケジュールとしてもあまり忙しくなくなる。だから早めに桜子と一緒に帰ってくることも出来る。」
「本当!?淳也のうちに行くの?ずっと一緒なの?あ、あたし・・・嬉しい!!」
「ああ、ずっと一緒だ。」

そうして、桜子と川端は別れていった。

帰宅すると誠が待っていた。
「おかえり、遅かったね?大丈夫だった?」
「ええ・・・もう疲れたわ・・・ぐすっ・・・早く帰りたかった・・・ごめんね。」
「いいよ、桜子の体だけが心配なんだ・・・お風呂沸いているから入って寝るといい。」
「ありがとう、誠君。もうお風呂に入って寝るわ・・・ごめんね・・・ぐすっ。」
「桜子、そんなに泣かないで・・・君がつらいのはよくわかってる・・・」
「いいえ、誠君こそつらいでしょう・・・いつもありがとう・・・じゃあ、お風呂に行ってくるわね。」
風呂に入っている間、桜子はもうすぐ川端がこのうちにやってくるということを考えると思わず笑みがこぼれてしまいそうになる。相変わらず誠の前では悲劇のヒロインを演じており、誠と桜子の間には嘘しか存在しなくなっていた。

翌朝、誠と桜子は一緒に家を出た。桜子が暗い表情であったので、誠はしきりに心配していたが、実は桜子はタバコを吸いたいと思っていたが、誠の前では吸えないのでイライラしていただけであった。誠の言うことに適当に相づちを打っていたが、心の中はタバコと淳也のことでいっぱいだった。

桜子は会社に着くとタバコを一本吸ってからメールチェック、川端の今日の予定の確認、資料印刷をしてコーヒーを淹れてから専務室の中に入った。
いつも川端は桜子よりも早く出社して一日の仕事の計画を立てている。その計画性の良さが桜子を抱く時間を作れているのだ。多忙な中でも桜子を抱く時間を作れるのはひとえに川端の優秀性もあるが、桜子のサポートのおかげでもある。

「おはようございます、専務、今日の予定は○○○〜〜〜〜です。資料はこちらになります。」
「ありがとう、桜子君。では、この資料をサーバーに保存し、例の件の進捗具合を各部門に通達、午後からは△△課の課長をこちらに呼ぶように連絡しておいてくれ。」
「わかりました。そのようにいたします。」

「さて、桜子・・・昨日言ってた話だが・・・君の旦那をこれから呼ぼうと思う。それでニューヨーク支社のオープニングマネージャーとして正式に辞令を出す・・・これで俺と桜子は24時間一緒になれぞ。」
「うれしいっ!まるで夢みたいよ。」
「では、藤島君を呼ぶとするか・・・」
「待って、ねぇ、一回してから呼びましょ?ね、いいでしょ?あたし我慢できないの。」
「ああ、わかった・・・おいで、桜子・・・」
「淳也ぁ・・・・」
桜子と川端が一戦交えた後、誠を専務室に呼びつけた。

私はまた見せつけられるのだろうかと思いながら専務室にやってきました。
案の定専務室前の秘書席には妻は座っていませんでした。
私はほとんど諦めの境地で専務室の呼び鈴を押しました。入室許可をもらい、入室したところ意外にも二人ともきちんと服を着ていました。なるほど、妻が前に言っていたほとんど抱かれていないというのは本当らしいと思いました。
そして、自分の仕事の報告をしようとしたところ、専務に遮られました。

「ああー藤島君悪いな、ちょっと待って欲しい。もう、報告はいらないぞ。藤島君、今まで資料管理ご苦労、君の仕事は終わりだ。来週からここに出社しなくていいからな。」
ついに来たと思いました。ついにクビであると。異動であるならば、もう出社しなくていいと言うことは、言わないはずです。
「え、ま、まさか!!」
「はっはっはっ!おいおい、何か勘違いしてないか?確かにここに出社しなくていいと言ったが、辞めてくれとは言っていない。私と桜子君が先月ニューヨークに行った事は知っているよな?君にはオープニングスタッフのマネージャーとしてニューヨークで一年ほど指揮して欲しい。どうだ?いい話だと思うが・・・そうだ、給与もマネージャーに見合ったものを支払うことになるぞ。」
「え?えええええ!!?そんな、そんな大役私にはもったいなく思いますが・・・ありがとうございます。では桜子も一緒に?」
「そのことなんだが、桜子君は非常に有能で今や私の片腕と言っても過言ではない。ニューヨーク進出も半分は桜子君のおかげなのだ。だから、桜子君にはまだ私の片腕としてこっちに残って働いてもらいたいと考えている。」
「で、でもそうすると、うちには桜子と娘の二人だけになってしまいます。それはあまりにも心配です。」
「そういうことも考えて、桜子君と娘さんには私の家でしばらく暮らしてもらおうと思う。心配するな、桜子君から聞いているだろう。最近の私はあまり桜子君を抱きに行っていない。それに、君の娘さんがいるところでそんな大胆なことはできんよ。君の心配はわかる、まあ、娘さんに私の監視役をやってもらおうって事だな。はっはっはっ」
確かに・・・百合華がいる前で大胆なことは出来ないだろう・・・専務は私のことを考えてくれているのだろうと思いました。
「そ、そういうことなら・・・専務、二人のこともお願いします・・・」
「おお、快く了解してくれて良かった。では、桜子君、藤島君に資料一式を。藤島君、この一切の資料はまだ社外秘だ、くれぐれも流出はやめてくれよ!」
専務は私にとって笑えない冗談を言いました。
「誠君、はい資料・・・詳しい話とそのほかのスタッフには別途通達が行くと思うわ。スタッフがそろった時点で専務を交えて一度会議を行います。えっとその・・・おめでとう!すごいじゃない。あたし、誠君がこんな大仕事に任命されるなんて光栄よ!嬉しいわ。」
「ありがとう!汚名返上できるよう仕事がんばるよ!でも、また桜子がいないなんて寂しいよ・・・しかも一年も・・・」
「あたしも寂しいけど、今後のあたし達の為を思ってあたしも我慢するわ・・・あたしからも連絡するから、誠君も連絡してね。だいじょーぶ!百合華のことは任せてね。」
「うん、わかった。ありがとう。」

こうして出発までの間、妻は私の出発の準備や資料の説明など懇切丁寧に対応してくれました。

私を含めスタッフは男性3人、女性3人の合計6人とともに空港にやってきました。空港には各スタッフのかつての同僚、家族も見送りに来ていました。私には妻と娘も見送りに来ていました。そして、専務も来ており、一通りの訓辞を述べそれぞれのスタッフにねぎらいの言葉をかけていきました。

「藤島君、みんなをよろしく頼むそして、必ずニューヨーク支社を成功させてくれ!」
「わかりました!任せてください」

「誠君、がんばってね!期待してるわ!」
「パパ、がんばってね」
「ああ、がんばってくるよ。」

別れを惜しむ時間もなく、搭乗案内のアナウンスが流れ出しました。

「では、行ってくるよ。」

そう言って私は日本を出発しました。次に日本に戻るのは来年です。少々心配でしたが、今の専務と妻の関係なら全くセックスをしないということはないでしょうが、そうそう無理なことはしないだろう。専務が強要することはないだろう妙な確信を得ていました。


川端はスタッフを見送りした人々にこの仕事の重要性を説明し、名誉ある仕事だと言うことを力説していた。
見送り人がひとしきり感心した後、それぞれ帰って行った。
「さて、桜子君、我々も帰るぞ。百合華ちゃん、これからおじさんの家でしばらく暮らすことになるんだ、よろしくね。私の家からは百合華ちゃんの学校までは私の家からの方が近いしだいぶ通いやすくなるよ。」
「う、うん、おじさん、よろしくね!」
「はっはっはっ、桜子君に似て理解力がある。いい子だ。じゃあ、ご褒美に君になんでも好きなもの買ってやろう。」
「いいの!?おじさん!!ありがとうーー」
「こら、百合華!専務、いけません!そんな百合華を甘やかせちゃ・・・」
「まあ、まあいいじゃないか。百合華ちゃんもパパがいなくて寂しいだろう。じゃ、買い物に行くか!」
「いくかー!」
「ちょ、ちょっと百合華!?せ、専務!」

川端は百合華へのプレゼントの買い物のあと、3人で食事に出かけた。
百合華の家族は、どこのだれと外食に行っても、必ず禁煙席に座っていたが、ためらいもなく喫煙席に座ったので、少し驚いていた。そしてしばらくすると川端がタバコを吸い始めたので、百合華は少し嫌な気分になっていたが、桜子も吸い始めたので、百合華はかなり驚いてしまった。
「マ、ママ?タバコ吸ってるの!?いつから?」
「うん、最近ね始めたの。今まではぜんぜん良いと思わなかったんだけどね、実はタバコっておいしいのよ。ああ、もっと早くタバコの味を知っておけば良かったわ。」
「桜子はすっかりヘビースモーカーだもんな。」
「へ、へぇ・・・なんかママ変わったね・・・前はあんなにタバコ嫌いだったのに。」
「あら、今は女性がタバコ吸うことなんて全然おかしくないわよ。ママ変かな?」
「う、ううん・・・変じゃないけど・・・なんだか、今のママの格好を見てるとデキル女!ってかんじがするよ?」
「百合華ちゃん、ママはねデキル女って感じじゃなくって、本当に優秀なんだぞ?今ではおじさんのことすごく助けてくれるんだ。」
「淳也さん、そんな事無いわよ。ちょっと照れるじゃない。」
「へぇ〜〜ママすごいんだねえ。百合華、ママのこと尊敬しちゃうなー。ママ、カッコいい!」
「そ?ありがとう。うれしいわ。」
「ママがタバコ吸っている姿とってもかっこいいし綺麗だもん。ちょっと煙いけど、なんだかあたし憧れちゃう。」
「ふふふ、ありがとう、百合華。」

食事が終わり、3人は川端の自宅に行った。
あまりの広さに百合華は驚いた。
「わ〜〜すごーーいひろーーい。」
「百合華ちゃんの部屋も用意してあるんだよ。」
「ほんと?ありがとう!!」
「さ、百合華、もう今日は遅いからお風呂入って寝なさい。」
「うん、わかったわ!いろいろありがとう、おじさん。」

そして、百合華が寝静まった後、川端と桜子は男と女になる。

「淳也・・・嬉しいわ・・・今日はあなたとの生活が始まる記念日ね・・・」
「ああ、桜子、俺も桜子と暮らせて嬉しい。」
「ね、キスして・・・」
ちゅぷちゅっ
「はぁ・・・淳也とのキス感じちゃう・・・あたし、今朝あなたに会ってからずっと濡れっぱなしだったのよ。今もぐちょぐちょ・・・」
「藤島君を送っているときもか?」
「ええ・・ちゅっ」
「百合華ちゃんと食事しているときも?」
「そうよ・・・あたし、あなたといるだけでもうダメなの・・・今までで3回は軽くイッてるの・・・あなたなしじゃいられないの・・・ああ、早くあなたのおちんちん舐めたいわ」
「桜子はまるでペニス中毒だな。」
「ええ、そうよ。でも、淳也のおちんちんだけよお・・・はむっちゅぷじゅるるっ・・・はぁん、大きい・・・おいひぃちゅぷぷぷ・・・ああん、いい匂い・・・」
じゅっぷじゅっぷじゅっぷはむちゅーーーっぱ
「咥えたまま俺の顔に跨れ。」
「ああん、舐めてくれるの?うれしい・・・早くあたしの飲んで!溢れてきて大変なの。」
「すごい洪水だな・・・しかも濃厚だ・・・匂いも強い・・・これが俺を狂わせる。」
「うれしい!もっと舐めて、飲んでぇぇ!はうっん・・・はぁぁん・・・じゅぱっ淳也のコレもとっても濃い匂いがして美味しいわよ。ねぇ、早くぅ。入れたいから仰向けに寝て・・・我慢できないから自分で入れたいの・・・」
「ほう、今日はすごいな。どれ、手を使わずに入れてみろ。」
「ああん、いじわるね、早く入れたいのに・・・ちょっと待ってね・・・あんっ滑っちゃう。はんっ!こ、こすれてキモチイイ・・・よいしょ・・・きゃうん、は、はいったぁ。淳也ぁ・・・あたし幸せ・・・」
川端は桜子に任せるまま、全く腰を動かさないでいたが、対照的に上の桜子の長い髪は跳ね、放漫な乳房は踊り、踊るように激しく腰を動かした。桜子が動く度に淫らな水音が部屋に響き、桜子の奥へ川端のペニスが入っていく度、桜子の愛液は飛び散り、シーツを濡らしていった。
「あああああん!!!!すごおおおおおおおいいいいのおおおおお!!!き、きもぢいいのおおお!!!きゃああうん!もっと、もっと奥までぇぇぇ子宮に淳也のを食べさせてぇぇぇぇ!!!はんっはんっはんっ!あん、イク、イクっまたイクのぉ!!!もっとよ、もっとほしいのおおおお!!!」
「はははっ桜子、百合華ちゃんに聞こえてしまうかもしれないぞ?」
「いいのお!!百合華ぁぁママの声聞いてぇぇぇぇ!!!気持ちいいの!ママ気持ちいいのよおおおお!!!ママ嬉しいのぉ!!!ああああんイクイクイクッ百合華ぁぁぁぁ!!!ママ幸せなのおおおお!!!淳也もイッテよおおおお!おなかいっぱい飲ませてよおお!!」
「そうか、そんなほしいか!今夜は腹が破裂するくらい注ぎ込んでやるからな!まずは一回目だ!!ほれっほれっイクぞ!!」
すると、川端が激しく下から桜子を突き上げた。
「ああん!来る!淳也のが奥まで来る!すごいよお!淳也ぁぁとろけちゃううう。一緒にイッテぇぇぇ。」
「イクぞ!!!」
「きゃあああああんんん!!!」
桜子は家中響き渡るような嬌声を上げた。
「はぁ、はぁ、やん、まだ出てるぅ・・・あったかぁぁい・・・おなか暖かいよ淳也ぁ・・・幸せよ淳也」
「激しかったな、桜子・・・」
二人は息を整えながらタバコを吸いながらこれからのことや百合華の事、仕事のことを話していた。

「ねぇ・・・淳也、今日からあなたとの生活が始まったじゃない?それでね、今日の記念にお願いしたいことがあるの・・・」
「おお、なんだ?言ってみろ。」
「あのね、あたし、ピアスがほしいの」
「なんだ、そんなことか、そんなものお安いご用だ。ダイヤか?指輪とかはいらんのか?」
「違うの、普通のピアスじゃなくってね、その・・・ちょっと恥ずかしいんだけど・・・あたしのココにつけたいの・・・」
そう言って、桜子は濡れそぼった自身のラビアとクリトリスを触った。
「ほう、そうか桜子が自分からつけたいと言うとはなぁ・・・ピアスの魅力にはまったか?今度の休日に二人で付けに行くか。しかし、桜子の体はどんどんイヤらしく、美しくなっていくな。で、いくつつけたいんだ?」
「左右に二つずつ、クリにも二つつけてほしいの。」
「ああ、わかった。なんならクリの包皮切除もするか?今以上に感じるようになるぞ?」
「ほんと!?嬉しい!!!今まで以上に感じるってどうなるのかしら・・・あたし壊れちゃうかも・・・ああっまたしたくなって来ちゃった・・・ねぇ、しよう?」
そう言って桜子は川端ににじり寄り、桜子のタバコの煙と川端の煙をキスで交換し合いながらそのままなだれるように始めた。

結局その日は東の空が白み始めるまで合計4回激しく抱き合った。川端はその全てで桜子の中に放った。

次の休日には、桜子の希望通りに局部にピアスをつけ、乳首と臍にもピアスを増やした。乳首とラビアのピアスは細いチェーンで結ばれ、クリトリスは常にむき出しの状態になった。そして、川端と桜子は職場でも、自宅でも毎日抱き合うようになり、いつでも川端を受け入れられるように、抱かれていない時は前にはディルドー、アナルにはプラグを常に入れるようになった。

その頃には本社の中では秘書という立場だけでなく、専務の愛人として桜子は噂が少しであるが広まりつつあった。そしてそう言う噂を知らない男子社員は、桜子の妖艶な雰囲気に人気で、他の男から誘われることが多くなっており、桜子自身はまんざらでもない様子ではあったが、決して誘いに乗ったりはしなかった。

そして、川端、桜子、百合華の奇妙な共同生活はというと、桜子と川端は殆ど毎日定時に帰宅し、必ず百合華との夕食を楽しんだ。川端も桜子も家にいる間はずっとタバコを吸っているため家の中はいつも煙で充満していたので、はじめこそ百合華は煙に慣れず咽せている状態であったが、しばらくするとすっかり慣れて普通に生活できるようになっていた。
そして、百合華にとって嬉しかったのは、誠がいたときには仕事が忙しく、百合華が起きている時間帯には殆ど家にいることが出来なかったが、川端の家に来てからは、川端も桜子も早い時間に帰ってくるので、楽しく過ごすことが出来るようになったと言うことだ。川端も百合華に対して非常に優しく接しており、毎日のように百合華にプレゼントを買い与え、小遣いをあげていた。その結果、百合華は川端に対して警戒心もなくなり、自分の父親以上に懐くようになっていた。