昔の話2
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Re: 昔の話2
シン
2025/01/04 (土) 20:37
No.31957
「もしもし、裕二?シンだけど無事着いたからさ」
「そうか、お疲れ様。だいぶ疲れたんじゃない?」
「俺はまだ運転してテンション高めだから、そのうちバタンキューだろ。」
「それよりも、ルミ子の方が高速乗ってから寝ちゃってるよ」
「そうなんだ。そこで寝てるの?」
「そうそう、家に着いて、車から連れてきて、家のソファーまで来たらその場でバタンキューだよ。そのままノーブラノーパンで寝てるさ」
「アハハ、そう言えばそうだったな」
「ちょっと覗いて見るよ!見たい?」
「あ〜見たいな」
「アハハ、そうか。一応あそこは普通に閉じてるよ。しかし、全然動かないな〜」
「だいぶ疲れてんじゃないのかな?」
「たぶんね。まあ2人してであれだけやればね」
「そりゃそうかもね。シン、色々と悪かったな」
「裕二は悪いことしてないからさ、どうってこと無いよ。そう言えば、ルミ子の洗濯物片付けたらお前の残り物付いてたぞ!」
「えっ!、そうなんだ。そりゃあまずかったな」
「アハハ、何となく匂い嗅いじゃったらさ、お前の匂いだったわ!」
「あ〜っ!やっぱりそうか〜、すまん。でも、匂い嗅いだなんてお前変態だわ!」
「アハハ!どうせそうだ。でも、目の前にそんなのあったらお前もするだろう?」
「そうかもしれないけどな。俺はたぶんしないな〜」
「と言いつつ、もしかして、本当はお前もなんかしてたんだろ?」
「ばれた?洗濯前のシーツに、彼女の温もりを感じながら出してた」
「アハハ、お前も立派な変態だわ!」
「確かに反論出来ないわ」
「それじゃ、そろそろ切るよ」
「おう、ルミ子さんにもよろしく伝えておいてよ」
「裕二もルミ子の事、俺の奥さんとかルミ子さんとかクルクル変わったよな。本当はルミ子だよな?」
「はい。じゃ、ルミ子にもよろしく!好きだって言っといて」
「はいはい、旦那の私が伝えておきますよ」
「それじゃ」
私は電話を切りました。裕二と話しながらルミ子の顔を見て、私の顔はニヤッとしていたと思います。