真一と桂子と恵
4 Re: 真一と桂子と恵
ラクトアイス
2023/06/30 (金) 17:23
No.30886
真一は、桂子と微妙な距離を取りながら歩いた。
帰りの道は、行く時よりも二人の距離は縮まって歩いた。

家に帰り、二人はハンバーガーを食べた。
お腹が一杯になった真一は、どうして良いか分からずに、ごろりと横になった。
桂子は、隣の部屋で買った着た服に着替えて真一の前に現れた。

 「どう?似合う?。真一さんの希望に沿った、お洋服だと思うんだけど。」

寝そべっていた真一が、起き上がって桂子を見る。

 「ああ、良く似合ってるよ。僕には勿体無い位の彼女になったよ。」

 「嬉しい。そんなに気に行って貰えて。これから、よろしくね。真一さん。二人の時は真ちゃんって呼んで良い?。」

 「あッああ・・・構わないけど。何だか照れるなぁ、真ちゃんだなんて。恋人同士みたいだな。」

 「えッ、恋人同士でしょ。私達・・・・それともそれ以上?奥さん?。」

 「奥さん?・・・それはまだ早いと思うけど・・・。恋人で・・・・。」

 「わかったわ。これから、真ちゃんの事・・・・何でもしてあげる。何時でも・・・どんな事でも。」

そう言うと、桂子は真一に寄り添って、真一に抱き付いた。
真一は戸惑ったが、ぎこちない手つきで桂子の躰に手を廻して、抱いた。
桂子の躰の感触は、生身の人間と変わらなかった。
柔らかさと言い、しっとりとした肌の弾力、そしてその体温と呼吸感や脈動感まで、人間そのものだった。

真一は生まれてから、こんな形で女性と接した事など無かったが、股間は敏感に反応しズボンを持ち上げつつあった。
桂子は直ぐに、その変化を感じ取った。

 「うふ。真ちゃん・・・・正直ね。ここ・・・大きくなってるわよ。」

桂子の手が、ズボンの上から勃起した陰茎に触れた。
真一は、敏感に反応する。

 「あッ、そんな・・・・ああぁ・・・・。」

 「良いのよ。何でもするって言ったでしょ。何でも。」

桂子は、笑みを浮かべてズボンの上から、優しく刺激した。

 「あッああ・・・・あぅぅ・・・・はぁ・・・はあぁ。」

 「良いの?気持ち良い?・・・・どうして欲しい?・・・・。」

桂子は勃起した股間を擦りながら、真一の顔を見上げた。

 「ど・・ど・・どうして欲しいって?・・・・・口で・・・・桂子の口で・・・・して貰える?。」

 「ええ、良いわよ。口でするのね。」

桂子は、真一の穿いていたズボンのホックを外し、ファスナーを下ろした。
真一の勃起は、ボクサーパンツの合わせ目を突き破って、亀頭が顔を覗かせていた。

 「少しお尻・・・上げて・・・」

桂子は、真一のズボンを持って脱がした。
下半身が露になった真一のチンポは、ゴツゴツと血管を浮き上がらせ硬く勃起して、垂直に起っていた。

桂子の躰が、前屈みになって真一の下半身に被さる。
桂子は口を大きく開けて、チンポを咥える。

 「あッふぅ・・・・ああぁ・・・ああぁ。」

溜息にも似た声で、真一が喘いだ。

 「ああ、桂子・・・・気持ち良い・・・・桂子の口の中、温かくて・・・・・気持ち良い。それだけで逝きそうだ・・・。」

真一は、首を曲げ頭を持ち上げて、チンポを咥える桂子を見た。
色っぽく濡れた桂子の唇が、チンポに沿って上下する。
桂子の顔が上がり、開いた口から出た舌が、亀頭の廻りをくるくると舐める。

 「ああ、出ちゃいそう・・・・気持ち良過ぎて・・・出ちゃう・・・・出ちゃいそう。」

 「良いのよ。出して・・・好きな時に、出して構わないわ。私の口の中に出しても構わないから。」

亀頭を咥えた唇が、カリ首を押さえて陰茎を手で扱く。
真一の躰は、その快感にピクピクと震える。

真一の腰が浮き上がる。

「あッああ・・・もう、駄目。出る」

次の瞬間、桂子の口が「ぐふッ」っと膨らんだ。
「うッううぅ・・ううぅ」と真一は桂子の口の中に射精した。