真一と桂子と恵
12 Re: 真一と桂子と恵
ラクトアイス
2023/07/13 (木) 21:13
No.30919
射精の終わった利一が、桂子の躰から手を離すと、桂子の躰は前のめりに崩れ落ちた。

俯せになった桂子の躰に、利一に変わって省吾が躰を重ねる。
省吾は、寝バックの態勢でチンポを挿入する。
2人分の精液を溜め込んだ桂子のヌルヌルマンコが、省吾のチンポを受入れた。
省吾の下腹に、桂子の柔らかなヒップの肉感が伝わる。

桂子を下にして、省吾は腕立て伏せをするようにして、腰を使った。
ローションでチンポを扱かれるような快感が、省吾を襲う。

 「ああ、すげえ・・・・健太さんと利一さんの言う通りだ。マンコがチンポを締め付けて・・・あッ・・あッ・・・また。」

省吾はクイックイッとチンポをしゃくり上げるように、腰を使う。

 「あん・・・あん・・・あん・・・もう、止めて・・・お願いだから・・・・逝くッ・・・逝くッ。」

中出しを拒む言葉は、桂子の口から出なくなっていた。

 「よし。俺も・・・・もう我慢の限界・・・・出すぞ。」

省吾は、射精を子宮に浴びせるように、チンポを深々と突き刺して放出を待った。
尿道を駆け上った精液は、亀頭の先から子宮めがけて発射された。

 「ぁぁぁ、駄目なのに・・・・ぁぁぁ。」

桂子は弱々しく呟いて、力尽きた。

省吾は躰を起こして、桂子からチンポを抜いた。
3人分の精液の付いたチンポを、ティッシュで拭く。
桂子のマンコからは、とめど無く精液が流れ出していた。

男達は、思いを遂げて帰り支度をする。

 「真一。ありがとなッ。気持ち良かったぜ。スッキリしたよ。こんなイイ女、隠してないで皆で仲よくしようぜ。」

 「また、近い内に頼むぜ。今度はもっと楽しもうぜ。」

男達が出て行った部屋には、グッタリとして動けない裸の桂子が横たわっていた。
涙でぐちゃぐちゃになった顔の真一が、桂子に寄り添う。

 「ごめんよ。ごめん・・・・桂子の事守ってやれなくて・・・・・こんな姿になって・・・・ごめんよ。」

 「良いのよ。真ちゃん、良いの。真ちゃんは悪くない・・・・真ちゃんは・・・・悪くない。」

桂子は、起き上がろうとしたが、躰に力が入らなかった。
精子まみれの膣口は、赤く腫れているように見えた。

突っ伏して真一は泣いた。
桂子はよろよろと、ようやく立ち上がって浴室へ向かう。
真一は、桂子の後を追う。

桂子は、浴室でシャワーを股間に当ててマンコを洗う。
指で掻き出しても、掻き出しても男達の精液が出て来た。
真一は、ずぶ濡れになって桂子の肩を抱いた。

桂子は重たい躰を引き摺って、リビングに戻って横になった。
真一は、腕枕で桂子を抱いた。

 「あんなに約束したのに・・・中出ししないって・・・・それなのに、あんな奴らに・・・・。」

 「い・・い・・いい・・のよ。もう良いの・・・・・ありがとう。」

真一と桂子は、そのまま眠りについた。

朝、目覚めて真一は、腕の中の違和感に気付いた。
腕枕で寝た筈の、桂子の姿は無かった。
その代わりに、手足がバラバラになってマネキン人形のような塊が、残されていた。
送られてきた荷物を、組み立てる前と同じだった。
真一は、声を押し殺して泣いた。

その日、真一は会社を休んだ。
バラバラになったマネキン人形を、箱に入れて真一は一日過ごした。

次の日、真一が出社すると社内が騒然としていた。
健太と利一、省吾が忽然と姿を消したと言う事だった。
「トイレに行く」と言って席を立った3人が、次々に姿を消したと言う事だった。

 「失踪したの?」
 「3人一緒に?。そこな事は無いだろう。」
 「神隠し?」
 「文明の発達して現代に、そんな馬鹿な事。」
 「仕事が嫌になってトンずらしたんじゃないのか。」

3人が居なくなった原因や、その後の行方は分からなかった。
真一も1ヶ月後、仕事を辞めた。