昭和の温泉ストリップ劇場
43 Re: 昭和の温泉ストリップ劇場
ガロア
2023/09/24 (日) 19:56
No.31066
コメントありがとうございます。遅くなりましたが続きです。

アルバイトの誘い
朝食済ませてフロントに寄ると女将さんが言いました。
「みれいちゃん、もし良かったら来週も出演してくれないかしら。ストリップ劇場の社長と私は従妹同士で、小さいころからよく知っているの。これから秋の行楽シーズンになるけれど、夜の楽しみもあって温泉に来る客も多いので、ストリップ劇場にでる子の人気が高くないと温泉に来る泊り客が増えないの、人気の高い子が出ると劇場も満員になり、旅館も満員になるので、お互いに助け合っているの。
それで、女子大生にも金曜と土曜にアルバイトに来てもらっているの。みれいちゃんも出来れば金曜と土曜だけで良いので、アルバイトに来てもらえないかしら。
本番まな板なら社長がギャラははずむと言っていたわ。みれいちゃんとご主人はこの旅館に泊まってもらって、宿泊は無料で食事代だけで良いわ。それから社長がご主人にも来てもらって悪いので、入りたい個室嬢がいたら、無料で良いよと言ってたわ」と言いました。「みれいちゃんは、外見は可愛い少女みたいだけど本番まな板や個室も出来るので、ものすごく人気が高いみたい。みれいちゃんと本番したお客さんがみれいちゃんが出るならまた来たいと言われていたのよ。それから昨日のギャラを預かってきたの」と言ってお金の入った封筒を渡しました。
封筒の中にお金と明細が入っていました。
出演料、個室料、ビール販売 と書いてあり、すごい現金が入っていました。
みれいが現金がたくさん入っているのでびっくりすると、「みれいちゃんのおかげで昨日は大入り満員だったので、これぐらいは当然よ」と言いました。
みれいは私を見て来週も来たいというそぶりをするので、「女子大に行くのには支障が無いので、来週は金曜から来てみる?」と聞くとうれしそうにうんと応えました。
私は女将さんに「私は仕事で少し遅れるけど、みれいは午後の授業が2時半には終わるので、5時までに来れると思います。」といい来週の約束をしました。
帰り支度を整えてフロントで精算すると、宿泊料が無料になっていて請求書には二人分の夕食とお酒、朝食の項目しかありませんでした。
女将さんにお礼を言って、送迎車で駅まで送ってもらいました。
これで衝撃的なデビューをはたした記念すべき一回目の出演体験が終わりました。日曜から2,3日はさすがに疲れたのか、みれいは一回しか求めてきませんでしたが、毎日あるトレーニングをしました。
 みれいが「先生、みれいはね、ルミお姉さんのようにお口でゴムを付けたいの。それで先生で練習したいの。」と言うので、毎日お口でつけるトレーニングをしました、最初は時間がかかっていましたが、水曜には上手に出来るようになりました。
木曜日の夜におかみさんから電話がかかってきました。
「明日は、お願いしますね。明日と明後日も団体さんの予約が入っているので、お客さん多いと思いますよ。それから香盤はタイとフィリピンの外人2人とわかば姉さんの本番まな板ショーとゆみちゃんとみさとちゃんとみれいちゃんの6人よ。駅につく頃に迎えに行くので、ユミちゃんたちと一緒に混浴露天風呂に入って、劇場の宣伝をしてほしいの。」と言われました。混浴露天風呂にきた男性客にたくさん来て貰うために劇場の宣伝をしてほしいというものでした。みれいは「駅には4時半くらいになりそう」というと「じゃあ仕方ないわねでも宿に着いたらすぐに混浴に入ってね」といいました。