性奴 中島優子
71 Re: 性奴 中島優子
山本
2024/02/03 (土) 16:15
No.31246
封筒の中にはSDカードが入っていた。
優子は見た瞬間に何のデータか直ぐに分かった。
震える手でPCのスロットにSDカードを差し込んだ。
フォルダの中にはデータがひとつだけ…
クリックすると動画が立ち上がった。
優子に悪夢が蘇った瞬間であった。
一週間何事もなく過ぎていたはずが…
そこにはベッドに寝かされている自分が映っていた。
まだ意識のない時の映像であった。
山本に弄ばれている自分の姿がそこにあった。
誰もいない実験室の机で、画面から目が離せなくなり一点を見つめている。
胸がドキドキし喉がカラカラになってくる。
動画が進むにつれ優子の呼吸も早くなってきた。
そして無意識に左手は胸に向かった。
技術職の優子は制服で上はTシャツに上着、下はパンツを履いている。
Tシャツの上から胸を触る。
最初はTシャツの上から乳首を触っていたが、我慢できなくなり裾から手を入れブラの隙間から乳首を刺激した。
痺れるような刺激が走り愛液溢れるのが分かった。
優子は声が出そうになるのを必死に我慢し、額には汗が滲み、顔は少し赤く上気していた。
自然と右手は股間へと動いた。
そんな優子をドアの隙間から覗き見る目があった。
SDを優子に渡し帰ったと思われた山本が覗いていたのだった。
山本はSDを見た優子が直ぐに再生すると予想していたのだ。
まさかオナニーまでするとは思ってなかったが。
その時である、、、
山本は、勢いよくドアを開け
「まだ頑張ってるんですかー?」
「残業ですか?」
山本は白々しく問いかけた。
驚いた優子は慌ててパソコンを閉め山本を見た。
心臓が飛び出る程の驚きに手の震えが止まらなかった。
「い、今帰るとこです…」
優子はそんな返事しか出来なかった。
「いや、もうひとつ渡す物があったのを忘れてました。」
山本はそんな事を言いながら白いビニール袋が入っている紙袋を渡しバタバタと部屋から出て行った。
その袋も軽く何が入っているか分からなかった。
優子は気持ちを落ち着け、パソコンからSDカードを抜き取りると封筒に入れて
今貰った紙袋と一緒に鞄にしまった。