人妻菜穂子の人生
14 Re: 人妻菜穂子の人生
霧積謙
2022/07/28 (木) 04:24
No.30094


●新婚生活の始まり



都心の高層マンションの新婚生活、
菜穂子は主婦業は殆どしない。
夕食も家政婦が作ってくれたものを温めて出す程度だ、
片桐もまめに手伝うが、普段は忙しくて外食が多い。
菜穂子は、仕事に精を出し、
夜は片桐の女になる、これが菜穂子の仕事だ。
普通の新婚夫婦とはかなり違う。

驚く事に、片桐は毎日菜穂子を抱きたいと言ったが、
それだと飽きるから、水曜日と金曜日、土曜日の3日間に制限した。
生理の時は休みなので、丁度良いサイクルだ、
片桐は、高校生のように菜穂子を欲しがる、
菜穂子の虜なのだ。



●変身した二人



菜穂子は新しい生活になじんだ
仕事は一心不乱に、取り組んだ。
片桐が感心するくらい、会社では、妻ではなくパートナーだ、
それもとびきる有能な。

性生活も充実している、
菜穂子は、片桐に内緒で豊胸治療を受けた。
それもシリコンパッドではなく、ホルモン注射を中心とした最新科学治療だ。
極端に大きくなく、半年程度で馴染んできた。

片桐は驚いた、
「菜穂子、胸を大きくしたのか?」
「ええ、ホルモン注射を中心にした最近療法で、」
「そんな事までしなくても、不満はないよ、」
「いいのよ、男は大きい方が良いんでしょ、」
「旦那様の喜ぶ顔が見たくて、」
「菜穂子、・・・」
片桐は菜穂子の思いに感動していた、
こんな治療をしてまで、私を喜ばせたいなんて、・・・

菜穂子の肉体は、
文句を付けるところが無い程に変身した、
・官能的な肉体、
・豊満なからだ
・ぬれる陰部
・しめつける膣
・ソプラノのような喘ぎ声
・慎みを失わない精神
全てが、素晴らしい。

最近では、片桐の嫉妬がおかしい、
菜穂子が、男といると焼もちをやく、・・・
結婚前と逆だ。
豊満な身体になると、雰囲気ががらりと変わる、
抱いた時の感触がまるで違い、柔らかくてもの凄く気持ちいいのだ、・・・
片桐は、感動していた。
女の肉体と言うのは、こうも変わるものか、と。
前の妻も乳房は小さく、抱きあった時に、
ぬいぐるみを抱いたような柔らかさは、なかったが、
今の菜穂子は違う、とにかく抱き心地が抜群だ。
それに、菜穂子は若返り益々美しくなってきている、
仕事とセックスが菜穂子を磨いているのだ、
もう圧倒的に美しい、清楚な透明感、女優のようなオーラが出ている。
一緒にいてドキドキする程だ、もう片時も離したくない、
毎日でも抱いていた、そんな気持ちにさせる程の変身だった。



●香港へ仕事で



香港に仕事で菜穂子を同行させて、
行った時も、片時も菜穂子を離さず、呆れられた。
仕事が終わると、ホテルに戻り早速セックス、
食事もそこそこに、また挑んでくる。
翌日も同じだ、仕事は早く終わらせたい、
菜穂子とセックスしたいのだ。
夫婦で毎日一緒にいるというのに、新婚から1年以上が経つというのに。
前より求めてくる片桐、あきらかに精力が強くなっている。
普段は、水曜日、金曜日、土曜日が菜穂子を抱ける日だ。
他の日は抱けないように菜穂子から、制限されている。
飽きないように、疲れないようにという菜穂子の配慮だ。
だから、水曜になると会社でもそわそわしている。
早く仕事を終わらせたい、早く家に帰ろう。
そんなオーラ全開なのだ。
天才コンサルタントの面目はまるで無い。



●土曜日の二人


最近の片桐は、日曜にゴルフに出かけて、
土曜日は家にいる事が多くなった。
その土曜日は、前日に菜穂子を2回だいて、
そのまま抱きしめたまま眠る。
起きるとそのまま抱く。
そしてブランチを食べた後も、菜穂子の身体を離さない、
菜穂子があきれる程。

「ねえ、そんなに私を抱いていて、飽きないの?」
「あきる何処か益々欲しくなる、」
「不思議なんだけど、」
「もう菜穂子なしで生きていらない身体になったのは、私の方のようだ、」
「おかしいわね、」
菜穂子の身体は、汲めども尽きる事のない井戸のような奥深さがある。
「狂いそうなくらいだ、」
「不思議な人、」
「菜穂子は欲しくならないのか?」
「そりゃ欲しくなる時はあるけど、あなたのように何時もじゃないわ、」
「第一、それじゃ仕事にならないじゃない、」
「そうなんだけど、」
「菜穂子、今日はずっと抱いていていいか?」
「いいけど、身体壊さないでよ、」
「大丈夫、最近の私は絶倫なんだ、」
「本当にあきれるくらい強いわね、」
「一日に3〜4回もしてるし、・・・」
「でもそんなに愛されるのも悪くないわ、」
「私に魅力があるという事でしょ?」
「もちろんそうだよ、菜穂子は最高だ、」
「あああん、またなの、」
菜穂子の肉体は、美しく変化した。
乳房が豊満になった事で、抜群の抱き心地となり、
蠢く膣は、片桐のペニスを翻弄し虜にした。
女性器は発達して、たとえようのない、気持ち良さを伝えてくる、
こんな抱き心地の良い女、世間のどこにもいない。
片桐はそう思う、・・・・



●離婚事務手続き



正雄の次男が社会人となり、
二人の子供に離婚が伝えられ、書類上も離婚が成立した。
実質的には1年半前離婚しているが、子供は知らなかったのだった。
二人の子供は、あまり驚きだと思わなかったようで、
(ここまで待ってくれてありがとう、)
とお礼を言われたくらい、もの解りが良かった。
(小さい頃、正雄と菜穂子が経済的に苦しくて、暗い顔をしていたり、
喧嘩していたり、してたので今の明るい顔をみる方が、余程良い)、
と言われた。
時に正雄が自信のある顔つきになったのが、頼もしいと。
正雄は、
(家でも建てる時には援助してやる、いつでも言え)、と自信満々だった。
子供たちは、喜んで現在の住まいに帰っていった。
「菜穂子、いや菜穂子さん、」
「長い間待たせた、」
「お蔭さまで子供たちは皆理解してくれて、ほっとしている、ありがとう、」
「正雄さん、こちらこそ長い間、お世話になりありがとう、」
二人は、しばらく世間話をしていたが、
「今日だけ菜穂子と呼ばせて、」
「いいわよ、」
「今日でしばらく会えないと思うけど、最後に菜穂子の裸を見せてくれないか、」
「裸を見ながら、自分でするから、」
「最後の頼みだ、頼む、」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
嫌だとぃつても、前の夫で20年以上も暮らした仲だ。
菜穂子は可哀そうになり、願いを聞いてやる事にした。
「乱暴しないでよ、」
「ああ、しないよ、」

菜穂子が服を脱ぐ、・・
正雄が知らない豊満な胸が現れる、・・・
絶句する正雄、・・
「菜穂子、胸を大きくしたのか?」
「ええ、あの人が大きい方が良いっていうから、」
菜穂子は思った、本当は嘘だが正雄に嫉妬させたかった。
私を苦しめたこの男に、・・菩薩のような感情と、
苦しめてやりたいという感情が交差した。
正雄は、解っていたけど、菜穂子はもう俺の知らない人になったんだね、
残念だけど、・・・と思った。
「全部見たい?」
「ああ、見せてくれ、」
「自分でするから、」
「それじゃ、見て、」
菜穂子は正雄に尻を向けて、
パンティを半分くらいまでずらして、陰部を露出させた。
菜穂子の陰部が見えた、濡れていないし、陰唇も閉じられているが、
懐かしい菜穂子の女性器だ。
近づいて見るが、匂いも殆どしない、
じっとみている正雄にじれて、菜穂子は、正雄の方を向いて裸になった。
動かずに見ている正雄、
「よく見たいでしょ、」
「見ながら、自分でして、」
こう言いながら、女性器を自分で少し広げて中身を見せてくれた。
「・・・・・・・・・・・・」
「菜穂子、凄いよ、」
こういいながら、
ペニスを出して扱く正雄、鼻息が陰部にかかる程近づいてい。、
秘かに匂いも嗅いでいる、正雄の息が次第に荒くなる。
「菜穂子、・・・・・」
正雄も小さく菜穂子の名前を呼びながら自分の手に放出した。
懐かしい菜穂子の女性器、正雄はようやく踏ん切りがついた。
「ありがとう菜穂子、」
「これで菜穂子の事は忘れる事にする、ありがとう、」
正雄の言葉が身にしみた、・・・・