人妻菜穂子の人生
13 Re: 人妻菜穂子の人生
霧積謙
2022/07/27 (水) 04:24
No.30093


●菜穂子の姿



菜穂子は、片桐に様々な姿を見せてくれた、
もうこの身体はあなたのものよ、こんな意思表示だった。
白いパンティにガーター姿、何気なく後ろ姿をみせる、
有り得ない程のミニスカートで、・・

白い下着の上下、窓辺で着替えてくれる、
どう見て、そんな囁きが聞こえてきそうな美しい下着姿、・・
寝ている菜穂子は、扇情的だ。
ピンクの下着の上下お尻を突き出して寝ている。
美しくて、そして扇情的だ、また抱きたくなる、・・

窓辺で下着姿で涼んでいる、長い時間ではないが、
その姿を見せてくれている。
どう、あなたと、・・・こんな何気ない姿も、
妻になった印なのである、・・・

ハイビスカスを持って、窓辺でたたずむ菜穂子、
日光があたり眩しいくらいだ、その姿はまるで、ビーナスそのものだ。
こんな美しい女が埋もれていたなんて、
片桐は改めて思う、出会いに感謝だ。

「ねえ、あなた、みて」
振り返った片桐の目に飛び込んできたのは、
なんと菜穂子のパンティが途中まで脱がされた姿だった。
「なっ、菜穂子、」
「脱がせたい?、それとも履かせたい?」
「・・・・・・・・・・・・」
菜穂子が好きでしかたない夫の為に、
古い殻を破りつつある、菜穂子の心使いだ、・・・・



●外出


二人は珍しく、ホテルからでて、街に買い物に出かけた。
友人達への土産ものを買うためだ、
タヒチの名産を沢山買い、空港に届けさせた。
そんな時間もひときわ楽しい、
菜穂子の笑顔が飛び切り可愛くて、ここでも抱きしめたくなる片桐。
そんな片桐の気持ちが見えている菜穂子、賢いのだ、
とにかく菜穂子は、・・・

夕方ホテルに戻った、夕食まで少し時間がある、
菜穂子は夫がまた迫ってくるだろうと、思っていた。
この人は私が好きでしかたないのね、
運命の出会いの人、・・・

「菜穂子、怒らないで聞いて欲しい、」
「なあに、怒った事ないじゃない、」
「シャワーを浴びる前の菜穂子を抱きたいんだ、」
「決して菜穂子を嫌いになる事はないから、」
「・・・・・・・・・・・・」
「いいわよ、あなたの望みだったんでしょ、」
「菜穂子、・・・」
「いくら私でも解るわよ、いつも私の下着をあんなに見つめていたら、」
「そういう趣味なの?」
「いや、な、菜穂子の全てが欲しいんだ、」
「菜穂子じゃなきゃ駄目なんだ、」
「絶対に嫌がらないのよ、匂っても、」
「神に誓う、」
「もう、オーバーねこの旦那様は、」
「いいわよ、好きに味わって、」

ベッドに横たわる菜穂子、扇情的だ。
スカートの中に顔をもぐり込ませる、男の憧れだ。
目の前の綿のパンティ
濃厚な匂いに溢れていた、匂いを堪能する。
生の女性器の香りとも違う、男を興奮させる複雑な女の香り、
男は時にこの匂いに狂い、・・・・
犯罪を犯す程の魅力があるのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
菜穂子は恥かしさに耐えていた、匂いのする下着に顔を埋める夫。
そんな趣味の男がいる事も、知っているし、
男の願望は叶えてあげたい。
片桐は長いあいだ、下着の上からその濃厚な匂いを味わい、堪能した。
菜穂子の陰部の匂いは、興奮させる匂いに満ちていた。

そして、パンティを脱がせる、しっとりとした陰部が顔を出す。
何度も見ている陰部から、もわっとした濃厚な匂いが漂ってきて脳天を刺激する。
(すっ、凄い、匂いだ、)
声に出して言えないが、嫌いになるどころか、
この匂いは癖になり虜になる、そんな興奮させる匂いだ。
菜穂子の陰部は、愛液等がまとわり尽いて、糸のような膜をはっている、
陰唇は閉じているが、その中には蜜が溜まっているに違いない。
(素晴らしいよ、菜穂子、)
愛液と思われる複雑な汚れは、濃厚な匂いを発している。
男を狂わせる匂い、そして味。
(ぬちゃ、・・・)
ぐにゃとして生肉のような感触の陰唇、濃厚な匂いが鼻をつき、
否が応でも勃起させる。
(こっ、これだ、これが味わいたかったんだ、)
片桐の欲望が、ピークに達しそうな程、興奮する菜穂子の女性器だ。
舐めて、味わい、匂いを嗅いで味わう、
口を押えて喘ぎ声を我慢している菜穂子。
恥かしさが菜穂子を興奮させ、片桐の欲望を増幅させていく。
片桐は、菜穂子の汚れた女性器を舐め尽くし、
今迄になく興奮していた、辺りに漂う菜穂子の女の匂い、
女性器の匂い、香水や体臭、これが混じってさらに片桐を興奮させる。
今迄のセックスより、遥かに濃厚だ、菜穂子も恥かしさに耐え、
殻を破ったように濡らした。

汚れた陰部にカチカチに勃起したペニスを刺し込む。
ずぶずぶと、・・
「あっぅぅぅ、」
声が漏れる菜穂子、今迄にない感じ方だ。
「菜穂子、大きな声を出してもいいよ、」
「我慢しなくていいよ、もう夫婦だから、」
「あぁぁ、だって、・・・」
「あぅぅぅ、」
バスバスと激しくピストン、
「あんあん、・・・・・・・」
ペニスを向かい入れるように腰を動かし、
ほとばしる愛液がペニスを包む、えも言われぬ快感。
強烈だ、・・・・
時にペニスを動かし、射精しそうになると締め付ける、
菜穂子の意志のようにうごめく膣。
「すっ、凄いぞ、菜穂子、」
「きもちいい、・・・・」
「あああ、あなた、」
「菜穂子、逝くんだ、」
「あああ、あなた、変よ、」
「何か変、・・・・・」
「うぅぅぅぅう、」
「あああ、いっいつ、・・・」
「菜穂子、」
「あなた、いぐぅぅぅぅぅぅ、」
ついに殻が壊れ始めた菜穂子、
慎み深さが官能の前に崩れ、激しく逝き始めた。
「菜穂子、いくぞ、」
「ああ、来て、」
「ああ、いくぅぅぅぅうぅぅ、」
ドクドクと射精、・・・
大量の精液が菜穂子の膣深く届く、ガクガクと腰を震わせながら、
ペニスをギューンと締め付けながら、菜穂子は逝った、・・・・



●殻を破った菜穂子


菜穂子は、官能の扉を開けて、
素晴らしい女になりつつあった。
感じる肉体、濡れる陰部、淫靡な匂い、うごめく膣、
官能的な喘ぎ声痙攣する腰、
そして激しく痙攣しながら果てる、
どこをとっても官能的だ。

旅行の最後は、菜穂子はふっきれたように、
惜しげもなくその肉体を片桐に与えてくれた。
不自由だった不倫時代、
未熟だった性生活を一遍させてくれた片桐。
今は夫だ、その安心感が菜穂子の殻を破り、
セックスにタブーはない、そんな性生活に変貌しようとしていた。
シャワーも一緒に入り、ガウンをきて経て膝をして
ノーパンの陰部を見せてくれ、横になって陰部を見せたり、
ピンクの美しい下着を見せてくれ、白いパンティを履いて、
お尻を突きだすようにして、片桐を喜ばせた。
たちまき興奮してパンティの上から菜穂子の匂いを嗅ぎ、
脱がして女性器を眺め、匂いを嗅いで楽しむ、
濡れる菜穂子、愛液が溢れでている時もある。
時には、
ソファで寝ている片桐の顔の上に、スカートを捲って乗ってくれる。
こんな姿も、妻が病気がちで楽しめなかった片桐には夢のような光景だ。
妻のパンティの匂いを嗅ぎながら、勃起させる、何をしても許される
夫婦だけの楽しみだ、・・・・



●帰りの飛行機



楽しかった新婚旅行も、あっという間に終わり、
二人は帰りの飛行機の中にいた。
「本当に楽しかったわ、」
「あなたに一杯抱かれて、」
「あっという間だったわね、」
「菜穂子ありがとう、」
「菜穂子が傍にいて、抱きあう事ができるこんな幸せな事はないよ、」
「菜穂子を妻に出来た事は、私の生涯の喜びだ、本当に感謝している、」
「私の変な願望も叶えてくれて、・・・」
「ふふふ、変な願望ね、」
「私はもうあなたの妻よ、」
「あなたが望む事を叶えてあげるのが妻でしょ、」
「菜穂子、かならず幸せにするから、」
「お願いします、」
満ち足りた二人、飢餓のようなセックスからようやく解放され晴々としていた。