人妻菜穂子の人生
12 Re: 人妻菜穂子の人生
霧積謙
2022/07/26 (火) 04:50
No.30092


●部屋に戻る



ビーチでセックス、初めての体験は刺激的だった、
直ぐに逝ってしまったし、菜穂子も濡らしていた、
チェアにはテッシュもあり、セックス場所のようだ。
新婚のための施設なのだ。
部屋に戻ると、菜穂子はシャーを浴びにいった、
片桐は、菜穂子の下着の匂いを嗅ぎたい、と思っていたが、我慢した。
いずれそんな事も出来るようになるだろう、急ぐ事はない、
菜穂子はもう妻なのだから、・・・
菜穂子がでると、片桐がシャワーをする、
ガウン姿の菜穂子がベッドで迎える、なんとも言えない幸せを感じる。
病気だった妻とは5年以上抱きあう事も出来なかったから、
女体が傍にある感触を思い出していた、・・・
柔らかな菜穂子の身体を抱きよせる、いい気分だ、・・・・
「ビーチも良かっただろ、」
「ええ、恥かしかったけど、感じた、」
「愛してるよ、菜穂子、」
「わ、・・・・・」
菜穂子の唇を塞ぐ、何度味わっても良い、甘い舌、
自由に出来る妻の唇、夫である事の証明みたいなものだ。

一度射精した片桐、余裕のある態度で菜穂子を愛撫していく、
全身を口で愛撫していく、
髪の毛、首筋、肩、腕、
乳房、脇、へそ、太腿、ふくらはぎ、足首、背中、
菜穂子のこの肉体の全てが、片桐の物になったのだ。
自分専用の女になったのだ、何時間でも愛撫していたい。
妻になったいまでも、菜穂子が欲しくて、欲しくて、
たまらない片桐。



●プライベートビーチ



翌日から自由の時間だ、何をしていても構わない、
二人だけの時間、
「菜穂子、」
「なあに、」
「今日から5日間、このホテル近郊で過ごすつもりだ、」
「はい、」
「ここでは、菜穂子をずっと抱いていたいんだ、だから嫌がらないで欲しい、」
「もちろんいいわよ、あなた、」
「私はもうあなたのものよ、いつ抱いてもいいわ、
ずっと不自由だったあなたを満足させてあげる、だからいつでも私を欲しがって、
あ・げ・る、から、・・・・」
片桐には、菜穂子が天使のように見えた。
自分の気持ちが解るのだろう、欲しくて欲しくしかたない欲望が、
菜穂子は本当に凄い女なのだ。
愛する夫に好きにさせてやろう、そのためには多少恥かしい事も我慢しよう。
そんな心使いが見えて嬉しかった、
嬉しくて、嬉しくて、抱きしめたい。

「少し周辺を散策してみようか?」
「はい、着替えるから少しまって、」
着替える菜穂子の姿を見るのも至福の時だ、下着姿も本当に美しい。
「恥かしいわ、見られてると、」
その恥じらいが菜穂子の美しさを増幅させる、
この場で襲いかかりたい、・・・苦笑する片桐、
菜穂子の下着姿は本当に美しい。
妻が傍にいるというのは、
下着姿や裸、などが見られるという事なのだという事を、改めて思う片桐だった。
菜穂子は、水着を着てガウンをはおり散策に出かけた。

ホテルの前は、プライベートビーチ、
広大な敷地に芝生、点在するビーチチェアにはパラソルがあり、
コテージのような休憩場所もある。
冷たいドリンクを売るショップも数件あり、
プールもある、海で泳いだら、コテージやチェアで休む、
温かいものも冷たいも飲める、ハンバーガーもある、
全てはカードキーで購入できる。
浮き輪や、遊び道具もある、なにしろ広大な土地だ、
となりのカップルがキスしていても気にならない距離がある、
新婚の為の徹底した施設なのだ。

「素晴らしいわね、ここ、」
「ああ、新婚モード全開ホテルだね、」
「なんでもあるのね、」
「ほんとだね、一日中ここで戯れていなさい、我慢できなくなったら、
どこでセックスしても構わない、ここはプライベートのホテル内だから、」
「そういうコンセプトのようだね、」
「あなたの言う通りみたい、」
「もう浜辺で抱きあってる、」
「新婚の私達向きだね、」
「戯れていたい、・・・・」
「ふふふ、・・・」
「裸でいる人はいないのかしら?」
「いないけど、チェアでしてる人は裸だよ、」
「それもそうね、」
夜の中には、こんな施設もあるんだ。
年配の二人が気おくれするような、所は微塵もなく、どうぞ新婚生活を楽しんで下さい、
何をしても構いません、存分に戯れて下さい、
適度な刺激が欲しい人は、ビーチチェアで人に見られながらセックスしても、
良いですよ、
そんな素晴らしいホテル&リゾートだ。



●太腿


菜穂子は、この旅行ではミニスカートを履き、
大胆に下着と太腿を露出し、片桐に見せてくれた。
スカートから見える下着は白かピンク、清潔好きな菜穂子の下着。
スカートから覗く下着や太腿が見えるたびに、
片桐はドキドキする程の興奮を覚える。

1週間前まで、人妻だった菜穂子、
夫がいる女性を好きになり、ようやく離婚が成立し、自分の物になった女。
前の夫はこの綺麗な身体を、自由にもて遊んだのだろうか、
抱いて、舐めて、楽しんだのだろうか、
時には、汚れたままの肉体を、楽しんだのだろうか、
想像すると気が狂いそうになる程の、嫉妬心が湧いて抑えきれない。
人妻だった頃には比較的冷静だったのに、
自分の物になったら、嫉視心が湧く、・・・

菜穂子は、この2年間で変身した、
少し綺麗なおばちゃんから、有能で抜群に美しい女に変身したのである。
仕事が菜穂子を磨き、努力が身体を綺麗にした。
女としては未成熟だったが、片桐に抱かれるたびに、変身をとげ最高の女に磨かれた。
今の菜穂子は高値の花だ、
誰もが羨むような女性器を持つ官能的な女なのだ。
菜穂子の美しいスカートから見える太腿は、
その奥にある花園を想像させ、驚く程魅力的だ、直ぐに抱きたくなるほど、・・・



●下着



旅行中は、部屋がひとつしかないから、
菜穂子が着替える時も、裸になる時も見る事が出来る。
昼寝など無防備な状態で、菜穂子の下着姿を見ると、片桐は、どうしようもなく興奮し、
襲いかかりたくなる衝動を抑えるのに、必死だ。
冷静で大人な片桐のイメージを保つには、菜穂子に嫌われるような行動はとれない、
余裕のある紳士でいる必要がある。

片桐は夢想する、
寝ている菜穂子の下着の上から顔を埋め、菜穂子の濃厚な匂いを堪能したい。
その後下着を脱がせて、濡れて匂いのする女性器を舐め尽くしたい、
そしていきり立ったペニスで、犯すように菜穂子に挿入したい。
菜穂子が大声で叫ぶようなセックスをしたい、片桐の夢想は尽きなかった。


菜穂子は、そんな片桐の夢想を薄々感じていた。
この人は、私をもっともっと破廉恥ではしたない女にしたいのだろう。
汚れた女性器も舐めたいのだろう、だから下着を穴があく程見ているのだ、
顔を埋めたいのだ。
願いは、全部叶えて上げたい、でも、そんな破廉恥な事、
菜穂子も悩んでいた。
羞恥心、慎み深さ、両親の教えは菜穂子の良さだ、
そんな慎み深い女性が、静かに果てるから、男はその姿に興奮するのだ。
菜穂子の下着姿は、興奮する、甘い体臭が漂い、
脳天を刺激し、下半身を熱くしていく、・・・・
タヒチは熱く、夜でもエアコンが必要な程だ、
だから、寝るときは、片桐はパンツだけ、菜穂子もパンティだけになる事もあり、
そんな菜穂子は扇情的だ、
先に目が覚めた片桐は、その下着姿に欲情して我慢できなくなると、
パンティを脱がせて、女性器を舐める。
寝る前にはシャワーを浴びて、綺麗にする菜穂子だが、
一晩寝た後の女性器には、
シャワーの後より匂いがこもっていて、興奮させられる。
片桐が菜穂子の陰部を舐め始めると、菜穂子が目をさます。
「ああん、またするの?」
「ああ、」
「あっぅぅぅ、」
菜穂子の喘ぎ声が片桐をさらに興奮させる。
我慢できなくなり、ペニスを挿入すると、たちまち熱い膣に包まれる、
何度挿入しても素晴らしい、菜穂子の官能的な女性器だ、
激しくピストン、これでもか、これでもか、と、
「菜穂子、愛しているんだ、」
「菜穂子、・・・」
名前を呼びながらドクドクと射精して果てる片桐、
静かに身体を震わせながら果てる菜穂子、何度も繰り返される行為だ。

そして再び眠る、起きてまた菜穂子の姿に欲情する。
パンティを脱がす、女性器を舐める、我慢できなくなり挿入、
そしてまた菜穂子の官能的な女性器に包まれ、快楽の果てに射精、
終わりのないセックス、・・・・
障害があった二人の性的飢餓を埋めるには、抱き続けしか方法な無いのだろう、
果てしない交わりが続く、・・・・・・



●感じる菜穂子



朝起きるとセックス、ビーチで散策、
部屋に戻りセックス、昼寝と戯れ食事のあと散策、
チェアでセックスが戯れ、部屋でセックス。
一日に3回か4回のセックスが、菜穂子を急速に変えていった。
菜穂子の人生になかった、性生活。
官能的な女性器は、いつもしっとりと濡れるようになり、
感度も格段に上がった。
感じる肉体になっていったのだ。
慎み深い菜穂子の喘ぎ声も、少しずつ大きくなり、
絶頂を感じる時間も長くなっていった、
古い殻が少しずつ壊れようとしていた。

「菜穂子、愛してるよ、」
「あなた、私も愛してる、」
「こんなに愛された事がないから、戸惑ったけど、感じるのよあなた、凄く、」
「素晴らしいよ、菜穂子の身体は、」
「最高の身体になりつつあるよ、」
「ますます虜になってしまう、」
「ふふふ、そんなにいいの?」
「ああ、最高だ、抱きたくてしかたなくなる、」
「いいわよ、私はもうあなたの妻なんだから、」
「菜穂子、」
「ああん、またするの、」
汲めども尽きない菜穂子の肉体、片桐の人生でも有り得ない欲望が突き動かす。
・・・・・・・・
下着から覗く乳房、寝ているパンティ姿、
何を見ても欲情する、菜穂子の肉体、清楚で美しい菜穂子。
秘めた官能的な女性器、そのじんわりとして締め付け感は、
名器と言われるような動きだ。
菜穂子の女性器は本来の姿を見せ始めたのだ、
男を狂わすような肉体に、・・・・
片桐が夢中になるわけだ。