妻・郁子 初めての寝取られ物語
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スミタニ シゲル
2021/09/24 (金) 11:15
No.29289
「妻が自分公認で他の男性とセックスをしている」
こんなにも異常で、こんなにも興奮するシチュエーションを私は他に知りません。
もう5年前になるでしょうか、なんの目的もなくボーッとネットサーフィンしていて本当に偶然このサイト「妻と
勃起した男たち」に巡り合ったのがすべての始まりでした。
5年前ですから昭和50年生まれの私は41歳。昭和55年生まれの妻郁子は36歳でした。
子供は高校生の娘が一人。建設関係のどちらかと言えば職人系の仕事の私。
19歳の若さで嫁に来た妻はズッと専業主婦。仲良しで賑やかな家庭を築いています。
朝が早く、そのかわり帰宅が早い私はほとんど寄り道もせずに真っ直ぐに帰る真面目亭主。
妻と一緒に料理を作ったり、掃除などの家事も子供の世話も必ず積極的に分担します。
そして一日の終わりに子供も寝かせて妻と差し向かいの晩酌が何よりの楽しみなのでした。
そしてそのままの流れとムードでセックスになるのです。結婚以来、妻が生理の週以外はほぼ毎日です。
今でもほぼそれに近いリズムです。
そんな幸せ一杯な、妻のすべてに大満足だったはずの私に「寝取られ願望」が芽生えてしまったのです。
自分で自分のことを「真面目亭主」とか言いましたが、浮気もありましたし風俗にも行ったことはあります。
しかし決して続いたことはありません。嵌ったことなどありません。妻がイチバンだったからなんです。
本当に最高の妻なのです。母としても、妻の対外的役割としても、その若々しさも、明るさも、そしてベッドの
中での妖艶さも、もう何も言うことはない妻なのです。
それなのに、そんな最高に大切な妻なのに、他の男性に差し出したい、他の男性とセックスしてほしい。
このどうしようもない欲望が日増しに膨れ上がっていきました。
しかしそんなことを妻に言えるはずがありません。ひとり悶々とサイトを開けてはオナニーに耽るのです。
妻とセックスするときは自分が自分ではない他の男性なんだと想像するのです。
今まさに妻は自分以外の男性とセックスしているんだ、と思いながら自分が妻を抱くのです。
そんなことで「寝取られ願望」を満足させようとしていました。
「パパ最近スゴいねぇ!新婚の頃に戻ったみたいだよ。どうしちゃったの?」
「エッ?そうかな?きっと郁子がますます艶っぽくなって来たからだよ」
「まさか!まぁパパが頑張ってくれるの私は嬉しいけど、無理しないでネ」
なんとか誤魔化しましたがさすがにドキリとしました。
そんな状態が半年も続いたでしょうか、遂に我慢出来なくなったのです。
その最中です。
「郁子、俺以外の男としたいと思わないか?」
「今してるのが俺じゃなくて、他の男だと想像したら興奮しないか?」とか口走ってしまったのです。
失敗でした。今まで悶えていた妻が瞬間で正気に戻り、サッと上体を起こして私を睨み付け、
「何言ってるの!そう言うことだったの!最近スゴいと思ってたら私を他の女と思ってしてたのね!」
「ハッ!?ち、ちがう!ちがう!そうじゃないよ!そんなはずないじゃないか!」
「だったらなんでそんな変なこと言うの?おかしいじゃん!」
「イヤッ俺がそんなはずないじゃないか、その逆なんだよ」
「ハッ?ハァ?逆?逆ってどういう意味なの?」
「だから、あの、郁子が他の人としてるの想像したら堪んないんだよ、俺!」
遂に言ってしまったのです。まさに一か八かのヤケクソだったのかもしれません。
その瞬間の郁子のなんとも言えない複雑な表情を私はきっと一生忘れることはないと思います。
つづく
☆この下手くそな文章は実際に経験したことをベースにはしておりますが基本的にフィクションです。
しかもダラダラとなかなかストーリーが進展せず皆さまをイライラさせてしまいそうです。
ですが「寝取らせ実現」までにはやはり一朝一夕ではどうにもならない現実がありました。
その時々の葛藤や興奮、そして虚脱。そういった事をなるべく細かく表現したいのです。
お付き合いいただければ幸甚です。宜しくお願い致します。