メール調教
50 メール調教(38)
恵夢夫
2021/08/17 (火) 20:09
No.29146
翌日、妻は女店員とファミレスの席で向かい合わせに座っていましたた。一番奥の目立たない席を選んだのですが、テーブルを1つ挟んだ席にはほかの客が2人座っていました。

「写真のことだけどごめんなさいね。可愛いからつい撮っちゃったの。約束だから消すわね。でも、その代わりにやってもらうことがあるわ。いいわね」

「はい。消してもらうのですからやります」

「今から注文するけど、その前にスカートを出来るだけ上げて。太腿が見えるように」

「このくらいでいいですか?」

「もう少しよ。ギリギリまで上げて。私に見てもらいたいんでしょ」

「はい。でもウエイトレスさんが来たら見られます」

「分かってるくせに。呼ぶからそのままよ」

こうして注文を取りにウエイトレスが来たのですが、妻の太腿丸出しの姿を見ても特に驚くような気配はありませんでした。

「面白くないわね。もっとびっくりするかと思ったんだけど」

「私も別のファミレスでバイトしてますけど、そのようなことは表情に出さないようにしています。でも、本当は驚いたと思います」

「まあ、そうかもね。じゃ、もうちょっとレベルを上げましょうか。パンツ脱いで」

「えっ。トイレに行っていいですか?」

「ここで脱ぐに決まってるじゃない。早くしないと来るわよ」

「はい」

「脱いだら渡して」

「は、はい」

「Tバックか。エッチなの履いてるんだ。あら、濡れているわよ」

確認が終わると妻の前のテーブルにパンティを置きます。妻がそれを取ると

「誰が取っていいと言ったの。戻しなさい」

「すみません。でも、見られちゃう」

「変態だと思われるでしょうね。可哀想なMネコちゃん。でも御主人様だって喜ぶんじゃない。私と会っていること知っているの?」

「はい、メールで報告しています」

「それじゃ今やっていることも報告するんだ」

「はい」

「なるほどね。メール調教というやつね。でも御主人様がいるのにほかの人の命令を聞くのは問題ないの?」

「はい、従うように言われています」

「そうかあ。それじゃ遠慮はいらないわね」

そうしているうちに注文の品をウエイトレスが運んできました。
最初に女店員の前に置くと、次は妻の前に置こうとしますが、その場所にはパンティが置いたままでした。
ウエイトレスはパンティを手に取って場所を空けると注文の品を置きました。

妻はパンティを丸めたまま置いていましたが、ウエイトレスはそれを広げ形を整えた状態にして置き直しました。
これを見て女店員が話しかけます。

「わざわざありがとうございます。履いてる下着の話をしていたら、この人Tバックだって言うから見せてもらっていたんです」

「そうなんですか。可愛い下着ですね。ここにあるということは、今は履いていないんですよね。どうぞノーパンでお食事をごゆっくりお楽しみください」

ウエイトレスが立ち去ったあと女店員が言います。

「さて話してもらえるかしら。あなたがどんな調教をされているか」

妻は話し始めました。御主人様のこと、江須雄君のこと、家族のこと、そして自分が奴隷として調教されていることを。