メール調教
40 メール調教(32)
恵夢夫
2021/04/30 (金) 18:52
No.28705
江須雄君が帰ったあと杏奈は盗み聞きした内容を報告しました。

「段々とすごいことになっているわね。お母さんは精液舐めてオナニーしていたし、それを江須雄様に見られちゃったし、お兄さんは精液を飲まされるし。
私だけ何もないわ。子供だと思って相手にしてくれないのかな。
精液ってどんな味なのかな。私もオナニーをして見てもらおうかな」

「お出迎えで頑張ってるからいいじゃない。まだ子供なんだから今のままでいいのよ」

「それだけじゃ嫌。何かいい方法を考えるわ」


妻は現状を毎日メールで報告しているのですが、その日御主人様から受けた指示は次のようなものでした。

江須雄君は御主人様としての才能はあるが、まだセックスやプレイの知識が足らない。そこで基本的な知識を覚える必要があるので、読みやすい本を買い与えなさい。
写真ではなくマンガやイラストが多いものがいい。ネットで調べると、セックス・ボーイズラブ・SMなどの本があったので購入しなさい。

候補となる本の名前や出版社も書いてあり、本屋で購入するようにとのことでした。
この命令を受けた妻は翌日本屋に行ったのでした。

当然、買う予定の本はアダルトコーナーに置いてあります。
御主人様の命令はほかにもあり、
・本屋に入ったらすぐにアダルトコーナーに行くこと
・そこに他の人がいても本を探すこと
・本がない場合は注文すること
でした。

たまたまアダルトコーナーには50歳代のスーツ姿の男がおり、横で本を探し始めた妻を見て驚いた様子だったそうです。
ただジロジロ見られただけで声をかけられたとか触られたということはありませんでした。

SMとBLの本はあったので、それを持ってレジに向かいます。女性店員が応対してくれたそうです。
妻は恥ずかしさで真っ赤になっていましたが、購入後、なかった1冊の本を注文します。
店員は事務的に処理していましたが、内心何を思っていたのでしょうか。

妻は本を買って帰ったものの、これをどうやって渡せばいいのか考えていました。エロ本を子供の友達に渡す正当な理由がないからです。
渡し方は思い付かなかったのですが、羞恥プレイの買い物で興奮していた妻は買った本を読みながらオナニーを始めたのでした。