遅かった出会い
93 深まるマゾ
東風
2021/12/07 (火) 14:31
No.29606
 セックスの最中、山田は、努めて表情を出さずに行為に及んだ。
香は山田の気を引くためか?他の男の目を楽しむためか?自分磨きに精を出していた。
以前からスポーツジムに通っていたことはあったが、離婚手続きや仕事の多忙と重なり途絶えていたが、大手の痩身エステに切り替え、成果が良かったのかコンテストに出ることとなったらしかった。
そんなことは、山田には言わなかったが、山田が久しぶりに会った共通の旧友から
「香さんと久しぶりに合ったら、随分綺麗になってて、雰囲気が変わってて驚いたわ、○○〇社のエステに行ってるんだってね。誘われて私も行ってみたけど、私には厳しくて(笑)
でもね、送られてきたパンフレットみたいな見てたら、彼女、コンテストにノミネートされたわよ。何でも突き詰める人はすごいよね(笑)」
と、思わぬところから話を聞いたが、山田は特に香に対して話題にしなかった。

 それでも香の程よい大きさの乳房は、二人の子供を育てたためにそれなりに柔らかくはなっていたが、同年齢の女性に比べるとそれなりのバストラインを維持していた。
経年劣化はいがめないが、体重も学生時代と変わらないとのことだった。
乳房の硬さや張りは、生理や体調によって変化したが、極端に大きな所謂爆乳ではなかったが、胸の大きな女として評価されることが多い程度だった。
子供の頃、早熟だったため、小学生の高学年の頃から男の子に胸を触られ、酷い時には乱暴にもまれることも時にはあり、嫌がって逃げていたが、実は気持ち良かったらしく、大人になっても後ろから乱暴にもまれると感じてしまうとのことだった。
そんな香の乳房に激しく貪りつき、首筋やわきの下に、陰部に舌を這わせたが、それは、山田の性欲をぶつけるようなもので、優しさや愛情を与えるものではなかった。
しかし、自分の行いから山田の信用を失ったこと、何とか山田の思いを繋ぎ留めたい思い、そして、子供の頃の快感、、それらが相まって、男にチヤホヤされることよりも、男に尽くす性癖、自分を貶める性癖を今まで以上に強くすることとなった。
「あなたが私を信じないのは仕方ない・・・・。でも、信じてほしい。私があなたにしてきたこと思い出してほしい・・・、あなたに全てを捧げたつもり。これらかも変わらない、
お願いだから、今の・・・、これからの私を見て・・・」
香は、山田のペニスを頬張りながら、そして、睾丸や肛門を舐めながら訴えた。