遅かった出会い
81 Re: 遅かった出会い
懺悔
2021/10/28 (木) 14:26
No.29473
『あなたに会わなければ、家庭も上手くやってた、夫とも別れることはなかった。責任をとれとは言わない。自分で選んだこと。
結婚は間違っていた、夫を間違っていた。でも、たぶん諦めて過ごしていたと思う』
と香はメールした。
それに対し、
『あなたは俺と過ちを犯さなくても、他で犯していたでしょう。』
と山田は返事をした。これには、香は返す言葉はなかった。
しばらく返事がなかったが、数日後、
『あなたの言うことは、否定できません。ごめんなさい。でも、断じて他の人とは何もない。それだけは信じて。
もう、あなたに戻ってほしいとは言いません。でも、せめて、セフレでいいから、時々抱いてください』
と、体の関係だけでもとのメールが来た。
その頃には、山田も落ち着きを取り戻していたが、特に特定の相手もなく、セックスを断る理由もなく、
秘策をもって会うこととした。

 行きつけのホテルの近くの駐車場に車を停め、香が山田の車に乗り込んだ。
「久しぶりだね・・・」
「・・・」
香に言葉はなかった。
 二人は、言葉を交わすことなく、部屋に入った。
部屋に入ると、山田は、香をベッドに押し倒し、首筋から胸元を貪り、左手で乳房を強く握った。
香は、顔を背けながら、山田の為すがまま体を委ねた。
山田は、乱暴に香のパンツスーツのボタンをはずし、パンティーに手を入れ、陰部に指を差し込んだ。
指を動かし、深く差し込むと、香は体をのけ反らし、
「あああ、ううう」
と声を上げた。まだ、濡れてはいなかったが、反対の手で乳房を弄ばれ、陰部をかき回される中、
徐々に蜜があふれてきた。それを確認して、パンツとパンティーを脱がし、乱暴にペニスを挿入した
「あああ・・・・」
香は声を上げるとともに山田の体に抱きついた。
香の上衣は脱がされておらず、ブラジャーから上にこぼれ出た乳房は赤みを帯びて、ボタンが外れたシャツの間に見て取れた。
山田は、香に腰を何度か打ち付け、一息ついたところで動きを止めて、シャツのボタンを一つひとつ外しにかかった。
「相変わらず、美味しい体だよ。セフレならいいよ。大宮と上手く調整してね。俺一人で食べるのはもったいないから、みんなで楽しめばいいよ」
というと、
「止めて、そんなことしてないし、出来る訳じゃない、そんな女じゃない」
と怒った顔で山田を睨んだ。
「無理することないよ、若い子にモテるんだから良いじゃないか。俺は、気が向いたらやらせてくれればそれでいい」
そう言って、露わになった香の乳首を舌先で弄んだ。
舌先の動きに合わせ、香の乳首は硬直し、
「はあああ・・・」
と大きく息を吐いた。それに呼応して、山田は香の両足を肩に乗せ、子宮に向かってペニスを打ち付けた。
「ぎゃー、いくー」
と、それまでの会話を忘れて香の意識は、セックスに持っていかれた。
香が絶頂に達したのを見届け、山田は動きをとめて、ペニスを引き抜き、香の横に身を置いた。
そんな山田を香は横眼に見て、山田の胸に顔を置いた。
「お願い、そんな女じゃない、許して・・・」
と、重ねて許しを請いた。
「じゃあ、ここで大宮に電話して、あの画像を撮った時の様子を話させろよ、横で聞いててやるから・・・。」
香は言葉に詰まったが、これはある程度予想していた。
「あなたがそう言うんじゃないかって思ってた・・・・。でも、普段仕事を普通にしているのにそれは・・・」
「別にいいよ、しなくても・・・、俺には関係ない話だなら。セフレなので(笑)」
と突き放した。
「メールならいい?」
「あんまり信ぴょう性はないけど、別にどうでもいいよ。したければすればいい。俺に関係ない男と女の話だから」
香は黙ってメールを打った。内容は概ね
『あの画像は驚いた、酔っていたのであまり覚えてないけど、私たちは何かしたのだろうか?』
と言うようなメールを打って、山田に見せた。
山田は横目で見て
「上に乗って入れろ」
と命じた。
香は山の上に騎乗位になり、山田のペニスを掴み、自らの陰部にあてがい、腰を落としてのけ反った。
山田は、のけ反る香の腰を掴み、後ろに倒れないように支えながら
「もっと腰を動かせよ」
と指示、香は腰を前後上下に動かした。