遅かった出会い
75 泣きながら
東風
2021/10/19 (火) 14:15
No.29433
日頃から、遅漏気味の山田は、香のフェラチオくらいで射精することはなかった。
香の口の中と喉の感触の飽きた時、香の頭から手を離し、香はペニスから解放された。
 香は、ペニスから口を離し、唾液を垂らしながら、肩で息をした。
「まあ、前から怪しいと思っていたけど、とうとうバレちゃったね。別に来なくてもよかったのに何しに来たの?」
「・・・・・・・」
言葉はなかった。
「せっかく来たのだから、大宮とやる前に俺のも出していけ、口じゃあ出せないから、入れて行かせろ」
「・・・・酷い言い方・・・・、しない・・・・」
「そっか、出来ないか・・・、でもなあ、俺の立ってるし、やらせてほしいなあ・・・、良いじゃないか、旦那ともやってきたんだし、誰とやっても一緒だろ」
「嫌だ、しない、してない、旦那とも出来なくなったって言ったでしょ」
「何を訳の分からないことを言ってるんだ?往生際の悪い奴だなあ(笑)」
山田は、香の上に覆いかぶさり、スカートをめくり、下着を剥ぎ取り、両足を開き、ペニスを入れた。
香の陰部はやや濡れており、僅かな引っ掛かりはあったが、ペニスを飲み込んだ
「痛い、ギャー」
香は抵抗したが、山田は香の両肩を押さえ、強引に押し込んだ。
何度か、出し入れを繰り返したが、香は横を向き、感じるのを必死でこらえていた。
強姦している気分で山田はそれを楽しんだが、あまりに激しく突いたの山田も疲れてペニスを抜いて、香の横に体を横たえた。
「あんな画像を見られて、言えた義理じゃないけど、何もしてない。信じて・・・」
香は絞り出すように言った。
「わかったよ。そんなこと、何を言われても俺に確かめる術はない、これが初めてならねえ(笑)」
「・・・・」
「『ビビット来た』んなら、良いじゃないか。懐かしいなあ・・・、松田聖子だっけ?、あれって結婚したよね」
「違う・・・・何もないって・・・信じてもらえないかもしれないけど・・・」
「うん、信じない」
「・・・・・」
「いいから、入れろ、最後のセックスだ。こんなことなら、保険をかけておくべきだった。まあ、家内がいるからいいけど・・・」
「最後なの・・・」
と言って、香は嗚咽した。
「別に良いじゃないか、代わりはいるんだし、俺はこれから見つけないといけないから(笑)、それまではやらせてくれるか?」
と言って香に覆いかぶさり、香の両足の間に体を入れて、ペニスを入れた。
香は泣きながら山田に抱きついた。しばらく腰を動かした後、香の足首を持ち、体を屈曲させ、更に奥に差し込んだ。
そして、ひとしきり攻めた後、山田は自らの体を後ろに倒し、香を腰に乗せ、騎乗位となった
「ほら、もっと腰を前に突き出せよ」
そう言われて、香は泣きながら、腰を動かした
「出して―、中に出して―」
香は泣き叫んで絶頂に達し、山田も中に大量に射精した。