遅かった出会い
51 露(あらわ)
東風
2021/09/14 (火) 15:53
No.29257
山田は、ペニスを引き抜き、ホテルの洗面所へと向かった。
香は、山田の激しいセックスと言葉攻めから解放されて、ホッと一息ついた。
トイレにでも行ったのだろうと、思っていたが、手には髭剃りがあった。
「旦那にもみられてない。誰にも見られていないのなら、剃ってもいいね」
そう言って、香の両足を広げ、その間に腰を下ろした。
香は、恥ずかしさと恐ろしさに狼狽えた。
「ひょっとして全部?」
「いいだろう?」
一瞬考えたが、既に山田の手は股間に伸びていた。
山田は、香の毛並みに逆らうようにカミソリを動かした。
股間にカミソリが当たっており、抵抗することは出来なかった。
香の陰毛は、決して薄いものではなかったが、クリトリスの上部から腹部に向かって綺麗にそり落とされた。
観念した香は、
「じゃあ、綺麗に剃って」
そう言われて、山田はクリトリスから両サイドに向かって、刃を走らせた。
これで目に見える部分の陰毛はすべて剃り落された、恥丘の上は柔らかい素肌が現れた。
「何か子供のあそこみたい(笑)」
しかしまだ、クリトリスから肛門にかけて、特に陰部のヒダの間には、残されていた。
山田は、陰部のヒダを広げ、丁寧に少しずつ、剃って行った。
「あっ」
敏感な部分に触れると香は、小さな声を上げた。そして、じわっと愛液が光った。
「納得した?」
「ああ」
と答えながら、山田はシーツに散らばった、香の陰毛を掃った。
そして、手のひらで香の陰部を撫でて、すべすべした感触を確認し、ペニスを更に固くした。
しかし、更に香に
「後ろを向いて」
と指示し、うつ伏せに寝かせ、香の腰を引き上げた。
山田の目の前には、香の肛門と陰部が露わになった。
そこには、僅かに肛門から陰部にかけて陰毛が残っていた。
「やめてー」
「動くなよ」
そう言って、最後に残った陰門を剃り上げた。
そして、肛門から陰部にかけて舌を這わせた
「ダメ―、止めてー」
と叫ぶ香を今度は、仰向けにお越し、露わになった陰部にペニスを差し込んだ。