遅かった出会い
104 正常位
東風
2021/12/28 (火) 15:41
No.29660
密着した二人の性器に合わせて、抱き合い、唇を合わせた。
この段階になると、香は何度かの絶頂を乗り越え、山田は押し寄せる射精感を乗り越え、落ち着きを取り戻している。
キスというよりは、互いに唾液を貪り合い、性器の密着感を確かめ、緩やかな快感に浸った。
快感の中にも落ち着きを取り戻した二人、特に山田は、下半身を香の体にペニスを収めたまま、まだ上衣を付けた香の上半身に目を向けた。

そこには、はだけたブラウス胸元から、白い肌の胸のふくらみと、肩甲骨が見え隠れしていた。
山田は、ブラウスのボタンを一つ外し、ブラジャーで持ち上げられた乳房の谷間に顔を埋めた。そこは、しっとりとわずかに汗ばんだ女の香がした。
そして、香のすべすべした肩の肌に唇を這わせた。山田は香の肌で肩の肌の感じが最も好きであった。
加えて、更に女の香りを求めて、腋の下に顔を埋め、空いた手でブラウスのボタンをもう一外し、ブラジャーの下に手を入れて、乳首を指で挟みながら、
乳房を揉み上げた。
「あああ・・・いいいい・・」
香は、乳首への刺激と、乳房全体を揉まれた快感で上体をのけ反らした。
着衣のまま胸を揉まれると、小学生の高学年の時、男の子に後ろから乳房掴まれて思わず感じてしまった記憶が時々蘇った。
そして、この快感は、下半身に伝わり、膣が収縮を繰り返すのが香にも山田にも感じられ、山田はそれに応じてゆっくりと腰を打ち付け、香を更に快感に導いた。
 何度か腰を打ち付けながら、山田はもう一つブラウスのボタンを外した。そこには、露わになった右の乳房とブラジャーに包まれた左の乳房の両方の乳房が露わになった。
しかし、この状態では、両手で両方の乳房を弄ぶことは出来ない。
山田は、香の両足を肩に担ぎ、更に深くペニスを差し込み、体重を香の腰に預ける形となった。
そして、両手で香の乳房を激しく揉み返した。
香は、右の乳首を指での刺激、左の乳首はブラジャーとの布ズレ刺激,そして、乳房全体に広がる刺激で香は三度絶頂に達した。
それを見届けると、山田は腰の動きを止め、乳房から手を放し、右手で香の左足首を掴み、白く柔らかく均整の取れた脹脛(ふくらはぎ)から足首にかけて舌で舐め上げた。
「その姿、その顔ってもの凄く嫌らしい・・・いいいい」
そんな香の言葉を聞き、感じる顔を見ながら、山田はワザと変態っぽい笑みを浮かべて、右の足も同じように舐めた。