挿入捜査官・夏海
13 Re: 挿入捜査官・夏海
カカオカ
2020/01/16 (木) 22:14
No.27391

『おらおらおらァ、死ねババア死ねぇ!!』
「ほおおぉぉぉッ、死ぬぅ! ケツ死ぬぅッッ!!」

 互い絶頂に向けて快感を貪りあうと、打ち付ける配達員のペニスと腰をしならせる夏海のアナルとは、互いがより深くに結合できるように動きを同調させていく。
 その中で、

「あ、あああぁ………もう、ダメぇぇぇぇぇ……ッ」

 夏海が絶頂を迎える。
ついには力尽きて配達員の腰元に尻もちを着くその下で――

『ケツの中に出すぞ! ケツで妊娠しやがれクソババアぁ!!』
 配達員もまた最も深く結合したそこから、

『うぐおぉぉぉぉ……ッッ!!』
「ッッんぎぃぃぃぃぃぃぃいいいいいぃぃッッ!!」

 夏海の直腸奥深くへと激しく射精を果たして尽きるのであった。

「んおぉおッ……熱いぃ……ケツが灼けちゃうぅ」

 柔らかい夏海の重さを感じながら見上げるそこには――大きく体を仰け反らせては、顎を天高くにつき上げて余韻に身悶える彼女の姿が確認できた。
 そしてそれを見届けると配達員もまた大きくため息をついた。

『はぁはぁ……クソ、しばらく動けねぇぞ………化け物ババアめ』

 悪態をつきつつも完全燃焼しきった感の漂う配達員からはしかし、その言葉の持つ悪意など微塵として見られない。久しく味わうことのなかった充足感に包まれては、それを施してくれた夏海に感謝をしているようですらあった。
 しかしながら、

「ん、んんぅ……くふんッ」

 夏海は動いた。
 依然として背を向けたまま、再び両膝を立てる居住まいに直ると、膝頭に両掌を置いては引き抜くように体を起こしていく。
 その上昇にすっかり脱力して委縮したペニスが抜け落ちると、夏海は直腸の中の精液を漏らさぬよう、一際に肛門へ力を込めては上体を起こす。
 そうしてアナルセックを果たしていた時と同じよう、四股を踏んでアナルを配達員に差し向ける体位になると大きく息をついた。

『な……なにするつもりだよ、おい?』

 そんな目の前の夏海に不穏な気配を感じては、配達員もおずおずと尋ねて身じろぐ。
 嫌な予感がした……ゆえにそんな夏海の下から逃げようと試みるも、3回のハードセックスの後とあっては震える足腰に力が入らない。

 やがては見守り続ける中、夏海はその姿勢から両足の間に頭を埋めるようにして上半身を畳むと、そこから両足首をつかんでは新たに体を固定する。その体位に伴って、件の半笑みアナルがこちらを向いていた。
 そしてその綻んだ口元が内から盛り上がり、真円に形を変えて僅かに間口を開いたかと思うと――弾けるよう水音を破裂させては直腸内の空気を外へ押し出し始めた。

『お、おい! マジかよ!?』

 その光景に最悪の結末が配達員の脳裏をよぎる。
 それでもしかし、無数に精液の泡を破裂させては飛沫をまき散らす夏海のアナルに配達員も眼を離せずにいた。
 やがては徐々に吐き出す空気の勢いが萎んでいき、か細く長い放屁が押し出されて直腸内が真空になった次の瞬間、

「私の恥ずかしいところをよく見ていってねぇ………あ・な・た」

 肛門からは蜘蛛の糸さながらに、精液が細い筋となって噴き出した。
 それは直線に飛んで配達員の胸元に着地すると、周囲に飛沫を飛び散らしては見る間にそこへ白く盛られていく。