義父 耕作
60 Re: 義父 耕作
ふみ
2020/08/17 (月) 17:55
No.27657
畑から集荷場へ行くと、また俊也がいた・・
「おう・・」
「おう、お、納品あるじゃんか・・」
「ああ、少しだけど・・」
「上等だよ、、みんな少ないから貴重じゃないかな・・」
「そうなんだ・・」
「ところで、昨日の話だけど、、やっぱし、お面んとこに居候してるのはみんな知らないみたいだな、まあ、まだそれどころじゃないとこいっぱいあるから・・」
「またボランティアあるんだろ?」
「あるよ、また誘うから頼む」
「了解・・」
「あ、それとさ・・」
「何?・・」
スマホの画面を見せてくる俊也・・
「これ・・」
「え、、あ・・・」
画面には香苗の姿が映っていた・・
チェックのシャツにジーンズに長靴姿・・
後ろで束ねられた髪・・
形の良いバスとを真横から・・
ピチピチのジーンズで強調された臀部・・
微笑む横顔・・

「お前・・これ・・」
「俺のおかず・・最近ずっとこれなんだ・・」
「おかずって・・・・」
「猛さあ、一緒に住んでるならいろいろと見れちゃうだろ?・・」
「いや・・離れだし・・・」(こないだSEXしちゃったよ・・)
「一緒にメシとか食うんだろ?・・」
「いや・・文也くんもいるし・・」(裸も見ちゃったよ・・)
「チャンスあんだろよ・・頼むよ・・おかずにさあ・・」
「いやあ・・・・」(風呂も一緒に入ったぞ・・)
「な、、内緒にしておくからさ・・」
「な、内緒って・・・」(でも、内緒のほうがいいのか・・そうだな・・)
「頼むよ・・・・」
「わかったよ・・あんまり期待するなよ・・」
「わかったわかった、、LINEしてくれ・・」
「わかったよ・・ところで、畑の手入れのことだけど・・」

畑仕事では先輩である俊也に疑問点を質問、、
農作業のバイブル的なサイトを教えてもらった。
ユーチューブなどでもたくさんの投稿者がいて、
その夜はあっという間に時間が過ぎた・・

朝も少し早めに起きて、雨交じりの天候を確認すると、
自分の机に向かい、前夜の続きのユーチューブを見ていた・・


朝、いつものように息子を幼稚園に送り、家に戻ります。
まだ猛さんは起きてきていない様子・・
外は、雨が降ったり止んだりのどんよりとした空・・
蒸し蒸しとした暑さで、立っているだけで汗が滲んできます・・
空を見ながら・・
あれから5日・・猛さんに抱かれてから・・
あれから、キスはおろか、手も触れていません・・
たしかに忙しそうではあります・・
まだ慣れない仕事、、
ボランティアや組合、青年団などほんとに忙しそう・・
夜はだめだし・・・・
今日はこんな天気で、畑に行くのかしら・・
ボランティアも雨では・・
いろいろと理由をつけては、期待を膨らませていきます・・
きっと、ストレス溜めているわ・・
スッキリさせないと・・・
「ふ・・ぅ・・・・・」
ドキドキしてため息が漏れてしまいます・・

鶯色のノースリーブのサマーニット・・
ピンクベージュのブラをはずします・・
薄手のニットなので、突起がわかってしまいます・・
下は白い7分丈のデニム・・
髪は、アップに纏め上げました・・

2階に上がり、ドアをノックしますが返事はなく・・
(まだ、寝ているのかしら・・)
ドアを開くと、勉強机に座ってヘッドホンをつけて
パソコンを見ている猛さんが・・・
上半身は裸の背中・・
日に焼けて黒々とした大きな背中・・
ドキドキします・・
ゆっくり近づき画面を見ると、農作業の画面が・・・
(お勉強中・・・)

背中に気配を感じ振り向くと、香苗が立っていた・・
お互いにびっくりした顔をすると、、
「あ、、ご、ごめんなさい・・そ、その・・ノックしたけど・・返事がないものだから・・」
「あ、、、・・・」
「ご、ごめんなさい・・お勉強中だったのね・・ごめんなさい・・・」
あわてて取り繕うように言い訳する姿・・・
鶯色のノースリーブのニットのバスとはプルプルと震えていて・・
先端に突起が確認できる・・・
(ノーブラ・・・・・・)
ウエストからゆるやかに広がるようにカーブする白いデニム・・
そこから太もも、ふくらはぎと細くなっていく綺麗な脚・・・
アップに纏められた髪型は落ち着いた大人の女の雰囲気を醸し出す・・
「あ、、い、いえ・・・・ゴクン・・」
溢れ出てくるフェロモンに一瞬にして、男が滾っていく・・・
「ご、ごめんなさい・・朝ごはんできたので、、呼びにきたの・・」
「さ、先に行ってますね・・・」
振り返ろうとする香苗の腕を思わずつかむ猛・・・
「ぁ・・・・・・」