義父 耕作
44 Re: 義父 耕作
ふみ
2020/05/27 (水) 17:56
No.27526
こんにちは、ご無沙汰してしまいましたが、
続けてみます。よろしくお願いいたします。


あれから集荷場などで何度か見かけた杉本さん・・
涼しげな表情と女性らしいやわらかな身体のライン
形の良さそうな胸のふくらみ
肩くらいの長さか、後ろ手に束ねた髪とチラチラと見えるうなじ
ニコニコと微笑むやわらかそうな唇
何度か見かけるうちに虜になってしまい
毎日のオナニーのおかずにさせてもらっていた・・

畑は杉本さんのアドバイスもあり、なんとか軌道に乗り始め、
杉本家に何度かお邪魔させてもらい、食事をいただいたりして、
香苗さんの息子さんの文也くんとも仲良くなってきていたころ・・
台風の直撃に会い、耕作さんの家の集落は停電と連絡道路の崩落という
被害にあってしまった。
2,3日ならなんとかなっただろうが、川沿いの道路は100メートル近く
崩れ落ち、しばらくの復旧は無理とのこと・・
幼稚園のこともあり、不自由な生活はさせられないとのことで、
被害を免れた俺の家に香苗さんと文也くんが越してくることになった・・・


家のほうはさほどの被害はありませんでしたが、停電が3日ほど続いたのと
やはり道路が崩落してしまったのはびっくりしました・・・
義父は私たちのことを心配して猛さんに掛け合ってくれ、
猛さんもぜひとのことで快く了承してくれて・・・
それまでにコミュニケーションを取れていましたので、
スムースに新しい生活を受け入れることができました・・・
義父は家が心配なのと畑もあるから・・と家に残り
私たちだけが引っ越しをしました。

猛さんの家での生活は快適でした。
お父様は入院されているとのことで、広い家は空いている部屋もたくさんで
大き目の部屋を使わせてもらっていました。
猛さんはシャイで大人しく優しい性格で、私たちが快適に過ごせるようにと
気を使ってくれているのがよくわかって・・
申し訳なく思いながらも、甘えてしまっていましたが
2日、3日と過ぎていくうちに、家事も行うようになって・・
素直な猛さんの態度に、母性を感じながらお世話をする気分でした・・

毎日のオナニーのおかずの女性と一緒に暮らすことになった猛・・
2、3日すると慣れてきたのか、家中をきれいに掃除してくれる香苗に
感謝しながらも、ついその身体に視線を向けてしまう・・
集荷場や杉本家で見かけるときは、割と露出度の低い服装だったが
今日は暑いせいもあるのだろう、薄手のクリーム色のノースリーブに
薄い生地のロングスカート、逆光だと足のシルエットが透けて見える・・
ノースリーブは前側はボタンになっていて、程よく膨らみ・・
背中には黒っぽいブラジャーのラインが透けている・・

「おはようございます、猛さん・・」
「あ、、お、おはようございます・・」
「朝ごはんできてますよ、あっ、、もしかしてお洗濯?・・」
「ありがとうございます・・は、はい、そうです・・」
「私、洗いますよ、貸してください」
「え、、あ、、い、いいですよ・・自分で・・」
「遠慮しないでください、、それくらいさせてもらわないと・・」
猛の持つ洗濯籠に手が掛ける・・女性らしい甘い香りが鼻腔に抜けていき・・
目の前で胸のふくらみが僅かに震える・・・
「あ、、す、すいません・・・・」
「いえいえ・・任せてください・・と言っても猛さんちの洗濯機だけど・・ウフフ・・」
いたずらっぽく微笑む姿は清楚この上なく・・・
「あ、食事用意してあるので、食べてください・・」
「は、はい、ありがとうございます・・あの、文也くんは・・」
「もう幼稚園に行きましたよ・・」
「そうですか、すいません・・いただきます・・」

洗濯機に向かうと、自分たちの洗濯物と猛さんのものを分けます・・
Tシャツや短パン、下着・・・漂う男の匂い・・・
汗臭いシャツを手に取ると、つい口元に充ててしまいます・・
(すごい匂い・・・)
男の匂いにゾクゾクしてしまいます・・
周りを一度確認すると、今度は猛のボクサーパンツを手に取り・・
「ふ・・ぅ・・・」
溜息を吐くと・・そっと口元へ・・
「・・・・・」
男の精の・・匂い・・・それもかなり濃い・・
「ふ・・ぅ・・」
(やだわ・・・なんだろ・・急に・・ヘンに・・・)
(もぅ・・・・)

疼き始めた身体をうらめしく思いながら、洗濯機のスイッチを押した・・・