熟毒玩味
7 Re: 熟毒玩味
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2018/12/15 (土) 11:56
No.26460
血気盛んな若者であれば、抵抗を試みるかもしれませんが、
塾長は学生時代に柔道の全国大会に出たことのある猛者で、
身長は180センチちかくあり、体重も100キロ超えです。
173センチ65キロそこそこの祐一が対峙できるような相手ではありませんでした。
下手をすれば絞め殺される可能性もあります。
ただ、体格は立派ですが、
生活の不摂生から、糖尿病を患い、インポで役に立たないことは瞳美からピロートークで聞かされていました。

塾長は消えていた部屋の照明を全灯させました。
部屋が一気に明るくなり、より全容が明らかになります。
「フゥーッ!」
塾長は部屋を見渡してから大きなため息をついてから、視線を瞳美に向けました。
「中島の変態チ○ポに毛がないのはわかった。
 瞳美!
 お前もまさか、ツルツルにしてるんじゃないだろうな?
 そう言えば、さっき、妙な動きをしていたものな・・・」
「・・・」
「どうなんだっ!
 返事をしろっ!」
「あっ、はい・・・」とだけ言ったものの言葉が続きません。
「いいや、返事は不要だ。
 どうやら、お前らは変態行為を行っていたようだな・・・」
塾長は、ベッドサイドに置かれた口の開いたスポーツバッグを取り上げ、
「これは何だ?!」と言いながら、ひっくり返すようにして中身をぶちまけました。
「ドタンッ、バタンッ、ガチャン、・・・」
フローリング床の上に散らばったのは、
大型犬用首輪、真っ赤な綿ロープ、ピンクローター、バイブレーター、電動マッサージ器、アイマスク、洗濯ばさみ、手錠でした。
「まさか、こういう趣味があるとは・・・
 ちょうどいい・・・」
塾長は手錠を取り上げ、祐一の両手を背中に回し、手錠で拘束しました。
「さて、じゃ、瞳美の実地検証とするか・・・」
「・・・許して・・・お願い・・・」
「馬鹿野郎!
 許すわけないだろうが・・・
 さぁ、さっさと立って身体を見せろっ!」
「・・・アァァ・・・アァァ・・・」
何とも言えない声を上げながら、瞳美は毛布で身体を隠しながら恐る恐るベッドの上で立ち上がりました。
「やめろーっ!
 ママさん先生に何の罪もない。
 悪いのは全部私です。」
『ガチャガチャ、ガチャガチャ、・・・』
手錠が音を立てます。
「まぁ、男らしいことだね、中島っ!
 しかし、俺はお前のことも瞳美のことも許す気はないから・・・
 さっさと毛布を取れっ!
 瞳美っ!」
「ヒッ!」
瞳美は驚いたように毛布を押さえた手を放しました。
『バサッ』とベッドの足元に毛布が落下しました。
瞳美は観念したのでしょう、オッパイも股間も隠すことなく直立不動でいます。

塾長はそばに近寄り、舐めるように観察します。
「オッパイに何だ?
 キスマーク・・・
 1、2、3、・・・
 あぁ、もう、数え切れん。」
「アァァァ・・・ごめんなさい・・・」
塾長は屈んで股間に顔を近づけました。
「ほほう、陰毛はあるじゃないか?」
「アァァァァ・・・見ないでっ!」
「中島には見せても、私には見せられんか?!」
「ごっ、ごめんなさい。
 そっ、そんな・・・違います。」
「じゃ、何だ?」
「アァァァ・・・
 恥ずかしい・・・
 ごめんなさい・・・」
「この期に及んで何だ?
 ちゃんとオ○コを見せろ!」
「はい」
瞳美は身体を震わせながら答えました。
「ハハーン、なるほど・・・そういうことか・・・
 20年以上連れ添ったんだ。
 お前のオ○コは何度も舐めてやったよな・・・
 だから、誰よりも瞳美のオ○コはよく知っているつもりだった。
 そうか・・・
 随分ときれいにお手入れが行き届いているじゃないか、あん?
 もっと、股を広げろっ!
 よく見せろ!」
「・・・アァァァ・・・おっしゃらないで・・・」
「早くしろっ!
 痛い目に遭いたいか?」
「イヤーッ、アァァァ・・・
 見ないで・・・」
そう言いながら、瞳美は立った姿勢で震えながら股を広げました。
「うわーっ、なっ、何じゃ、これは・・・
 全然違うじゃないか!?」
瞳美の股間はきれいにお手入れされいます。
ヘアは短くカットされ、大陰唇のヘアは全くなく、きれいに処理されていたのです。
「アァァァァ・・・
 ごっ、ごめんなさい。」
「何がごめんなさいだ!
 オ○コの上っ側に申し訳程度だけ残して、あとはツルツルか・・・
 舐めてもらいやすいように剃ったのか?
 この変態の淫乱女が・・・」
「そっ、そんな・・・
 アァァァ、ごめんなさい。」
「えーい、なっ、情けないわ!
 恥を知れっ、恥を・・・
 ちょっ、ちょっと待て・・・
 瞳美、後ろを見せろ!」
「えっ?」
「後ろだ。お尻・・・」
「アァァァ・・・ごっ、ごめんなさい。」
瞳美は身体を震わせながら後ろ向きになりました。
「なっ、何だ?
 そのお尻に書いてあるものは?」
「ヒッ・・・アァァァ・・・」
瞳美は天井を仰ぐようにして顔を両手で押さえました。
お尻の右側に黒いマジックインキで書かれた10センチほどの『正』と『一』の文字がありました。
「これは6だろう?
 何だ?
 何をカウントしていたんだ、瞳美っ?
 何の数だ?
 どういう意味だ?」
塾長はまくしたてますが、瞳美は身体を震わせるだけです。
「・・・ぼっ、いえ、私がお答えします。
 ごめんなさい。ホント、ごめんなさい。
 私がそこにある太マジックで書きました。
 絶頂を迎えた回数です。」
語尾が小声でよく聞こえません。
「なっ、何だとう???
 絶頂?
 何だそれは?
 分かるように言え!
 分かるように・・・」
「すっ、すみません。
 イッ、イッた回数です。」
「誰が?」
「ママさん先生が・・・」
「誰がって?
 もっと、ハッキリと言え!
 ハッキリッ!」
「・・・ママさん先生がイッた回数です。」
「アァァァァ・・・
 ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・」
瞳美はベッドの上で土下座しました。
「・・・呆れてモノも言えんわ・・・」
「申し訳ありません。
 私が悪うございました。
 本当に悪うございました。
 私の責任です。申し訳ありません。」
中島は後ろ手に手錠をされた格好ながら、ベッドに頭を擦りつけて謝罪しました。
「人の女房に手を出して・・・
 こんな破廉恥なことまで・・・
 うちの塾に雇ってもらって、給料までもらっている・・・
 あぁ、ふざけるな!」
立川学は一瞬、天を仰ぎ、そして、祐一と瞳美を睨みつけます。
「・・・私が居ない間、いつも、舐め合っていたのか?
 オ○コにチ○ポを突っ込んでたか、突っ込まれてたか?
 アンッ?
 ヒィヒィ言わせてたか、言ってたか?
 腰を振ってたか?
 オッパイ揉んでたか、揉まれてたか?
 チ○ポを舐めてたか、舐められてたか?
 オ○コを舐めてたか、舐められてたか?
 縛ってたんか、縛られてたんか?
 オモチャでイカしてたか、イカされてたか?
 数まで数えて・・・
 もっと、お下劣なことをしてたのか?
 どうなんだ?」
塾長は二人に対して下品な言葉を並べました。
「もっ、申し訳ありません。」
「何が申し訳ありませんだ!
 謝って済む問題じゃない!」
「そう・・・謝って済む問題ではないですね。
 ただ、ママさん先生に非はありません。
 悪いのは私です。
 私の責任です。
 どう責任をとったらいいのか、よくわかりませんが・・・
 今は何も申し上げられませんが、とにかく、悪いのは私です。
 ママさん先生に罪はないです。
 責任は僕にあります。」

瞳美の目から涙が溢れ、頬を伝います。
「この期に及んで、涙しても何も始まらない。
 泣きたいのはこっちだ!
 私は女の涙に騙されない!」
塾長はそう言いましたが、瞳美の涙には訳がありました。
不倫が容認されることはありませんが、
言い訳や自己弁護をする男が多い中、
この20歳にも満たない若者があくまでも自分の責任と言い切ったことに瞳美は熱いものを感じたのです。
そもそも、この関係は瞳美の方から迫ったものでした。
涙は、それを自分の責任だと言う、祐一に感動したものでした。

「いつからだ?」
「今年の3月です。」
祐一は、俯き加減でボソリと答えました。
「本当だな?」
塾長が念を押すと、今度は顔を上げてハッキリ答えます。
「はい。
 嘘偽りはございません。」
塾長は瞳美の方を見ました。
「あっ・・・はい」
女は首を縦に振ってから言いました。
「3月のいつだ?」
「塾の送別会の日です。
 塾長は1時間ほどで用事があると先にお帰りになられました。
 あの日です。
 そのあと、みんなで二次会はカラオケに行って、22時半過ぎに解散になりました。
 帰りは僕とママさん先生が同じ方向なので、僕が送って行ったのですが、
 つい、酔っぱらった勢いで・・・申し訳ありません。」
祐一が答えます。
「その1回だけなら、百歩譲って、酔った勢いでと言えるかもしれないが・・・
 今のこの状態をどう説明するんだ?
 その後も続いてたんじゃないか?
 そして、変態行為まで・・・
 ばっ、馬鹿にするなっ!」
立川塾長は声を荒げます。
「・・・」
「どうなんだ?
 あーっ?」
「それがきっかけで・・・続いてました。」
ここは何を言っても、弁解の余地はありません。
実際、誘ってきたのは瞳美で、祐一はそれに応じた格好でした。
断ることもできましたが、祐一は瞳美を受け入れたのです。
結局、それは自分の判断、祐一はそういうものの考え方をする男でした。
したがって、全部、自分の責任にしようと腹を括っていたのです。
塾長は鬼の形相で祐一を睨みつけましたが、祐一はたじろぎません。
「・・・ホント・・・申し訳ありません。
 今更、ウソは言いません。
 すべて、お話しします。」
「あぁ・・・本当は聞きたくはないことだが、真実を知る必要はある・・・
 じゃ、聞いてやる。
 話せ!」
瞳美は、身体をブルブル震わせていました。
「僕が誘ったんです。
 初めて、お会いした時から、ママさん先生は僕のタイプだとビビッときてしまって、その日は、酔った勢いもあって告白してしまいました。」
本当は瞳美が一目ぼれで祐一に好意を抱き、酔った勢いで迫ったにも拘わらず、
祐一は全く逆のことを言いました。
「若い女性じゃなく、40過ぎた瞳美がいいと・・・
 貴様も変わった趣味の持ち主だな・・・」
塾長が軽蔑したような言い方をします。
「もともと、若い女性より年上の女性に興味があるというか、年上の女性に魅力を感じてました。」
祐一はまことしやかに、自分が無理強いして関係を求めたと作り話をしました。