昭和の田園風景
2 Re: 昭和の田園風景
新田晋作
2018/11/22 (木) 17:29
No.26408

それからの新作



夏休み前に土下座までしそうな必死の願いで、フミに筆おろしをして貰った新作も、あれから半年程過ぎ、学校帰りの農小屋で、竹藪の中、河原の橋の下など、人気の無い場所でフミに性の手解きを受けていた。
勿論、人目を避けてフミの家に忍び込んでは夫婦気取りで、それも新婚の様に性に耽った。
学校帰りの農小屋でフミのオメコに二回子種を解き放った夜でも母親の目を盗んで家を抜け出しフミの家に夜這いさながら忍び込んだ。
その頃にはフミもいつやって来るか分からない新作の為に、裏木戸は鍵を掛けなくなっていた。

学校帰りに農小屋で三発抜いて帰った夜、流石に今夜は来ないだろうと戸締まりをして寝ようかと思っていた時に、裏木戸が軋み音を立てた。
裏木戸の鍵の音の後、新作がフミのいる寝所に障子を開けて入って来た。
『しんちゃん どうした?』
「オバちゃん したなって」
『したなってって、昼三回もしたやろ。それどころか、昨日も一昨日もしたし、初めてしてから3日に空けずさせてくれって、オバちゃん オメコ擦り切られるわ』
「ごめん そやけどオバちゃんのオメコ気持ち良うて」
悪びれる気配も無く、フミの母性本能を
くすぐる事を言う。
フミも満更ではない、近頃は農作業をしながら新作の学校帰りを待っている事もある。
今では農小屋には、大き目の水瓶とゴザ、要らなくなった座布団を運び込んでいた。
どれも新作の性の手解きの為に用意をしたが、今ではフミにも欠かせない必需品になっている。
肌を合わせ、身体を重ね、性技を教えると乾いた手拭いを水に浸した様に新作は吸収していった。
二、三ヶ月もすると毎回フミもイカされる事が多くなり、新作とオメコをする事が楽しく、新作を見るとオメコがキュッとして熱くなった。

「しゃぁないな、おいで」
蒲団に寝転がって新作に肌けた寝間着から伸びた脚を大きく開いて見せた。
新作が四つん這いになってオメコに舌を伸ばして毛まみれの亀裂に這わせた。
前戯は、フミの尺八、新作の貝舐めで始まり、相舐めに、その後マラで捏ね突き挿し、上になり下になり、横や後ろ取りなど子作りとは程遠い快楽の為だけの行為だ。
鶏冠やサネ(豆)を吸い甘咬みする、フミがイキ易く最初のように新作も大人のオメコに怯むことも無い。
両脚を肩に乗せて手でオメコを左右にパックリと開いて吸い舐める、フミの巨尻が浮き上がって宙を泳ぎ始める。
『ぁあぁぁ しんちゃんええわ 気持ちええ、もっと吸うて… 咬んで… サネもっとぉ』
新作は余裕綽々で貝舐めを続ける。
(2、3回イカせたろ)
『ホンマに巧なったなぁ たまらんわ もうチョット…強咬んでぇ イキそぅゃ』
新作の頭を両手でオメコに押し付けて巨尻を下からしゃくり上げてくる。
フミの要求通りサネを強く吸い出して歯を当てる、短い淫声を連続で洩らし身体を震わせるとイクッーと果てた。

果ててハァハァと息を乱しているフミに構わず貝舐めを続ける。
今まで習得した事だ、フミは連続してイカされる事を好んだ、一回目より二回目二回目より三回目とイク間隔が短くなりイキ方が深く大きくなり痙攣と嬌声をあげ失神をする事もあった。

今夜の新作はしつこく舐め続けた、フミが三回目にイッタ後に、いつもなら我慢出来ずに突っ込むが四回、五回とイカせた。
『あぁぁん し·し·んちゃ·ん もぅ アカン… ア·アカ·ンって…死にそうや』
「もう エエんか? 死にそうって、ほな挿れんとく?」
『チョット…チョット一服させてぇな』
「オバちゃん 貝舐めだけでエエんか? ヤリたいやろ? ヤラレたいやろ? 言わな挿れへんで」
『もぅ 言わなアカンの?』
新作は黙ったまま立ち上がった。
「帰ろかなぁ」
『し  しん·ちゃん』
フミには分かっていた、最近の新作のお気に入りだ、そしてこの後何をどう言えば良いか、年端も行かない男に出稼ぎ後家の女が我慢出来ずにマラを強請る、そんな安いエロ本紛いの振る舞いだ。
『しんちゃん なぁ して、その太っいマラで なぁオバちゃんのココ 突っ込んでぇな』
「ココ? ココって?」
『 ァン オバちゃんのオ·メ·コゃ』
その言葉が合図だ、躍りかかった新作のマラが添え手も無くフミのオメコにヌルっと滑り込んだ、フミが大きく嬌声をあげて新作を羽交い締めにして巨尻をガンガン突き上げる、新作はそれをいなし、迎え撃ち、ふたりの性宴が夜明け迄続いていく。

翌朝 鶏の鳴き声が帰る新作を見送った。