美少女の匂い
14 Re: 美少女の匂い
霧積謙
2018/10/08 (月) 05:57
No.26278


●結婚式・新婚旅行



それから程なくして、
親戚数人だけの質素な結婚式を協会でおこない、披露宴もつつましく行いました。
本来なら盛大に結婚披露宴をするべき所ですが、
私も沙羅も派手な事を望みませんでした。
少し可哀そうかな、とは思いましたが、・・

沙羅は心底嬉しそうでしたし、
お母さんお婆ちゃんもとても喜んでくれました。

私の親戚は、沙羅の美貌に一様に驚き、これは何かの間違いか?
どっきりTVだろう、と言っていました。
年齢差、沙羅の尋常じゃない美貌、普通は誰でも疑うと思います、
まして沙羅はニコニコして嬉しそうなので、
余計不思議なようでした。
この美女が私に惚れた?、まさか?、という反応です。

ハワイに向かう飛行機の中、

「沙羅、私の妻になってくれてありがとう、君を妻にできるとは思っていなかったので、
 本当に嬉しいよ、」
「ううん、私の方よ、嬉しいのは、私は、高校生の頃からあなたのお嫁さんになると決めていたの、」
「でも、最初は変なおっさんだと思っただろ?」
「ええ、少し(笑)、でもすぐこの人は違うと思ったの、
 父がなくなって寂しかった事もあるけど、それだけじゃないわ、」
「考えてみれば変な縁だよね、人には言えない(笑)、」
「そうね、母には絶対言えないわ(笑)、」
「でも、こうして沙羅が弁護士になり、私の妻になったんだから、幸せになろうな、」
「いつまでも可愛がってね、」
「神に誓って約束する、沙羅を必ず幸せにする、」
「ふふふ、嬉しい、」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ねえ、毎日私と一緒で嬉しい?」
「ああ、もの凄く嬉しいよ、」
「沙羅を抱いても、ショーツの匂いを嗅いでも、沙羅は自分の家に戻っていってたからね、」
「これからは、いつでも沙羅を抱けるし、匂いも嗅げる(笑)、覚悟しておいて、」
「わかってるわ、私もあなたの家から戻るのは寂しかったの、本当は毎日一緒のベッドに居たかったの、」
「もう戻らなくていいので、嬉しい、」
「沙羅の心も肉体も全部あなたの物よ、」

天使のように美しい沙羅が私の妻、有り得ませんが、現実なのです。

「ところで、沙羅、」
「本当に君は芸能界とか考えた事はないの?」
「考えた事は多少あるけど、浮き沈みが激しいし、収入も安定的じゃないし、魅力が感じられないわ、」
「誘いはあっただろ、」
「あら、沢山あるわよ、いまでもあるわ(笑)、相手にしないけど、」
「世の中の沙羅ファンに申し訳ないね、」
「そんなオーバーなものじゃないわ、私は以前から健司一筋よ、」
「私の匂いを始めて嗅いだ人、処女をささげた人、旅行に初めていった人、
 セックスの喜びを初めて感じた人、だから、私は生涯あなた以外の男に興味はないわ、」
「ありがとう沙羅、」

楽しい会話をしているとあっと言うまにハワイ、
長時間フライトも気になりません、(不思議です)。
ホテルに着き、荷物を解く、今日はもう予定はありません。

「ねえ、あなた、今日の予定は?」
「何も入れてないよ、沙羅を抱く事だけ(笑)、」
「もう、それだけなの?」
「時差ボケ解消はセックスが一番、」
「そうなの、じゃ好きにして(笑)、」
「沙羅、・・・・」

美しい沙羅を抱き寄せます、
もうこの女は私の妻なのです、私専用なのです。
嬉しさが込み上げます。

信じられない程の美貌に、柔らかな唇、良い匂いのする身体、
全てが極上の女、・・・
沙羅の唇を貰ぼるようにキス、舌を絡ませ、吸って吸われて、・・・
沙羅の服を脱がせて下着だけにします。
白のブラとショーツ、純白の花嫁、
柔らかな下半身のライン、白のショーツに包まれたヒップがそそります。
なんていい寝姿なんでしょうか、・・

そっと、後ろから沙羅を抱きしめます。
全身から漂う沙羅の匂い、・・・・
ショーツに顔を埋めます。処女の刺激臭ではありませんが、
若い女のたとえようのない良い匂い、勃起します。
長時間のフライトで下着も汚れている筈です、
じっくりと沙羅の匂いを堪能します、
沙羅は、私の嗜好をよく知っていて、自由にさせます。
普通の花嫁なら汚れたショーツの匂いを嗅がれる愛撫など嫌がると思いますが、
沙羅は自分の陰部の汚れや匂いの価値をしっているのです、・・・

「沙羅、いい匂いだよ、」
「いや、恥かしい、」

少し嫌がる新妻の声にさらに勃起します。
ショーツを脱がせると沙羅が尻をあげて協力します。
いよいよ沙羅の汚れた女性器を眺めます、時間をかけてじっくり見ると嫌がるので、
あまりした事はありませんでしたが、もう妻だから、構いません。

沙羅の陰部、
ビラビラも小さく、割れていなくて、とにかく綺麗なヴァギナです。
あまりいないと思います、女性器まで綺麗な女、
強い匂いが漂いますが、クラクラする程、素晴らしいです。
鼻を近づけ息を陰唇に吹き掛けると、少しピクつくようになります。
沙羅は、汚れた陰部を舐めるだろうと待っていますが、焦らします。

そのまま、太腿に移り、舌と鼻を使って舐めます。
ふくらはぎを舐め、足首を舐め、足の指も舐めます。
予期していない愛撫に戸惑う沙羅、構わず、静かに愛撫を続けます。

再び、陰部に戻り、少し足を広げ、眺めます。
陰唇が開き始め、蜜が溜まっていて、光っています。
ここで、沙羅の陰唇を鼻で軽く愛撫します、
匂いを堪能しながら、ソフトにソフトに、・・
忽ち我慢できなくなり、腰が動き始めて、強い愛撫を催促します。

強く匂うメスの匂い、複雑で、刺激的で、そそります。
ようやく、舐め始めると、素晴らしい感触が鼻と舌を襲います。
舐める、啜る、・・
沙羅の陰部は、汚れていても、臭くても、素晴らしいのです、・・・

(あっ、ぅぅ、)
「ああ、あなた、早く、・・」

我慢できなくなった沙羅の催促、
こんなに時間をかけて愛撫された事のない沙羅、戸惑いながら、感じています。
十分に濡れている沙羅のヴァギナにカチカチのペニスを刺し込みます。

(ヌチャ、ズル、・・・・・)
「うっううん、・・・・」

ペニスを包む沙羅の膣、・・・感激です。
沙羅は私のペニスで挿入されたまま喘ぎながら言います。

「さら、もう逝くのか?」
「ああ、あなた、逝くわ、逝き続けたいの、」
「だから、朝迄して、激しく、」
「沙羅、妻になるまで封印していた事がある、」
「ああ、なに、なんでもいって、」
「あまり沙羅が淫乱になると拙いと思っていた言葉、」
「それはオマンコ、」
「きゃ、」
「私のオマンコを逝かせて、と言いなさい、」
「ああ、そんな破廉恥な事を言うの、」
「あなた、沙羅のオマンコを逝かせて下さい、」

沙羅は卑猥な言葉で逝き始めました。
・・・・・・・・・・・・
少し変わってきた沙羅の匂い、
ペニスを締め付けてくる処女のようなしまり、
熱湯のように熱い膣、小刻みに動く腰、沙羅の官能が動き始めています。
処女のような固い身体から、
大人の女へと少しずつ変身していく沙羅、

それは、清純で汚れのない天使のような沙羅が、
汚れてしまったような後悔にも似た、複雑な心境でした。
私のペニスを収めて喘ぐ沙羅、
高校生の時の処女の
ショーツを貰ってから早5年、
時の過ぎるのを待っていましたが、複雑でもあります。
目の前で顔をゆがめて快楽を感じている沙羅が愛おしい。

挿入していても、抱きしめていても、
舌を絡ませていても、
私を夫として安心して身を委ねてくる沙羅が愛しくてたまりません。
奇跡のような女が妻なのですから、・・・
沙羅の身体に2度大量に射精した後、少しまどろみました。
まだ固さの残る身体で一生兼命応えようとしている沙羅、愛おしい妻です。・・・

大学時代、
沙羅とはセックスしてもその日は1回だけ、
卒業後も、連続したセックスは経験させませんでした。
それは、沙羅が他の男と結婚した時に、
妙な慣れが露呈すると拙い、という自制からでした。

「あなたが、私に妙な癖を付けたくないと自制していたのも解っていたわ、
 若い男なら、私の肉体の前に自制心など飛んじゃう筈なのにとも、と思っていたわ、」
「だから、あなたが他の男と付き合えと言われても絶対に拒否するつもりだった、」
「もう、あなたの妻になったんだから、何も遠慮もいらないわよね、
 あなたは長年自制してきたんだから、私の肉体は自由にして、
 いつ抱いてもいいし、なんでもあなたの言う事を聞くから、」
「長い間、我慢させたから、自由にして、そして、一生私だけを見ていて、・・・」

沙羅の気持ちが痛い程解ります。
賢い沙羅は、私の自制も目的も全て解っていて、付き合っていました。
私は、これほど聡明な女性を知りません、友人知人に聞いてもあり得ないと言うでしょう。

沙羅は紛れもなく、ビーナスだと思います。
私の身体も、沙羅の前ではEDどころか、抜かずに何回も射精できる肉体に変化しています。
だから、沙羅の肉体を前に自制するのは少々辛かった事は事実ですが、
自制なき行動は犬猫と同じですから、苦にはなりませんでした。

二人でシャワーを浴びて、
レストランに向かいました。
時差ボケで少しぼんやりしてましたが、ワインを飲んで楽しく食事して、早々に部屋に戻りました。

「沙羅、今日はこれから寝ないで君を抱く、」
「え、ええ、いいわよ、」
「それから、夫婦にセックスにタブーはないという事を理解しておいて欲しい、」
「変態的と思われる行為も言葉も全て、」
「はい、」
「もちろん、沙羅が嫌がる事はしないが、求められた時は、なるべく拒否しない事、いいね、」
「そして、よく濡れて感じる妻になってくれ、」
「わかったわ、旦那さまの言うような良い女になる、」
「濡れるオマンコが良い妻の条件なのね、」
「ああ、そうだ、」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

妻になった沙羅、
隣の部屋に聞こえる程の大きな声で喘ぎます。
抑圧された性の解放、幼なかった沙羅は大人になり、
何度抱いても嫌がらない女になりつつあります。
ハワイについたこの日、朝迄何度沙羅を抱いたか解らない程、没頭して抱きました。
立ち上る沙羅の興奮した香り、
沙羅が官能の扉を開けようとしていました。
大きな声で逝く事も知らなかった沙羅、喜びを爆発させるような喘ぎ声が続きました。

「あっ、あうぅぅぅぅぅ、」
「うっぐぅ、」
「ああ、あなた、いいわ、」
「これがセックスなのね、・・」
「いいわ、あなた、・・・、」
「あん、ああん、あん、あん、・・・」

沙羅は涙を流し、身体を震わせて逝きながら、喜びを爆発させました。
そして朝方、
疲れ果てて、泥のように眠り、気が付けば昼を過ぎていました。