未亡人遊戯
38 未亡人遊戯17
まきろん
2018/11/21 (水) 23:58
No.26404
雅貴のそれは美枝子をうっとりさせる。
びんびんに張った それはそれは硬そうな代物。
角度は雅貴の腹が邪魔でそれ以上反り返ることができない。
それは天空を睨む蛇。
兎さちゃんを狙う悪魔。
美枝子は傅いて(かしずいて)そのお口でやさしく包み込む・・・・。
チェリーボーイからうめき声がでる。
喉まで聳える(そびえる)肉の暴力に懸命につかえる(元)人妻。
早くも先走り液が鈴口から漏れる・・・。
「こくり」と音がして美枝子がそれを飲み下したのわかる。
むしろ もっともっとと吸い上げる。
青年から歓喜の悲鳴が。
美枝子は裏筋から浮き出る血管の輪郭にそって舌を走らせる。彼女の目は青年を見つめて離さない。
その手はたんまり種のつまった袋をやさしく揉みしだいている。
青年から理性が飛んだ。 乱暴に(元)人妻の喉に生意気なサラミを突っ込む。
頬の内側にこすりつける。 美枝子から涙がこぼれる。乱暴な扱いにそれでもそれを受け入れている。
健気な女は 男を奮いたたせる。
いよいよ その時が来た。
(元)人妻はそれがわかった。だから、尚のこと やさしく熱の塊を頬張り受け取る算段をする。

白い爆弾が、炸裂した。
口の中が火傷しそうに熱いそれを(元)人妻は飲み下していく。


しばらくして、雅貴が我に返ると美枝子が耳元でささやいた。
「あんなにたくさんどこにしまってたの?凄かったよ。だから、もう あんなに溜めちゃだめ。
溜まったらすぐに私に相談すること。 わかった?」
雅貴は 返事をする気力ものこっていない だから ただ 「ああ〜」 と吐息を声に出すしかなかった。