とある夫婦の愛のお話
32 Re: とある夫婦の愛のお話
トラ
2019/04/26 (金) 23:16
No.27087
幸太郎が仕事をしていると携帯が鳴り出した


誰だと思いつつも携帯を覗いてみると達也からだった

電話に出たいとは思ったが仕事中だった幸太郎は電源を切り仕事に復帰した

しばらくは仕事に集中していた幸太郎だったがどうしても達也からの電話が気になりついにお得意様との打ち合わせと嘘をついて会社を出ていってしまったのだ

会社を出ると歩きながら達也の携帯にコールする幸太郎

達也はすぐに出た

達也
「もしもし」

幸太郎
「やぁ すまないねすぐに出れなくて」

達也
「いえいえ、お仕事中ですよね こちらこそすみません 今は大丈夫ですか?」

幸太郎
「あぁ 今は外出中だからね」

達也
「それはよかったですよ で、どうでしたか?あのあとは」

幸太郎
「あのあとっていうとこの間のかな?」

達也
「えぇ、こっちはあのあとすぐにホテルにいこうとしたんですけどね 美幸のやつが我慢できなくて近くの公園ではめてやりましたよ」

幸太郎
「すごいね、うちも僕が興奮してしまってね、妻をかなり無理やり抱いてしまって…しばらくは機嫌を直してもらえなかったよ」

達也
「それは大変でしたね でも楽しんでもらえたようで何よりですよ」

幸太郎
「そうだね、とてもいい時間だったよ」

達也
「どうですか?またしてみませんか?」

幸太郎
「したい気持ちはあるけど危険だからね、なかなかすぐには」

達也
「そうですね、でもしたい気持ちがあるならばするべきだとも思いますけど」

幸太郎
「それはもちろんだよ、少し時間をおいてじゃだめかな」

達也
「かまいませんよ、どうです?来月くらいなら」

幸太郎
「そうだね 来月なら大丈夫かな」

達也
「ではこちらもそのつもりでいますね」

幸太郎
「わかった」




達也との電話が終わり次回のことを考えている幸太郎は股間を膨らませていたのだった