家庭教師の報酬は妻の体
89 Re: 家庭教師の報酬は妻の体
根戸羅隷夫
2018/05/18 (金) 23:18
No.25963
([87]の続き)
妻が掲示板やツイッターで晒されていたため、ついに恐れていたことが起こりました。
近所の人にバレたのです。

妻のツイッターに書き込みがありました。
「本当に変態奥様ですね。近所なので誰だか知っていますよ。明日の午後10時00分にエレベーターで1階に降りて下さい。全裸です。お情けでバスタオルを巻くのは許しますね。もし、来なかったらどうなるか分かりますよね」
という脅迫めいたものでした。

さすがに妻も困り、Sさんに相談していました。
結論としては、相手のいいなりになるしかない、相手の正体を知らなければならない、というものでした。


これからは妻の話を元に書いていきます。
当日になり、午後10時に近付くと妻は全裸になりバスタオルを巻きました。

万一、相手が犯罪行為に及ぶといけないので、私は廊下に出て待機することにしました。
危険な状態になれば妻は大声を出すことにしています。

9時58分になると妻はエレベーターに乗り込みました。
私は少し前から下の駐車場付近を上から見ていましたが、車や人が入って来た様子はありませんでした。

妻はエレベーターで降りていきました。
そして1階に着くと扉が開きます。

扉の前に立っていたのは女性でした。
「あら、こんばんは、恵夢子さん。でも、すごい格好してるわね。お風呂上りなの?」

そこにいた女性は1階に住むT子さんでした。
T子さんの家族はご主人と4月からDKになるお子さんとの3人です。去年、このマンションに引っ越してきた人達です。ご夫婦共私達より少し年上だったと思います。

妻があわてて
「こんばんは」
と挨拶を返すと、T子さんは

「いくら夜中で人がいないからといっても、そんな格好では露出狂だと思われるわよ」
と苛めてきます。
妻も相手がT子さんだったのだと分かったそうです。

「はい、見てもらいたくて」

「じゃ、バスタオルを外して」

「はい」

「おっぱい大きいわね」
と言いながら胸を触ってきます。

「私、レズじゃないのよ。女の人としたことないしね。でも、気持ちよくなるだけなら女でもいいかなとも思っているの」

「……」

「あなたSMで調教されているんでしょ。誰にでもやらせる公衆便女もやっているのよね。家庭教師が御主人様かしら。露出狂みたいな格好で帰ってくるのを何度か見かけたし、最近ツイッター見付けたんだけど、すぐにあなただと分かったわ。同じマンションで変態の家族がいるなんて本当に驚いたわ」

「すみません」

「そこでお願いなんだけど、これからは私の舐め犬になってくれない」

「舐め犬ですか?」

「そう、雌の舐め犬よ。もちろん舐めるのは私のアソコよ。かぜをひいたらいけないので今日はもう帰っていいわ。明日の午前中、そうね、10時に私の部屋に来てちょうだい」

「はい、分かりました。10時に伺います」

「それじゃ、おやすみなさい」

「おやすみなさい」

こうして二人は別れ、妻は帰って来ました。
妻はすぐに状況をSさんに電話して報告します。
Sさんからも舐め犬になることの許可が下りました。

妻が同じマンションの住人の女性の性処理に使われるのは興奮することではありますが、今後もずっと同じマンションで暮らしていかなければならないのに、秘密を知られ、性奴隷扱いをされることは困ったことでもありました。
(続く)