妻が家政婦に
20 Re:  妻が家政婦に
ラブラブ夫婦
2016/08/19 (金) 01:03
No.23584
 こうたさん、コメントありがとうございます。


続けます。

 美緒の居ない美緒の実家に泊まることになった幸夫でした。

 幸夫は美緒の両親と美緒の兄嫁と一緒に夕食を食べたのです。

 脳梗塞で倒れた美緒の父親が「幸夫君、心配かけてすまん、せっかく来てくれたのに酒の相手が出来なくてすまん」と言っていました。

 幸夫が「大事にならなく安心しました」と言うと「ありがとう。少しまだ手足がしびれるけど、畑仕事も出来るし」と言って、しびれている手足を動かしていました。

 そんな話しをしながら夕食を食べたのです。

 夕食を食べ終わると、美緒の母親が「私達は離れの方に行くけど、幸夫さんはゆっくりしていてください」と言って、兄嫁に「後はお願いね」と言って、両親は離れの方に行ったようでした。

 美緒の兄嫁と二人っきりになったのです。

 すると美緒の兄嫁の(ミチエ)仮名45歳が「幸夫さん、今夜はゆっくり飲みましょう、私が相手しますわ」と言って、幸夫に酌をしていました。

 幸夫が「お義兄さんは?」と聞くと、義姉のミチエが「教師の研修旅行で1週間ほど留守なの、幸夫さんも噂で聞いていると思うけど、主人は同じ学校の同僚教師と不倫しているの」と言って、淋しそうでした。

 そして義姉のミチエが「今夜は美緒さんと約束してたの?」と不思議そうな顔をして幸夫に言ったのです。

 幸夫が「約束してた訳じゃないんですけど、週末はいつもこちらの実家に泊まっているもんですから、そのつもりで僕も来たのですが」と言うと、ミチエが「えっ、週末は主人とデートだと言っていつも帰ってるわよ」と言うのを聞いて、美緒の浮気を確信した幸夫でした。

 幸夫が「そうですか?」と言うと、ミチエが「実は美緒さんのことで心配してたの、告げ口のようになるけど隣町のコンビニから美緒さんが何か買って出て来て、コンビニの表に立っていた男性と、笑いながら話しをして、停めていた車に乗ってどこかに行ったの。運転してた人もいたから男性は二人ね、その時はなんなんだろうと思ったけど深く考えなかったの」と言ってから、ミチエは「ごめんなさいね、変な話しになって」と言って、話しを中段したのです。

 幸夫が「続けてもらいますか、何を聞いても驚かないし、大体の想像はついているんだけど」と言うと、ミチエは「それなら話すは、その日は休日だったんだけど私は部活の顧問をしてたので出勤してたの、午前中で終わって家に帰る時にコンビニで先ほど話したことを見たのね、それから私は家に帰って色々としてから、夕方スーパーに買い物に行ったのね、少し小雨が降ってたから駐車場が一杯だったの、やっと空きを見つけて車を停めて、傘をさしてスーパーに向かって歩き出したら、車の中でイチャイチャしてた人が居たのね、それが美緒さんとコンビニで見た車と男性だったの、これが全てよ」と言って、黙って悲しそうな顔をしていました。

 幸夫はまだ義姉のミチエが何かを隠していると思っていましたが、それ以上は聞きませんでした。

 しかし幸夫は意外と冷静でした。

 義姉のミチエは河島と同じ隣町の出身だし、何か知っているんじゃないかと思っていましたが、これ以上は聞かないつもりでした。

 義姉は話した後、一気に酒を飲んだ為に酔っ払ったのでした。

 ミチエは「ちょっと飲み過ぎたみたい、それじゃあ、布団を敷いてあげるね」とふらつきながら、押し入れから布団を出していました。

 幸夫も一緒に布団を敷いていると、ミチエがふらついて倒れそうになったので、幸夫は受け止めるとミチエを抱きしめて、そのまま二人は布団の上に倒れてお互いに唇を求めて舌を絡める激しいキスをして、ミチエの服を脱がせていました。

 幸夫も自ら脱いでお互いに全裸で、激しく愛し合ったのです。

 ミチエはうわごとのように「幸夫さん、私は幸夫さんが好きだったの」と言って、幸夫が勃起したチ○ポを挿入すると「ウッ、ア〜 幸夫さんなのね、ア〜こんなの初めて」と言って、オーガズムに達していました。

 幸夫も興奮していましたが、お酒の影響で長持ちして、幸夫が射精した時にはミチエは三回目の絶頂に達していました。

 幸夫は逝った後、暫く挿入したまま抱きしめていました。

 ミチエは涙を流し「幸夫さん、ありがとう。三年以上主人とはしてないの、浮気するなら幸夫さんとと思っていたの、本当にありがとう。」と言って、幸夫の胸に顔を押し付けて泣いていました。

 幸夫がミチエを抱きしめて「ミチエ、俺の方こそありがとう。美緒のこと等、どうでも良くなったよ」と言うと、ミチエも「私もよ、主人のことどうでも良くなったの、幸夫ありがとう」と言って、恥ずかしそうにしながら「幸夫、ミチエと呼び捨てに言ってくれてありがとう。私も恥ずかしいけど、二人っきりの時は幸夫と呼び捨てにするね」と言って、恥ずかしそうに笑っていました。

 幸夫は再び腰をうごかし、朝まで激しく愛し合ったのでした。

 朝、ミチエのキスで目が覚めたのでした。