妻が家政婦に
2 Re:  妻が家政婦に
ラブラブ夫婦
2016/08/14 (日) 06:13
No.23530
結婚して20数年になるごく普通の夫婦です。

夫(小林 幸夫)仮名 48歳 会社員。

妻(小林 美緒)仮名45歳 家政婦として働いている。

大学生になる二人の息子がいます。

二人の息子はそれぞれ地方の大学で、独り暮らしをしています。

幸夫と美緒夫婦は、二人暮らしで仲の良いラブラブ夫婦です。

子供が大学に行くようになってから、専業主婦の美緒は毎日が退屈でした。

お互いの両親の援助もあり、持ち家でローンもなくて経済的には恵まれていました。

美緒は少しの時間でも働こうかと考えていましたが、お嬢さん育ちの美緒は働いたことがなかったのです。

しかし美緒は料理が得意で、それに掃除洗濯など主婦としては完璧な女性でした。

そんな美緒に、学生時代の友人が「主婦代行の派遣の仕事をしているんだけど、やってみない?」と言ってきたのです。

美緒は主婦の仕事だったらできると思い、引き受けることにしたのです。

そのことを美緒は「あなた、主婦代行の派遣の仕事をやって見ようと思うの、あなたに迷惑を掛けないようにするつもりなんだけど」と言うと、夫の幸夫は「俺のことは良いけど、あまり無理するなよ」と言って、働くことを承諾したのです。

主婦代行と言うのは、家政婦のような仕事なんだけど、週に一回だけの掃除洗濯とか、夕方だけ食事を作って欲しいとか、ベビーシッターなどの依頼の仕事が多いようでした。

美緒は働くことを楽しんでいました。

そして夫の幸夫は美緒が仕事のことを楽しそうに話しているのを聞くのが楽しみになっていました。

そしてある日、美緒が「今日行った家庭ね、奥さんが亡くなって独りで娘さんを育てた優しい御主人の家だったの、娘さんが嫁いで独り暮らしをしているらしいの、週一の仕事だったんだけど毎日になって、家政婦契約になって、私が専属で行くことになったの、色々な所に行くのも変化があって良いけど、同じ所だと気を使わなくて良いわ」と言っていました。

そして美緒は、その男性の所で家政婦として働き始めたのです。

その男性は(河島 信治)仮名 50歳で、自営業でIT関係の仕事でホームページの作成や、ネット広告の仕事をしていました。

美緒は仕事部屋で仕事をしている河島に、お茶を入れたり掃除洗濯と昼食を作って一緒に食べ、そして夕食の用意をして1日の仕事が終わる毎日でした。

昼間とは言え、二人っきりで居るとお互いに好意を抱くようになったのです。

美緒は、だんだんと河島に好意を抱くことに不安を感じながらも、抑えることが出来なくなっていました。

ある時、昼食の後リビングで河島とテレビを見ていると、河島に抱きしめられてキスをされたのです。

そのままソファーに倒れて、ディープキスを受け入れたのですが、美緒が「ごめんなさい、これ以上は許して」と言うと、河島が「すまん、抑えきれなくなって」と言って、離れたのです。

美緒が「ごめんなさい主人を愛しているのに、河島さんを好きになっていく自分自身も怖くって」と言うと、河島が「僕も美緒さんが人妻だとわかっているのに、抑えられなって」と言って、二人は再び抱き合って激しいディープキスをしていました。

そしてその日はそれ以上のことはなく、仕事をして家に帰ったのです。

美緒は夫の幸夫の顔がまともに見ることが出来ませんでした。

夫の幸夫の会社もIT関係の仕事をしていて、ホームページの作成やネット広告やネット販売等で幅広く仕事をしている会社で、幸夫はネット販売を担当していて幸夫は下請け企業等にネット広告等を依頼したりしていて、自営業の河島とも知り合いでした。