淫習
7 Re: 淫習
武井
2019/01/31 (木) 15:27
No.26641
春のお彼岸合わせて、納宰の儀式が行われます。
神殿に信仰の対象となる、ごけめの女性器を奉納して、浄めてもらうものです。

11歳の息子と10歳の年子の娘は、春休みになって、私達夫婦がソワソワしているのに感ずいたらしく、「パパ、ママ、春休みは、何処か?出掛けるの?・」と問いて来ました。
「ママの田舎の法事に、パパとママで、一晩泊まりで行って来る・・。」
親戚が沢山来るから・。
子ども達は連れて行かれない・・と。
春休みで、家族揃って出掛けられたら良いのですが、神事の為に子ども達だけ残して、私達夫婦だけで妻の実家に出向くのが、なんとも心苦しく後ろめたいものとなっていました。
美容院に行って、巻き髪から、ストレートになった妻を見た息子が・。
「ママ綺麗!」
理由も訊ねず、キラキラ輝いて妻を見上げる瞳に、また少し後ろめたさが募りました。
「子ども達の事は、二日間忘れよう・。」
神事に添った髪型に変えたのも、その他の事も、そう二人で納得し合って、村の神社に入りました。

本来なら、ごけめの女性器を仕切り親役が立ち会って奉納し、神事の童貞青年とのセックスが可能か確かめるのですが、実父が娘にその様な行為をしたら、近親相姦になってしまう・。
いくら何でも、それはまずい・。
先人は奉納に際して、仕切り親役を夫が代行する事で、収拾を取り付けたようです。