淫習
35 Re: 淫習
武井
2019/03/04 (月) 17:13
No.26808
帰宅して、起こされた兄妹は、母親を待たずに、そくそくと眠りの続きに、自分の部屋へと行った。
連休も、残り一日・。

居間で独り妻の帰りを待った。

妻が呟いた、文字化けしたlineが気になっていた。
凡てが、氏長夫妻の監視下の元ならよいのだが・。
〈おわった〉と、呟いた時間も・。

「ただいまぁ〜。」
「 ! お、お帰り! 大、大丈夫だった ? か?」
「 ? 大丈夫、大丈夫。 ウチんトコ(社務所)、シャワー(室)在るし・。」
身体を汚したまま、実家に戻った? のか・? と訊かれたと思ったのか・。
直ぐ洗い流したわ・・。と言いたかったのか・・。
改めて、容姿を観察されるのは、嫌がっている。
凌と言う青年に抱かれることになって、妻に勝手に興奮し、二回戦目を求めたのは、つい一昨日の事だ・。

今、妻を待つ間も、彼の大きな男根を受け入れた妻を想像して、一人で興奮していた・。
妻が抱れたのをイメージをして・。
想像、興奮する自分が情けなかったが、仕方ない・。

氏長夫妻が席を外した後、彼は妻に、何かしたのではないか・?
それを、妻は黙っているのではないか・?
彼の勢いと、大きなシンボルを拒めなかったのでは・?

憶測の域に、その後の妻は、私の、彼に負けない?勢いを見透かしたのか、抱かれる事を拒まなかった・。
妻が抱かれたのを、抱き返して、汚れてしまったのを拭い去って、浄め直したかった・。

子ども達も、何時、聞き耳を起てたとしても、おかしくはない年頃で、妻から総て訊き出し、話しをさせる雰囲気では無かった。
夫婦の会話も、子ども達が中心で、余り他の話しをする事も無かった・。

妻は、実家で少し眠ったせいか、さっぱりした感じだった・。
そんな妻を見て、私の内に、どうしても妻を抱きたい衝動が、再び沸き起こっていた。
汚れた私物を、今直ぐ洗い直す感覚で・。