淫習
16 Re: 淫習
武井
2019/02/03 (日) 13:47
No.26655
スマホが鳴った。
義母から、だ・。
妻の実家からの連絡で、良い事は一つも無い。

「あ、お義母さん? ・どうしました?・。」
覚悟するも、出た・。
「ゴメンね・。 忙しいのに・。 あのね・実は、今日も、凌ちゃん誘って、シテ(手抜きして)おいたの・。」
納切の儀式をしてから、義母から誘って、毎日、彼の下の世話を試みているらしい・。

「美津子(実娘 妻)は、大丈夫?」
「あ、はい、毎日躰を労ってます・。」
「無理しないように、言って下さいね・。」

無理しているのは、お互いだが・。
落ち込んだ・。
「あと、、 明日(ちぎりとこの前日)も、(彼を誘って、手抜きを)シテあげる・。 って言ったんだけどね・。」
黙って首を振られたらしい。

なるべく私達夫婦を、傷付けまいとする義母の気持ちが嬉しかった。
一方で男として、彼の気持ちも解らないでもない・。
初めてのセックスするをする事が、自分が納得した女性と約束されている日。 その前日、いくら美人とは言え、年の離れたおばさんに、性欲処理の為だけで密会するのは少々気が引ける・。
ましてや、初体験のセックスを、儀式として全うする事が、村の神事を完遂する訳ですから・・。
その一方で、この凌と呼ばれる童貞青年さえいなければ、私達夫婦も、妻の実家も平穏な日々を送れていたのですから・・。

「大きい・(か)ら・・。 気をつける様に・・。 言って、 (下さい)ね・。」

(彼の男根が、大きいから、膣に入れるのを充分に気をつける様に、言って下さいね・。 お願いします・。)
途切れた義母の言葉、ニュアンスだけ受け取りました。

「ぅわぁ〜・ 大っきぃ〜・ 何か・ホレボレしちゃうわ・ね・・。」

納切の儀式で、義母が呑み込んだ呟きが、今も何処かに引っ掛かって、耳に残っています・・。