淫習
10 Re: 淫習
武井
2019/02/02 (土) 15:37
No.26648
連休初日の昭和の日に、(私だけ来い、)と、妻の実家から指示が来た。
私の立ち会うべき、最後の神事となるらしい。
「神社を掃除するだけよ・。 それは、ごけめが出られないの!」
私だけ実家に行かせるのが、申し訳ないのとかと思えば、いつも出社するのより長く見送る程度だった。
「パパは?」
「お客さんと、飲んでくるんだって・。」
おいおい・・。

納切の儀式の神事、ちぎりとこが行われる男側の奉納、つまり、凌と呼ばれる、童貞青年の男性器を、事前に神社に奉納する神事が取り行われます。
納切の儀式は、仕切り親役が夫婦揃って、童貞青年の男性器を神社に奉納した後、きちんと起って、契床まで完結するかをテストするのです。
今回の神事で、仕切り親役、父役の義父は、いずれ実娘に挿入される男根を、義息子のモノの勃起さえ見ていなのに、それはやっぱり見られない・。
義母は、仕切り親役の母役は、もう探せないから、仕方ないからあたしが・。
仕切り親役の父役代理がごけめの夫の私なのも、仕切り親役の母役が、ごけめの実母なのも、過去に一度の前例が決め手となったらしい。

日が落ちた頃、凌と言う青年と、私と義母は、氏子衆に車座で、直会いを受けていた。
数分の後に、三人で神殿の間に移った。
神棚に向かい、前後に長椅子が二組置いてある。
前側の長椅子に凌と義母、少し離れて後ろに私。

「嗚呼!・」
私には眩し過ぎる、眼を疑いたくなる様な儀式が始まった。

カチャ、義母がスーツ姿の、左隣の彼を一度立たせ、そしてズボンのベルトを弛め出した。
スッ、と凌のズボンが床に落ちた。