妻の改造
54 妻の居ない夜
宇田 和夫
2014/03/04 (火) 13:50
No.18897
2流新聞の風俗求人欄は、孤独な時によく妄想に使いました。
またエロ本もよく購入し、街角で声を掛けられた素人女をハメ撮りした写真などを見て、妻に置き換えたりして紛らわせていました。
でも、それだけでは収まり切れず、デリヘルを使ったりもしましたが、ある時デリヘルへ電話して「訳があって妻を働かせたいのですが、お願いできませんでしょうか?」などと言って、妄想を膨らませたりしました。でも、実際には風俗求人などの所へ電話しても、ほとんどは相手にされずすぐに切られてしまうのです。
5〜6件に1件話を聞いてくれたら良い方でした。

初めて話ができたデリヘルで、まず面接を受けに来るように言われ、その面接では全裸になってもらいますよと言われ、味見をされるのか聞くと、女次第で味見をすることもあると言われ、私は味見してもらった方が諦めがつくので、その時は味見をしてくださいとお願いしました。
面接で全裸にさせられるのは、身体に傷がないか、注射跡がないかを確認する為と言われ、なるほどと思いました。

他にもピンクサロン1件と遊廓のような風俗1件が話をしてくれました。

申し訳ない話ですが、勿論実際には怖いお兄さん達が出てきて、抜けられないようになるのではと思い、実行は無理だと思っていました。
ピンクサロンでは、ある程度警察関係者でないか警戒されましたが、そうでないことが解ると、その店では最後まで店でさせることを告げられました。
妄想の中では最後まであることを想像していましたが、実際にあるとは驚きでした。しかも面接で味見をされた後、2〜3日は日当は出るものの店には出さず、男のスタッフが全員味見をしてから店に出すと言われて大興奮でした。
その店には妻とゆっくり相談してから、改めて電話をすると言って切りました。

最後の遊廓のような風俗店では、呼び込みのおばさんに行かせるから、直接話を聞かせてと言われ、迷いましたが会うことにしました。
駅前の喫茶店で待ち合わせ話をしました。
妻にはもちろん風俗の話はしていませんので、実際に会って話をするなどとんでもないことでしたが、好奇心で行ってしまったのです。
おばさんにはこれまでのことをすべて話しました。
でもさすがプロです。「ふ〜ん、そうなの。まぁウチではお客さんの相手をしてくれたら文句はないよ。」と言われ、妻と良く相談してOKしてくれたらまた連絡してと言われ、私は店を教えてほしいと言いましたが、働くことになったら教えるけど、まだ解らないんだからお互いのために教えられないと断られました。

妻にはそんな行動をしていることが、とても申し訳ないとは思いましたが、一連のことはとても刺激的なことでした。