妻の改造
35 毎週水曜日
宇田 和夫
2014/01/27 (月) 11:13
No.18756
ランダムでいつ妻が誰に抱かれるか分からないのも、ワクワクして楽しいものですが、その中で定期的に確実に抱かれるのも楽しみなものでした。
現田も回数は少なくなったものの、昼間に突然自宅へ来たり呼び出したりして妻の身体を楽しんでいました。
さすがに自宅を使われるのは現田だけなので、貴重な存在ではあります。
他のセフレは私が知らない間に、妻が浮気をしていると思っているので、特に大胆な行動は取らないからです。
さて、その水曜日の男ですが、毎週昼過ぎに待ち合わせを駅前の喫茶店でしてから、駅の反対側にあるラブホテルへ行き、まず一緒に風呂へ入って妻の体のすみずみまで洗い、風呂で1発してからベッドでもう1発ということを繰り返していたそうです。
ある時、たまたま急な出張があり、その時間帯にその場所へ行くことがありました。
私はワクワクしながら妻がいつも待ち合わせをしている喫茶店に行ってみました。
もちろん私が居ることなど妻は知りません。
店へ入るとテーブル席が数席あり、奥まった所にカウンターがありました。カウンターの一番奥の席へ行くと、店の出入りが良く見え、しかもテーブル席からは上手く隠れることができそうな席でした。
テーブル席には客は居らず、カウンター席に常連客らしき男性が数人、マスターと思われる男と談笑していました。
しばらくしてガツシリしたちょっとイカツイ感じの男がテーブル席に座りました。
カウンター席の常連客の1人が「ほら、今日もだな」と言い、他の常連客とマスターが頷いています。そこへ何も知らない妻が入ってきました。
妻はガツシリした男の向いに座り話しかけていました。
そして注文をしたコーヒーを早々と飲み、男と一緒に店を出て行ったのです。
せっかくなので私はその後をこっそり追い、ラブホテルへ入るのを確認しようかと思いましたが、常連客たちの態度がガラリと変わったので、それが少し気になり店に留まりました。
妻たちが出て行くと同時に常連客たちが、「いいよなぁ、またあの人妻となぁ…。俺も1発ヤりたいよ。」という話になったのです。しかも数分後に近所のおばさんらしき人が入ってきて、「あのカップルまた来てたでしょう。今ね、駅の向こうのホテルへ入っていったわよ。」と妻たちの話で持ちきりになりました。
私は「今さっき出て行ったカップルの話ですか?」と話に混ざろうとしました。すると常連客の1人が「あんたも見たのか?イイ女だったろ?」と話しかけてくれました。
話によると、数ヶ月前から待ち合わせをするようになり、たまたま常連客の1人がラブホテルへ入って行くのを見て噂になったようです。しかもみんなが水曜日の昼過ぎと知っていて、女の方だけ結婚指輪をしているので、人妻の不倫という話になっていました。
興奮しながら私は話を聞き、おばさんは「いやらしい女だねぇ、旦那が知ったら泣くよ。」と軽蔑の眼。反対に男たちは「でもいいじゃん。俺もあの女とヤってみたいよ。」と私にとっては、おばさんの軽蔑の眼も含めて最高のシチュエーションだったのです。