妻の改造
32 ヤリマンへ
宇田 和夫
2013/11/30 (土) 12:19
No.18622
釈迦ヶ岳様
残念ながら妄想では完全に限度を超えていました。
知らない間に次の段階に入ってしまった妻には、一つずつ妄想を現実にしていく罰則を与えることにしました。

ある夜、妻に他の男と3Pをしたことを話さなかったことに対して追求しました。
「ごめんなさい…。」下を向いたまま沈黙の時間が過ぎていきました。
「正直に話そう。俺は現田さんに凄く嫉妬をしている。現田さんがお前を抱いている時以上に…。」
「はい…。」
妻は現田に情が移ってきたのだろうか。そうであれば一大事。何とかせねばと妄想ながら考えていたことがありました。ずいぶん昔からエロい雑誌には素人ながら街角で声をかけられたり、主婦自身が応募して裸の写真を撮られ、更にはハメ撮りされた写真がよくありました。その上でプロフィールに男性経験の人数などが書き込まれ、それを見る度に「いいなぁ…、俺の妻は俺一人しか知らない…。」と思っていましたが、これはクリアして、しかも知らない間に2人の男を追加していたのです。といってもこの時点では男性経験は4人。ようやく世の女の平均近くまでは経験したようだが、雑誌を見た時に感じていたのは平均5〜6人。多い女は20人以上…50人という強者まで目にしたことがありました。
そうです。今こそもっと経験させることができるかもしれない。しかもそれは現田への情の呪縛からも逃れられる。これが本音でした。

「なぁ、俺は現田さんに関係する男以外に抱かせたい。それにこれは現田さんには秘密だ。でもだからといってこれ以上現田さんとの間のことを秘密にすることも許さない。」
「はい…。」
私は二流新聞に載っていたテレクラの番号を指さしました。数多くあったテレクラで生き残った近場で唯一のテレクラでした。
「いまからここで電話をしろ。」
一瞬躊躇したようにも見えましたが、素直に電話をしました。もちろんこちらの番号不表示です。
「もしもし…」
流石に一瞬で出たようです。
小声で「しばらく話をしろ。」と指示しました。
緊張していた妻の声が次第に解れてくるのがわかります。そのうち笑い声も出てきました。
いろいろと電話先の男は気遣いながら電話を長引かせようとしているのがわかります。
そのうち時間があるなら会って話をしないか誘われ始めました。
人妻であることを話すと、主人は今居ないの?と聞かれている様子。
「出張中だと言っておけ。」と指示し、「これから待ち合わせOKしろ。」と言い、少し離れた駅前で待ち合わせすることになりました。
「変な男だったら『人違いです』と言って戻ってこい。そうじゃなかったらデートしてこい。」と言って待ち合わせ場所近くまで車で妻を送り、車内から様子を見ていました。
変な男ではなかったようで、妻と男が話を始めたのが見えました。
そのうち男も車をすぐ近くに停めていて、妻はその車に乗りました。車も改造車とかチンケな車でもなく、すこしホッとしました。
私はその車を追い、しばらく走りました。ラブホテル街を通過していきます。
そのまましばらく走っていると、突然Uターンしました。見逃さないように、しかし尾行が気付かれないように慎重に追いました。
車はラブホテル街へ入り、その中の1つに入っていきました。
すぐ手前で私は車を降り、入っていったラブホテルを覗くと男と一緒に妻が車から降り、入口へと入っていきました。
運良く初めから変な男ではなかったようです。
「変な男じゃなくて、嫌じゃなければまた会う約束をしておけ。」と妻には言っていました。
「初めの判断で変じゃないと思ったなら1発はさせてやれ。ただしコンドームは絶対に付けさせろよ。」
初めて現田にラブホテルへ連れ込んでもらったことを思い出しました。10分…20分…帰宅しながらドキドキしました。
これで私以外の男が5人目。変な男でなければ次もある。そうすれば現田の情を少しでも薄めることができる。
日付が変わりしばらくすると妻が帰ってきました。
「どうだった?変な男ではなかったようだが…。」
「うん。小さな会社だけど社長だって言ってた。」
「したのか?」
「うん。優しかったよ。」
やっと現田から取り戻した気分で妻を抱きました。
つい先程まで他のペニスを入れていた妻の身体はやはり最高の気持ち良さでした。