妻の改造
25 行き違い
宇田 和夫
2013/10/23 (水) 10:43
No.18484
息を切らせて現田さんのショップへ入りました。
店の中はガランとして物音ひとつ聞こえません。
「マスター!」と呼ぶと、奥からノッソリと現田さんが表れ「一足違いだな…」と一言。
どういうことだろう?
「すぐに駅へ急げば追い付くかもよ。ついさっきまで奥さんがここに来てたんだよ。」
そんなことは何も聞いていません。
「今朝さ、宇田さんが出掛けた後に奥さんを頂いたろう。その時にショップへ来るように言ったんだよ。ほら、宇田さんが言ってただろ?」
私は妻を追うかどうか迷っていましたが、妻からは帰宅してから聞くことにして、まず現田さんから話を聞くことにしました。
現田さんは私を店の奥へ呼びます。
いつも現田さんが座っている大きな椅子を指差し「これ、何だかわかる?」と言います。
その指差した先の椅子の片隅が湿っているのか、シミのようなものが付いていました。
「これ、奥さんの…。」
「えっ!?」
「そう、奥さんの愛液。」
いろんな妄想をしたり、妻に浮気を勧めたりしましたが、まだ妻は私に秘密の行動を取ったことはありません。そんな驚きに気付いてか「今朝誘ったことだから、宇田さんには話すことが出来なかったんだよ。それにちょっと驚かせてやろうと思ったので、仕事が終わったら来るように言ったんだよ。」
次に現田さんは店の棚の方を指差しました。
そこにはラップに包まれた下着があり、その中に見慣れたパンティがありました。
「奥さんの…。見覚えあるよな?」
「汚れが少なかったので、ここでベトベトにしてラップに包んだよ。」
汚れが少ないと商品価値が無いそうです。
「代わりにウチにあるHなパンティを選ばせて履いて帰したよ。宇田さんに見てもらうまで履き替えないよう言ってね。」
ここまでして何もしないで帰したとは言わせません。
「ここで犯ったんでしょ?詳しく話してもらおうかな。」と言うと、「まず、ここから外を見てもらったよ。」と言って吊り下げていた商品と商品の間を開くと、すぐ下に大きな横断歩道が見えました。
信号が変わるとかなりの人の動きが見えます。
「ここに手を付かせてお尻を触りながら『変な動きをしたら、横断歩道を渡って来ている人に見つかっちゃうよ。』と言ってスカートを捲って、後ろから嵌めさせてもらったよ。」

たいした愛撫無しでも妻は既にたっぷりと濡れていたそうです。
「見つからないように、奥さん必死で堪えてたけどね…」
数人には気付かれたようです。
その後で奥に行ってフェラをさせて、椅子の上で嵌めたというのです。
一通り話を聞き複雑な心境ながら、こともあろうに私は次の機会があればと、更に妄想話をしたのでした。
それは妻に商品を見ているように立たせ、客に触らせながらパンティを脱がさせ、生パンティを売れないか?というものでした。
現田さんは、それは見つかると警察に捕まってしまうと拒否されました。

帰りの電車では、先に帰宅している妻のことを思い、ずっと愚息をポケットに入れた手で押さえて帰りました。
店で履き替えたパンティは玄関で確認しました。