妻の改造
14 妻の改造7
宇田 和夫
2013/10/09 (水) 13:46
No.18433
釈迦ヶ岳様
ご心配ありがとうございます。
寝室で妻は、襖から聞こえてきたすべての事を話してくれました。

予備のコンドームとのことですが、一番最初の挿入後に、痛みで未装着してからは生になりました。
その時にはお腹の上に出したようですが、後掃除を口でした時に残っていた精子も吸出し呑み込んだようで、妻の愛液が混じりあった複雑な匂いが刺激となり、間違いなく汚された夢にまで見た身体を楽しみました。

また、翌朝の車内での現田さんとのリアルな会話は、それまでとは考えられない興奮もあり、その夜からはついに他人棒を経験した妻を毎晩楽しみ、時々報告がてらショップに立ち寄り、妻の身体を知っている現田さんと、他の人には話せない妻の話を楽しみました。
1週間経ち、2週間経ち…さすがに今回はグッズとは違った興奮で、飽きることなく楽しみ続けましたが、やはりまたいつか、新たな興奮を期待したいと思う自分が居ました。
しかし、妻には「一度だけ…」という約束もあり、何かキッカケでもない限り切り出すことが難しいと考えながら、あの夜の事を思い出しては楽しむ毎日でした。
1ヶ月も経過しようとした頃でしょうか、現田さんが次はまだかと催促がありました。
私は妻との約束の話をすると、ちょっとムッとした表情で「何を言ってるの!やっとここまで来たのに、このままだとまた最初からやり直しだぞ!それでもいいのか?」と言われました。
私は言葉もなく「いや…、そう言っても…」と黙り混むと、「いいよ、宇田さんがそれでいいなら。でも、俺達はそれで繋がっているんだから、再開出来るまでは当然先の付き合いは無しだな。」と言われてしまいました。
事が事だけに、今ようやく関係が出来た現田さんに引かれてしまってはもっと先が見えなくなる。
仕方なく私は「わかりました。2〜3日時間をください。」と言ってショップを後にしました。

その夜、毎晩恒例となった時間に「なぁ、現田さんから連絡があってさ…」と妻に切り出すと、「何?嫌よ。約束したでしょ。」と先制を食らった。
ガックリしていると、幸い「何よ?」と聞き直してくれたので、辛うじて「いや、お前の想像通りだよ。また抱きたいと言われたのさ。お前の身体が忘れられないって…」とアレンジして言ってみました。
「そんなことだろうと思ったわ。でももう嫌よ。」
約束は約束。これまでか…。仕方無い、俺はまだ前回の余韻でまだまだ引っ張れるから、またチャンスを見つけるまで我慢するか…。
そう考えながら最後にと、ダメ元で「おい…そんなこと言いながら…お前…どうしてこんなに濡れてるんだ?」と言ってみました。特に普段とは変わらなかったのですが、一かばちかです。
「うっ…」。妻の態度が変わりました。
チャンスかもしれない!そう思った私は、「馬鹿だなぁ…、頭じゃ拒否しながら身体は正直だ。ほら、本当はあの大きいのをもう一度味わってみたいんだろ?」
首は軽く横には振るものの、抵抗らしい抵抗をしません。興奮した私も激しく突き入れながら「ほら、あの大きいのをまた入れてもらえよ!呼んでやるから!」
やはり拒否はしません。「よし!呼んでやるから入れてもらえ!いいな!呼ぶぞ!呼ぶ…ぞ…!」
叫びながら、私は逝ってしまいました。
妻は呆然としたまま動きません。
妻の頭を撫でながら、拒否しなければ…

その夜、ついに妻の口から拒否する言葉は出ませんでした。

次を実行さえすれば「一度だけ…」は消える。あとは時間をかけて無理なく「改造」していけば…

翌日はショップの定休日。その朝に私は現田さんへ連絡をしたのです。