熟年離婚

[46] Re: 熟年離婚  直美 :2024/01/24 (水) 11:27 ID:PXrFQEBI No.188790
こんにちは
コメントくださった皆さんお久しぶりです
昨年12月に体調を崩し しばらく投稿できませんでした
これからもできる範囲で投稿させていただきますので
よろしくお願いします

昨年からの続きです
そして土曜日の朝 私が支度をしていると 彼からの電話が鳴り
いつもの待ち合わせ場所で彼の車に乗りました
それから高速に入り 私は婦人科の結果の事を話しました
彼は「直美 それじゃどうするの?」
「まだ 分からない」
「それじゃ これからは俺、ゴム付けようか?」
「あなた嫌じゃないの?」
「できれば あんなもの付けたくはないけどな」
「そうだよね」と言って 答えのないこの話はそれ以上進みませんでした

そして二時間ほどすると山間部に入いり途中、大きなダムがあって
そこで休憩となり 私は車を降りて思わず両手あげ背伸びをしながら
「ああ良いところだね」と言うと 
彼が「直美 今日はなんかいつもより 嬉しそうだな」と
「だって、こんなおいしい空気久しぶりだもん」と言い
手すりから湖を見ていると 「直美 こっち向いて」と言われ
彼はスマホで写真を撮ってくれました
これが彼と知り合って初めて撮ってもらった写真でした
そして途中昼食を取り温泉地のホテルに着くと時間が14時を少し過ぎたところで
15時のチェックインまでの時間ロビーでホテルのパンフレットを
見ていると そこには 部屋の写真や料理の写真そしてお風呂の写真が
何枚かあって 男女の各内湯と露天風呂もあり すべて源泉かけ流しと
書いてあり そしてもう一つ滝見の湯と言うのがあって(時間によって混浴)と
書かれていました 「ねぇここ混浴もあるんだね」と彼に言うと
「そうだな あとで入ってみるか」と言うので
「いいよ 他に露天風呂もあるんだから」と話していると
チェックインの出来る時間になり時間が早いのか
週末なのに他の観光客は まばらでした
それから部屋に案内されて入ると広い洋室で隣の部屋にはセミダブルのベッド
並んでいて バルコニーに出ると半露天の湯船もあり
私は「ここ高かったんじゃない?」
「直美と初めての旅行だからな」と言ってくれて
私は本当に来て良かったと思いました
そしてまだ時間も早かったので
「ねぇ そこのお風呂入ろう」と言うと
「なに言ってるんだよ そこは何時でも入れるんだから
大浴場がいいよ 露天風呂もあるんだから」と
私はここのお風呂に二人で入れば彼が喜ぶのではと思って
言ったつもりだったんです

それから浴衣に着替え二人で大浴場に向かい
内湯に入ると他には二人しか居なくて私は髪と身体を洗い
独り占めの湯船で温まり 露天風呂に入ると川のせせらぎと
滝の音も少し聞こえて 癒され 手足を伸ばし 身も心ものんびりできました
それからお風呂を出ると彼が待って居てくれて部屋に戻り
バルコニーの長椅子に座り二人でビールを飲むと
普段とは何倍も違う美味しさに思えました
すると彼が「直美は温泉久しぶりなんだよな」
「うん、この前も言ったけど いつだったか覚えてないくらい」
「そうか 来て良かったか?」
「うん、 ここ温泉も良いし ほらこんなにスベスベ」と言って
腕をまくり見せると
「本当だな スベスベしてるな」と言い浴衣の襟から手を入れてきて
胸を触り「ここもだな」と言うと
そのまま浴衣の片方を肩から下ろして胸を舐めてきたんです
いくら夕暮れ時とはいえ バルコニーですから誰かに見られるかもしれません
私が「見られちゃうよ」と言うと
「誰も見てないって たとえ見られたって ここなら かまわないだろう」と
そして彼は私の浴衣の紐をほどいて前を開き 
ショーツの中に手を入れてきたんです
私が「ねぇ中でしよう」と言っても彼は何も言わず
私はショーツも脱がされ「もっと脚開け」と
そして彼に撫でられ指が入ってきて私は思わず声が出そうになってしまい
手で口を押えていました
でも、彼の指の動きが早くなればなるほど私は高まり
我慢できずにイッてしまいました
私は はっとして浴衣をきて部屋に入ると
彼は後ろから私を抱き「直美 いつもより感じたろう?」と言ってきて
「もう、あなたったら」と言いましたけど
旅先と言う解放感もあって ましてやバルコニーでの事でしたから
彼が言うように いつもとは また違う感じ方でした

そして指定された18時半からの夕食の時間も近くなり夕食会場に行くと
少し早めに行ったのですが広い会場も 多くの泊り客で賑わっていました
案内されたテーブルにつくと次々と料理が運ばれてきて
どれも美味しくビールとワインも進みました
しばらくするとホテルの人が来て
「申し訳ありませんが そろそろ終了のお時間なんですが」と言われ
周りを見渡すと私達だけになっていました
それから会場を出ると 彼が「ちょっと散歩でもしていくか?」と言ってくれて
外に出ましたが 周りは森に囲まれ近くには何もないところでした
それでも外の空気は美味しく 少し歩くと小さな橋があって渡ると
どうやら そこからは登山道のようでした
数メートル進んだだけでも真っ暗になり「ねぇ怖いから もう行こう」と言うと
彼はキスしてきたんです 私もここなら見られないと思い彼のキスに応えました
真っ暗とはいえ屋外でするキスは自然と私の気持ちを高めていき
私は興奮していました すると彼はそんな私に気づいたのか
私のショーツの中に手を入れ触りだしました
私自身 息も荒くなってしまい そしてより興奮して
私から舌を入れ激しく求めてしまいました
以前の私では とてもできることではありませんでした

それから部屋に戻ると
「なぁ、滝見の湯ってところに 行ってみるか」と彼が言うので
部屋にある案内を見てみると そのお風呂は
夕方6時から〜8時が男性専用 8時から〜10時が女性専用
それ以降12時までは混浴と書いてあって 
「これからだと混浴の時間になっちゃうから 止めようよ」と言うと
「せっかく来たんだから行くだけ行ってみよう」と
そして混浴になる10時少し前になって彼は「行くぞ」と
私は仕方なく彼とお風呂に向かいました
大浴場の横のドアから入ると木の壁の通路があって途中何段かの階段を
上がると脱衣所がありました
ただし 脱衣所と言っても ちゃんとした間仕切りもなく
木の棚に 籠がいくつか置いてあるだけで ドアには鍵もありませんでした
私は「ねぇ やっぱりやめよう」と言っても
「誰も居ないみたいだから ちょっとだけでも入っていこうぜ」と
棚の籠には他の人の物は入っていませんでしたけど
「誰か入ってきたら どうするのよ」と言うと
「その時は すぐ出ればいいだろうよ」と言い彼はすでに裸になっていました
そして私も裸になりバスタオルを胸から巻き中に入ると
大浴場から聞こえていた滝の音が大きく聞こえ石の階段を数段上がると
5~6人ほどが入れるような岩風呂あって 
そこには湯船内タオル禁止と書いてありました
バスタオルを湯船の淵に置き中へ入って 少し身を乗り出すと
ライトアップされた滝が見えて とても幻想的な雰囲気でした
でも、少しすると 男の人が一人 石段を上がってきたんです
私は思わず 首までお湯に浸かりました
その人は前をタオルで押さえながら来てから タオルを取り隅の方に入ってきたんです
私は両手で胸を覆い 斜め前に浸かっている居る男性に目をやると
その男性は私を見ていて目線が一瞬合ってしまい 慌てて下を向いてしまいました
彼は私の隣で背を向け まだ滝を見ていて 私は気になり上目遣いで見ると 
まだ私を見ていました 私は恥ずかしくて身動き一つできませんでしたけど
私の中で なぜか異様に興奮してしまっていたのです 
時間にして せいぜい5分くらいの出来事だったと思います

そして彼も私の隣でお湯に入ると 入れ替わるように前に居た男性が
滝の見えるところへ移動したので私は彼に「先に出るね」と言って
素早く湯船から出てバスタオルを巻きエレベーターの前で
待って居ると 彼も戻って来て「滝 綺麗だったな」と
私も「そうね」と返事しましたけど さっきの興奮が
まだ冷めていませんでした
それから部屋で少しくつろいでいると
彼が「暑いな」と言って冷蔵庫からビールを持ってバルコニーに
行き 私も火照った体を沈めようとバルコニーに出ると
あたりは真っ暗で建物の明かりだけが見えていました