空白の日々に
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Re: 空白の日々に
小田
2026/07/05 (日) 21:22
No.210286
「男女の機微など、二人にしか分からないからコメントはできないが、平野さんの愛情の深さを
物語ってると思うね」
「そう言ってくれたら、苦労のしがいもあるけど・・・何処に居るのか、愛人と出て行ったのよ」
「そうだろうと思いながら聞いていたけどね。その日、いずみの誕生日祝いがキッカケになった
のかい?」
「主人とご主人様が計画したのね。それに従うように・・・借金って自由を全て奪うと思わない?」
「話し方がいずみに似てる様に思うね」
「感化されるのかな?ご主人様に可愛がられる彼女を見てたら、私もってなるでしょ?」
「不公平かい?」
「いずみちゃんはそう思っていないわ。だからね、余計寂しくなるの。抱かれる彼女を見るのは、
ホントに辛いし、事後の処理をさせられるのも・・・私の時は彼女がしてくれるからお相子なんだ
けど、彼女はイヤな顔もせずに、それどころか喜んで・・・チンポはそうだけど、オマンコまで
綺麗になるまで舐めてくれるの。いずみちゃんにはなれないのに、そんな彼女がとても愛おしくて、
それなのに・・・嫌いになれないの、複雑な気持ち・・・」
彼女の中では、いずみの存在に葛藤が交差していることが読み取れます。
もしかしたら、いずみを排除したい気持ちがあるのかもしれません。
「理解できるようで理解できない、複雑な状況だね」
「そうでしょ?・・・あのね、ご主人様とはね、いずみちゃんが現れるまでも何度もセックス
してるの。借金の形ね、風俗もご主人様の紹介なの。従うしかないでしょ?」
「そこにいずみが・・・元はと言えば平野さんなんだから、複雑な気持ちどころじゃないね」
「ご主人様が絡むだろうことも分っていたし、主人とセックスするようになってからはその思いが
強くなっていたの」
「分らないんだが、越智が出てくるのが遅いように思うね」
「居なかったの・・・塀の向こう側に居たからなの。詳しくは知らないんだけど、土地の取引で
脅迫したとか、あり得るでしょ?」
「あの図体、あの顔で迫られたら恐怖を感じるだろうね」
「小田さんは?」
「はははっ、その話しは終わっただろ?」
「勝てないでしょ?押さえられたら息もできなくなる程よ」
「押さえるだけかな?」
「挿入もかな?」
「いずみだね、はははっ」
「こんなお話しできるのは小田さんだけだわ。いずみちゃんが羨ましいわ」
「まだ喘いでるかい?」
「そろそろかな?・・・次があるから、直ぐよ、喘ぐのは・・・ねぇ、抱いてくれないの?」
「道半ばだろ?」
「そうね・・・その年の3月だったの出て来たのが。直ぐに連絡がなくて・・・私にはね、主人も
そう言ってたから、そうだと思うの。4月の中頃だったのね、マンションに来たのが。
主人と一緒に・・・昼から出勤の予定だったの。予約が入ってるのよ、そんなの全く気にしない
というか、自分勝手なの。
玄関でばったり・・・”ヤラせろ!”なの。”お店にどう言えばいいの?”ってなるでしょ?
私に携帯を掛けさせてね、店長を呼び出さすの。喧嘩になったらどうしようって思ってたら、
”越智だ!莉子を休ませる、分かったな!”って切ってしまうの。”えっ?・・・”でしょ?
私を抱き抱える様に寝室に・・・ホントは嬉しかったの。複雑な気持ちもその時はご主人様に
向っていたからなの。知らない男性にお金で買われる、その時間がご主人様になるのよ。
嬉しくないなんて言えないでしょ?」
「愛情を感じていた?」
「酷いことも平気でするけど、嫌いになれなかったの。久し振りだから言葉にならない複雑な思い
だったのね。でも・・・今もそうだけど、好きなのか分からないのに、離れられないの。
きっと、いずみちゃんも同じ思いかもしれないわね」
「説明できない事象なら、世の中には数多とあるだろ?ところが、越智との関係性は、一言で説明
出来ると思うけどね」
「性機能でしょ?・・・チンポね・・・チンポって話してきたけど、不快だったらペニスでも
いいけど、どうする?」
「はははっ、いずみもだろ?越智の指示通りでいいよ」
「イヤらしい言葉が大好きなの。オマンコはね、オメコなのよ。これはちょっと苦しいから、
オマンコね?いずみちゃんはって聞きたいでしょ?オメコってお客様にも言ってるから、恥ずかし
くないのね」
「飼いならされてる証拠の一つかい?」
「そうね・・・もう一つ言うとね、問題にしようかな?」
いずみがぼんやりと浮かんできては、消えていく感覚です。