空白の日々に
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Re: 空白の日々に
小田
2026/06/28 (日) 20:30
No.210189
「主人との時は・・・見られたと言っても、終わった後のマッタリしてる時だから、行為を
見られたとかじゃないの。イヤらしい雰囲気ってオトナなら分かるでしょ?あの空気感って
独特だもの」
「越智との?」
「ご主人様ってね、ネトラレなのに、ネトラレだからかな?見せたいのね。
子供に見せても楽しくないと思うのよ。性行為を見せるのは、反応が知りたいからでしょ?
だから意味のない事なのに、全裸のご主人様といずみちゃんの間に挟むように、二人で抱き締め
るの。嫌がっても・・・二人はキスしたり、いずみちゃんは彼のチンポを握ってるし、ご主人様は
指を挿入して刺激するの。オンナって興奮すると状況が把握できなくなるから、危なくなって
くると私が抱き上げて、リビングに連れて行くの。
”おじちゃんもいずみちゃんも嫌い”なの・・・あっ?!私の娘だから、ひろ子ちゃんじゃない
わよ」
「事実?」
「ホントよ。ひろ子ちゃんは赤ちゃん扱いだから、性的な対象にはしていなかったの。
いずみちゃんがひろ子ちゃんを連れて来なかったんだから分るでしょ?もう赤ちゃんじゃないのに、
性的対象にしないのは、ほんとに分からないの。私の娘は・・・それはいいでしょ?
ご主人様の言いなりでしょ?それなのに、ひろ子ちゃんが来なかったのは不思議でしかないけど、
聞くことも出来ないし、いずみちゃんも教えてくれないと思うの」
「小児性愛?おふざけ程度じゃないのかい?」
「その時は・・・今は違うから・・・女にならないと性的対象にしないのかもしれないわ」
「大人の?」
「そう・・・お話しが飛んだから、戻すわね?」
「ご主人との経緯かな?」
「私の事なら話せるんだけど、いずみちゃんの事でしょ?小田さんにいずみちゃんのセックスを
話すのは・・・結論だけじゃ分からないものね」
「任せるけど、僕は気にしないと、まぁ、独り言のように話してもらってもいいと思うよ」
「気が楽かな?・・・主人がいずみちゃんを抱きたいって・・・その日ね、一週間後の土曜日
だったわ。娘たちにはアニメを観させることにして、1時間くらいだったかな?いつものように
レズった後でね、私の気持ちを素直に話したの。いずみちゃんも同じ気持ちだって、そう言う
だろうと思っていたから、”欲しくない?”って聞いたらね、”主人を裏切れないから・・・
レズなの。ごめんね?”って謝るのよ。”えっ?”って思うでしょ?謝ったのは、お相手への
感謝の気持ちだって言うのね、優しいでしょ?好きだったのがもっと好きになったわ。
その時から心も一線を越えたのね、”大事ないずみちゃんだから、無理にとは言わないけど、
発散させないといつか爆発するんじゃない?その時、誰とも分からない人なら後悔が残るわよ”
と話したら、泣くのよ。
ほんと驚いてしまったわ。泣きながら、”誰にも話さないって誓ってくれる?”
彼女が一歩前に進んだ瞬間だったの」
ブラックボックスだと話していたこの時期、墓場まで持って行く覚悟だった筈が、ひょうんなこと
から明るみに出るのですから、人生は不可解で不思議な事象に覆われていると言っても、過言では
ないでしょう。
「話せるかい?」
「聞きたいの?」
「気持ちのイントロが、どうだったか・・・覚えてるかな?」
「小田さんってホントよく分らない表現をするのね?」
「端緒だよ。何事も始めが何とかというだろ?」
「肝心?・・・上手くやれたかってことね?」
「だね・・・性行為だけじゃなくて彼との関係性とか、それで終わった訳じゃないだろ?」
「そういうことね・・・最初ね、主人は待機していたの。話さなかったけど、今も同じマンション
なのね。このお店から西に歩いて10分程なの。城跡が公園になってるでしょ?そこから直ぐの
ところなの」
数年前の料理旅館が、思い出されます。
正にその公園のすぐ傍に位置しているのですから、料理旅館を含めてその界隈は、彼女に取っても
懐かしい景色だろうと推測できます。