空白の日々に
13 Re: 空白の日々に
小田
2026/06/06 (土) 11:29
No.209841



男性の後姿に見え隠れするいずみの様子から、その行為が推測できます。
彼の言う通り、客の首に両手を巻き付けて舌を絡める様なキスをし、ペニスを取り出した客の
前に跪いて、フェラを始めます。
ところが、ほんの少しで立ち上がってまたキスをするのです。
次の来店も期待しての行為だとしても、既に射精したペニスには、その力も残っていないだろうと
推測する私には、過剰なサービスのように思えるのです。
その相手がいずみなら尚更だと思う私は、常識的な考えを持っていないのかと、可笑しくなります。

「フェラは無駄だろ?」
「いずみと莉子に抜かれて勃たないだろ?そのチンポでも可愛がりますとアピールするんだな。
ハコヘルならキス止まりだろ?中年には嬉しいサービスだと思わないか?これがいずみの提案
だから堪らんだろ?」

ナニがたまらんのか、話しの中心が定まらないのは、勝手に解釈しろと言っているように聞え
ます。

「新業態か?」
「えっ?・・・どういうことだ?」
「良しなに・・・」

客と彼女は階段を下りて行きます。
私達を意識しないように、客の目線を逸らして行為に及んでいた事実をどう理解したらいいのか、
少々悩みの種でもあります。


階段を下りると、次の客の手を取って二階に上がろうとする彼女と顔を合わせます。
先程とは打って変わって私の目を見詰め、媚を売るような仕草をみせて、

「お客様、次は私を指名して下さいね?・・・」

やはり平野さんとは同伴出勤とみなされていたようです。
私の返答など必要ないと言わんばかりに、客の男性に、

「・・・じゃ、お二階に・・・」

彼の右手を腰に廻させて、

「・・・お元気かしら?」
「ちょこっとかな?」
「まぁ!いっぱい欲しいわ。頑張ってね?・・・」

その後の彼女の声は聞き取れません。


その店を出て時間を確認すると、6時前を指しています。
一度帰宅する事も考えたのですが、明日香ちゃんが6時頃に帰宅すると聞いていたことを思い出し
ます。
ひろ子も帰ってくる頃ですから、明日香ちゃんにお願いすることにします。
と言っても、私達夫婦がいない時、または忙しくて娘と接することが出来ない時などは、
明日香ちゃんが基本的に面倒を見ると取り決めています。

携帯に掛けると直ぐに出ます。