空白の日々に
105 Re: 空白の日々に
小田
2026/08/09 (日) 15:59
No.211166



菊本さんが急に立ち上がり、

「お客さん!チンポを出さないでよ」

慌ててる様には聞こえないことから、よくある事なのかもしれません。

誰もいない事を確認してから、振り返ります。

彼女の股間を触っていた客が、興奮を抑えられなかったのでしょう、ズボンからフル勃起した
ペニスを出して、左手で扱きながら、右手は膣の中をかき回しているようです。
彼女にキスしている客は、彼女の顔を両手で挟んで、むしゃぶりついていると言えそうな激しさ
ですし、もう一人は左右のオッパイを鷲掴みにして、乳首を交互に吸い付いては飲み込んでしま
うかと思える程の責め方です。
三者三様に責められているのですから、当の彼女は逝き狂っている筈ですが、三人に押さえつけ
られている手前、奪われた自由には嬌声も体の震えもままなりません。

発散出来ない快感が周りを見れなくしていると言えそうです。
容赦なく責められても、それに向かってより大きな快感を掴み取ろうする貪欲さが今の彼女だと
したら、無意識であっても挿入を嘆願してもおかしくはありません。
彼女の限界を知っているからこそ、落ち着いた対応ができると思うのですが、ペニスを出すのは
約束事ではないのですから、注意するのは当然なのですが、ひいては彼女への忠告にもなって
いる筈です。
例え彼女に届かなかったとしても、ペニスを取り出した時点が、終了の合図と決めている様に
感じます。

彼女の頭のすぐ傍まで行って、しゃがみこみます。
菊本さんを無視するように、三人の欲望は継続しているのですが、彼女の頭に手を伸ばして、
軽く揺らします。

「綾見さん、そろそろ終わりにしようか?」

そう言って、それぞれ三人に順次顔を向けます。

「女には終わりはないんでね。覗きもここまでなら満足でしょ?」

動きを止めた三人が彼女から離れると、ゆっくり目を開いて、

「えっ?・・・あぁ、菊ちゃんだったの?」
「楽しんでもらえたようだから、ここまでにしようか?」

朦朧としているのでしょうか、直ぐに返答しません。

「・・・うん・・・」

頭を起して両脇に腕を廻し、彼女を抱き起して座らせます。

「・・・ありがとう・・・」